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製品はちゃんと理解しましょうw

  • ジャンル:仕事
先日、アングラーズデザインで打ち合わせ。
 
アングラー側から、サポート製品のインプレをメーカーへ正しく伝えることは凄く大事。
だから、私はその部分は絶対に手を抜かないようにしている。
 
今までにモーとースポーツ含め、様々なメーカーさんと付き合ってきた。
その多くはサポートの関係。
 
受ける側と、与える側をやってきた。
そうするとなんとなく見えてくるものが在る。
 
メーカーは当然、自社製品に自信を持っているのだが、その自信の現れ方が2通りある。
 
製品の改善点を提案された時に、「コイツは解ってない」と思うか、「なるほどね」と思うか。
 
ただ、ココに善悪の線はない。
どちらかと言うと、延長線上にあること。
 
製品に拘らないでリリースするメーカーは論外として、きちん作りこんで製品リリースするメーカーは自信を持っていて当たり前で、マイナス方向の報告を「面白く思うこと」はかなり難しい。
 
特に様々な制約の在る中で、解っているけど出来なかったことや、メリデメの判断として選んで切り捨てた機能などを、使い手のテスターに改めて「それが欲しい」言われることは、どちらかと言うと楽しくはない。
 
だから最初に、「解ってないな・・・」と思うのは、作り手として普通。
職人肌なメーカーほど、その色は強い。
 
それでも意見を求めるメーカーは、そこに話し合いの場を持つことで、大きなものを得られることを知っている。
 
そこに使い手側から提案された事が納得いく内容なら、「なるほどね」となる。
そして、「なるほどね」という部分をメーカーに伝えられるかが、サポートを受ける側の資質だと思っている。
 
だから私は、必ず「得たものと逆に何があったか」、または「足りないものの逆に得たものは何だったのか」を考えてから、その真意をメーカーへ聞くことにしている。
それに納得できれば、それは物として「良いんじゃないのですか」としている。
 
何も考えずに、あれが欲しい、コレがほしいと言うのは、正直言って猿にも出来ること。
 
そんなこともあり、私は打ち合わせでは絶対にヨイショはしない。
思うことは言う。
それを嫌がるメーカーなら、最初から意見も言わない。
 
ちなみに最後の決断は、私はしない。
所詮アングラーは遊び。
それで飯を食ってるわけではない。
 
それは、最後の責任は取ることができないってことだ。
 
だから決断は任せるし、その決断に不服を持つことは無い。
思う決断が得られないという事は、自分のプレゼン能力が低いと言うこと。
 
企業は製品を作るにあたり、様々なインプット情報を得る必要があり、私はその中の1つでしかないし、それで良いと思う。
 
 
で、アングラーズデザインでライジャケの話になりました。
 


 
AD「ライジャケ、どっか不具合とか在る?」
 
 このライジャケ、ポケットにラジペン居れにくいですよね。
 
AD「は?」
 
 いやね、クルクルコードつけてると、チャック閉めれないし・・・
 
 
AD「え~っと工藤くん・・・うちのライジャケって何が良いか知ってる?(汗)」
 
 
 え?丈夫なことでしょ?
 落ちても浮けるし(コレが一番大事なこと)
 
 

 
 
好きな場所にプライヤーホルダーが付けれる事を、今回の打ち合わせで初めて知りました。
 
こりゃぁ確かに便利だわ(爆)
 
 
AD「ホームページもたまには見て、製品情報は理解してくださいw」
 
 
 偉そうに語ってすみませんでした(泣)
 

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