【ターニングポイント２】２０１７　フィッシングトリップ長崎

久しぶりに、完全プライベートな遠征釣行の計画が立った。

ここ数年、タケさんや村岡さんから聞かされていた島原のシーバス。
去年も、タケさんから「タイミング合ったら、一緒に行こうよ」と誘ってくれていた。

ちなみにそのタイミングとは2月。

2月と言えば、フィッシングショーだのキャンピングカーショーだのボートショーだの各種イベントが目白押し。
おまけに私が勤める会社の年度しめは1月で、2月は年度初めにあたり、非常に管理業務が忙しくなる。

毎年、「行きたいんだけどね～」で見逃してきた。

ところが・・・去年12月。
2017年の各イベントスケジュールが出そろい、珍しくマリーナ側からも早い段階で参加依頼が来たこともあり、スケジュールを組み立てながら隙間の釣りの予定を考えていた時に、あることに気が付いた。

おや？
今年は大潮が土日に絡むのね・・・
しかも、イベントがちゃんと避けてくれている！

すぐにタケさんへ電話した。
こんなチャンス、そうそうないぞと。

2回/月の大潮は、2月前半と後半の土日に分かれた。
どちらをチョイスするほうが良いのかは、毎年行っているタケさんの希望に合わせる。
彼は彼の獲りたい魚がいることを聞いているので、そこを邪魔はしたくない思いがある。

また、島原はブルーブルーのゆうすけ君と友人が案内をしてくれる。
そもそもタケさんも、村岡さんが紹介してくれたのだから、そういう部分はちゃんと話を通しておこうかと思い、村岡さんへひと言は伝えておいた。
（こういうの、大事なことです）

最終的に、前半の大潮狙いが確定し、エアチケットの手配を含めてタケさんが算段を取り、スケジュール確定を1月中に終えた。

そして先日の横浜FS で村岡さんから少しアドバイスをもらって、持っていくルアー＆タックルの準備に入ったのが、出発の前日、ようするに今だったりする（笑）

フィールドはかなり特殊なようなので、ロッド選択から少し変えていく事にした。

メインはグリッサンド90に。

このロッド、しまなみ海道の激流でベストマッチ（ペニーサック初代のキャスト）だった事もあり、たぶん真ん中に来るんじゃなかろうかと。

抑えに、スタッカート11ｆも。

どうにもならないようなら、使います（笑）

ルアーは各種。

もともとブローウィンが強いと聞いているので、大型ミノーを中心にチョイスしていく。

今回の遠征地、実は数年前に行ったことがあるのだけど、その時は釣りをほとんどしなかった。
佐世保方面の釣り遠征で行った際に足を延ばしたんだけど、諫早を過ぎたあたりから急に具合が悪くなって、ずーっと車で寝てた記憶しかない。

このエリア（有明）はタイリクスズキのエリアでもある。
四国と九州に散々行ったけど、今までに一度も手を出してこなかったこの魚。。。
ついに対峙するときが来るのだろうか。

つづく