【ターニングポイント２】 2017フィッシングトリップ長崎　２

その１はこちら
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今回の島原遠征、情報量という意味では、ほぼ全てが揃っているといっても過言ではない。
特にポイントに関しては、何度も足を運んでいるタケさんが居るので、かなり正確な情報をもらうことができる上に、地元のアングラーさんたちも案内をしてくれるということで、ガイド付き遠征としてはこれ以上ない好条件かもしれない。

遠征は、ガイド無しとガイド在りでは、その釣りのスタンスが大きく異なる。
また、短い時間の中での遠征で何を求めるのかによって、ガイドの有無は満足度へ大きく影響を及ぼすことになる。

一人で淡々と情報なく、何かを追い求めるのも遠征としては楽しいし、今回みたいにガイド役をしてくれる友人がいる釣りも、また楽しいもの。

昔は情報無しで自分の力で探し求める旅が多かったけど、最近はガイド付きでの楽しさも解ってきたような気がしている。
一番の楽しさは、1匹釣れた時の喜びを一緒に分かち合える人が居ること。
（そこ楽しめない人とだと、結構きついｗ）

結局は、満足度を決めるのは自分なので、どちらが正義とかはないし否定する必要もないんだけどね。

さて、前回触れたルアーの話し。
大型中心と入ったけど、今回は狙っているターゲットとフィールドの様子が解っているので、ルアーは大幅に絞り込んでった。

メインはペニーサックとGOZZO15。

ベイトが小さい場合の対応で、バボラSとGOZZO12Fをフォローに。

ちなみにバボラは、シンキングとフローティングがある。
今回は長しこむ釣りがありそうなので、潮を一枚かみやすい目が赤いほうのシンキングをメインにしている。

その他に、距離優先の飛び道具をいくつかプラスしておしまい。

そして、同じような「ルアーチョイスで色違い」のBOXを作った。

上がナイト用で、下がデイ用。

デイゲーム用でナチュラル系のカラーを軸に、巻き速度にも合わせやすいように（自分の中の基準的速度があって、そこでアクションが強すぎるならカラーでインパクトを落とすというか。。。）、かつ思ったよりも違うフィールドの場合に対応できるように、少しずつばらけさせていく。
また、引く速度が違うのでウェイトがちょっと違うパターンもある。

次に肝心のウェアー類の整理を始める。

24時間にナイトとデイの2クールの釣り（ウェーディング）が入る今回、アウタージャケットを含めて着替えを多めに持っていく事にした。
そして、今までにやったことが無いけど、ウェーダーの破損に対して予備も準備した。
ウェーディングしに行って、ウェーダーが無かったら悲しいので・・・ｗ

しかも有明海は干満差が非常に激しいことで有名な海。
上げでの撤収タイミングも大事かもしれないが、それ以上に「下げの追いかけっこ」でも速度が必要になりそうなので、関東太平洋沿岸に比べると、ウェーダー浸水リスクがかなりありそうな予感。

遠征で、濡れたウェーダーを履きたくねぇなと。

ただ、荷物はスーツケース一個にできるだけ収めたい。