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シーバス、30匹ぐらい釣った

  • ジャンル:釣行記
湘南でGozzo15Hi-Fを使ってポテンシャルの高さに心が躍り、とうぜん
東京湾のあのシャローで・・・という想いが出る。
 
タケさんを誘って、さっそく前中潮で湾奥干潟へ。
 
ひたすらひたすら沖。
それでもそこは、無限に広がる砂漠の様なシャロー
 
水が低い方へ流れる。
この当たり前のことを、どの程度理解しているかが、干潟の攻略で最も大切な事だ。
 
知っている
出来る
 
この違いが、蓄積されたキャリアによって異なるのは、なにも釣りに限ったことではない。
 
今夜は最低潮位は40cmほど。
通常秋の大潮の場合はマイナス潮位になるこの干潟、ランカー狙いは上げっぱなの時合いなのだが・・・
 
この場所の地形上の問題で、最低潮位が高いほど、そのタイミングは短く一瞬で過ぎ去っていく。
もう一つ高いタイミングだと、ランカー狙いは運になる。
 
今夜はどっちか?
そういうタイミングだった。
 
結果
 
壮絶なるフッコ祭り・・・
 
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いや~、釣った釣った。
サイズは4~50cmがひたすら食ってくる。

あんまり言いたくない事だけど、タピオスしか反応ない。
 
タケさんとすり合わせながら色々やって30匹ぐらい釣ったけど、全部タピオス。

どちらかがちゃんと他のルアーにしている間は、そっちはノーバイトが続く。

タピオスのみでもっと丁寧にやったら、いったいどんだけ釣れたのか(笑)
 
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タピオス以外に、手持ちルアーでは反応すらない。
 
下げはフローティング、上げはシンキング。
これは単純に風向きと立ち位置と流れの向きの問題。

共通するのは、ただ巻きではなく途中でちょっとだけ「ピクッ」とか「トンっ」と動かす事。

クリアウォーターで見切られてる感があり、飽きさせない工夫みたいなもの。
ただ「飛んで泳ぐ」ではなく、なぜにタピオスかという部分はここにある。

特にフローティングは、止めてる間に食わせるのが得意。

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ちゃんと嵌れば、しっかり口に入る。
 
まぁ、そういう時だったという事で。
たまにあるね。

逆に、タピオスに集中しなければ、そのタイミングでも他の魚(違うサイズ)は出たかもしれない。
やったけど、やり切れてない。

あげっぱなの時合いは、ほんの数分在ったけど、その時だけGozzo15Hi-Fを投げた。
フルキャスト先でヒットして、青白い水しぶきとドラグの出方は紛れもなくランカーではあった。
 
が、バレたので、狙い時では無かったね・・・と。
獲れなかった魚を語っても意味はないので、次回の釣行までのお楽しみにすることにした。
勝負掛けは大潮後の中潮初日。
 
ここ数年、上げのそれは釣れるのが当たり前的なイメージがあったこの場所、少し足が遠ざかっていたのも事実。
でも実は今回、ハイタイドで入ったことで、下げの成立する流れを見つけたのだ。
 
下げのタピオスか上げのGozzo15Hi-Fで、シャローの魚を次回に狙う事にして、干潟を後にした。
 
だいぶワクワクしている。

■タックルデータ
ロッド Tulla スタッカート89
リール ダイワ
ライン PE1号
リーダー 22lb

ルアー クドウエクストリームツアー タピオス(S)(F)

ウェーディングギア アングラーズデザイン
ランディングつール スタジオオーシャンマーク

スナップ モリ研スピードバイト
 

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