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前田泰久
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▼ 特殊なベイトが絡む堰上鱸ゲーム
関東平野を流れる利根川。
板東太郎とも呼ばれ
流路は322キロと
全国で見ても
2位の長さを誇る超大型河川。
そんな利根川で一番のメジャーポイントは河口から18キロ程の所にある河口堰。
TVなんかでも放映されたので
行ったことのない方でもなんとなく雰囲気は知っている方も多いかと。
ここ数年僕がちょくちょく足を運んでいるのが
河口堰よりも更に上の純淡水域エリア。
河口堰には魚の遡上を助ける為の魚道が設置されているので
稚鮎やトラウト類に混じり鱸もしっかり遡上をしているのです。
多摩川なんかも堰より上で釣れているし
荒川なんかも知り合いが堰上で釣っていたりするので
実はそんなに珍しい事では無いのです。
確かに個体数は堰下と比べると少ないかもしれませんが
いつもよりワクワク感がある
堰上の釣りはここ数年で好きな釣りのひとつとなりました。
そんな折に仲間から
『ちょと変わったパターンで釣れるから遊びにくれば?』と誘われ
今期初の100キロ上流域の淡水域ゲームへ。
前日は悪天候(泣)
河川の上流域では降雪もあったよう。
水温が下がるのは必至で
後はそれがどれだけの時間で
自分のやるエリアに到達するのかが勝負の分かれ目になりそう。
明るい時間に到着し
ポイントをしっかり確認しておく。
水深はそれなりにありそうだけど
ここも手前にうっすらと倒木のようなものが入っている。
夕刻を迎え
辺りが一気に暗くなる。
さすがに暗さが湾奥と大違い(笑)
流れはさほど早くないものの
流量が多い分流れ自体は強い。
投げたくなる気持ちを押さえながら
スポットに魚が入るのを待つ。
・
・
・
しばらく待っているととパコン!とライズが出る。
また遠いなぁ…
なんとなく出ている感じの流れの目。
その横で再びライズが出る。
やっぱり遠いなぁ…
シャローランナーじゃ勝負にならない距離。
先発はバロール90。
これはギリギリ届く。
幸いアップからの釣りになるの
風に乗ればなんとかなる感じ。
大事なのはピンへの侵入角度とルアーの向きらしい。
『特殊なベイト』といっていたけどなんだろ?
まずは言われた通りにピンへアップから流し込む。
バイトが一回でも出れば感覚をつかめるんだけど
ホントそれまでは半信半疑の釣り(笑)
しばらくやっているとトンっ!と出たバイト。
乗らなかったけどなんとなく言っている事が見えてきた。
また少し我慢の時間。
バイトの出るだろうラインで水柱が立つもまた乗らず…
途中でカラーを変えてみるが反応が無い。
再びカラーを戻す。
アップから入れてラインをコントロールし
良さげなピンへ入れていく。
トンッ!!と出たバイト。
一呼吸空けてしっかり合わせていく。
今後は乗った♪
手前の水中ストラクチャーに気をつけながら寄せて無事ネットイン!
いきなりコンディション抜群のグッドサイズをキャッチ!
相当ベイトを食ってるんだろうね。
秋みたいな体型です♪
この魚は特に何も吐かずでした。
続けて月を狙っていく。
バイトの出たラインより更に沖はポツポツとライズが散発。
まだチャンスはありそうだけど
飛距離を考えるとバロール130のほうが良さそう。
一度チェンジして様子を見ていく。
何度も良さげなラインを流していくが反応が悪い。
ん~アクションよりかサイズを嫌がっているのかな?
再びバロール90に戻す。
いい感じで流せたなぁと思ったタイミングでコンッ!と。
サイズはここ最近のアベレージらしいけど
やはりこれもコンディション抜群。
豊富なベイトのおかげだね♪
2本獲れたので
少し別の角度から狙っていく。
釣れるラインはわかっているし
魚は居るから
ポジションを変えた事で
どう変わるかが気になるところ。
立ち位置が変わった事で風向きが変わり
バイトの出る一画にバロール90が届きづらくなる。
しっかり通せるようにバロール130にチェンジ。
しっかり飛ばして水に馴染ませながら流していく。
ライズが出やすいラインは
きっちり流しているはずなんだけど
バイトが一向に出ない…
ん~なんだろなぁ…
ぶっ飛び君95Sにチェンジ。
フルキャストして先ほどのラインより
更に沖のラインを流していくと
ようやくバイトが出た!
ただ沖でもサイズは上がらず…
続けて狙っていくがその後は1バイトのみ。
ダウンで流すパターンはいまいち反応が悪い感じ。
タイミングもあるけど
立ち位置もかなり影響ありそう。
ちょうど仲間が釣った魚がベイトを吐いたというので見せて貰うと
鮭稚魚!!
こんな感じのサイズ感。
話しには聞いていたけど
実のところ半信半疑でした。
ベイトの遊泳パターンを考えれば
おのずとアップから流すパターンが強いのが理解出来る。
期間限定かつエリアも限定されるこの鮭稚魚パターンは
湾奥じゃなかなか体験出来ないと思う。
再び立ち位置を変更して
アップから流していく釣りに。
着水からラインをしっかりコントロールして流していく。
バイトの出やすいラインを流したはずだけど
食わない感じがしたので
ちょとだけ小手先技を使ってラインの角度を変えてみると
思惑通りにバイトが出てくれ
なんとか追加!
『技』で追加出来た1本でした。
ここでタイムアップ。
いつもより遠出だから帰る時間を考えておかないと。
初の鮭稚魚パターン。
渋いとは言ってましたが
魚のコンディションが良いのは魅力ですね。
MARさん、お誘いありがとうございました。
またベイトが変わった頃に遊びに行きますね♪
※堰上を狙うときの注意点をfimoがまとめてくれています。
参考にしてみてください。
【使用タックル】
ロッド:ECLIPSE・プロト93MML
リール:16セルテート3012H
ハンドル:スタジオオーシャンマーク
ライン:ヤマトヨ・ストロング8-1号
リーダー:ヤマトヨ・フロロリーダー25lb
ルアー:ECLIPSE・バロール90(ナイトクラウン)ジャンプライズ×ECLIPSE・ぶっ飛び君95S(紫銀)
板東太郎とも呼ばれ
流路は322キロと
全国で見ても
2位の長さを誇る超大型河川。
そんな利根川で一番のメジャーポイントは河口から18キロ程の所にある河口堰。
TVなんかでも放映されたので
行ったことのない方でもなんとなく雰囲気は知っている方も多いかと。
ここ数年僕がちょくちょく足を運んでいるのが
河口堰よりも更に上の純淡水域エリア。
河口堰には魚の遡上を助ける為の魚道が設置されているので
稚鮎やトラウト類に混じり鱸もしっかり遡上をしているのです。
多摩川なんかも堰より上で釣れているし
荒川なんかも知り合いが堰上で釣っていたりするので
実はそんなに珍しい事では無いのです。
確かに個体数は堰下と比べると少ないかもしれませんが
いつもよりワクワク感がある
堰上の釣りはここ数年で好きな釣りのひとつとなりました。
そんな折に仲間から
『ちょと変わったパターンで釣れるから遊びにくれば?』と誘われ
今期初の100キロ上流域の淡水域ゲームへ。
前日は悪天候(泣)
河川の上流域では降雪もあったよう。
水温が下がるのは必至で
後はそれがどれだけの時間で
自分のやるエリアに到達するのかが勝負の分かれ目になりそう。
明るい時間に到着し
ポイントをしっかり確認しておく。
水深はそれなりにありそうだけど
ここも手前にうっすらと倒木のようなものが入っている。
夕刻を迎え
辺りが一気に暗くなる。
さすがに暗さが湾奥と大違い(笑)
流れはさほど早くないものの
流量が多い分流れ自体は強い。
投げたくなる気持ちを押さえながら
スポットに魚が入るのを待つ。
・
・
・
しばらく待っているととパコン!とライズが出る。
また遠いなぁ…
なんとなく出ている感じの流れの目。
その横で再びライズが出る。
やっぱり遠いなぁ…
シャローランナーじゃ勝負にならない距離。
先発はバロール90。
これはギリギリ届く。
幸いアップからの釣りになるの
風に乗ればなんとかなる感じ。
大事なのはピンへの侵入角度とルアーの向きらしい。
『特殊なベイト』といっていたけどなんだろ?
まずは言われた通りにピンへアップから流し込む。
バイトが一回でも出れば感覚をつかめるんだけど
ホントそれまでは半信半疑の釣り(笑)
しばらくやっているとトンっ!と出たバイト。
乗らなかったけどなんとなく言っている事が見えてきた。
また少し我慢の時間。
バイトの出るだろうラインで水柱が立つもまた乗らず…
途中でカラーを変えてみるが反応が無い。
再びカラーを戻す。
アップから入れてラインをコントロールし
良さげなピンへ入れていく。
トンッ!!と出たバイト。
一呼吸空けてしっかり合わせていく。
今後は乗った♪
手前の水中ストラクチャーに気をつけながら寄せて無事ネットイン!

いきなりコンディション抜群のグッドサイズをキャッチ!

相当ベイトを食ってるんだろうね。
秋みたいな体型です♪
この魚は特に何も吐かずでした。
続けて月を狙っていく。
バイトの出たラインより更に沖はポツポツとライズが散発。
まだチャンスはありそうだけど
飛距離を考えるとバロール130のほうが良さそう。
一度チェンジして様子を見ていく。
何度も良さげなラインを流していくが反応が悪い。
ん~アクションよりかサイズを嫌がっているのかな?
再びバロール90に戻す。
いい感じで流せたなぁと思ったタイミングでコンッ!と。

サイズはここ最近のアベレージらしいけど
やはりこれもコンディション抜群。
豊富なベイトのおかげだね♪
2本獲れたので
少し別の角度から狙っていく。
釣れるラインはわかっているし
魚は居るから
ポジションを変えた事で
どう変わるかが気になるところ。
立ち位置が変わった事で風向きが変わり
バイトの出る一画にバロール90が届きづらくなる。
しっかり通せるようにバロール130にチェンジ。
しっかり飛ばして水に馴染ませながら流していく。
ライズが出やすいラインは
きっちり流しているはずなんだけど
バイトが一向に出ない…
ん~なんだろなぁ…
ぶっ飛び君95Sにチェンジ。
フルキャストして先ほどのラインより
更に沖のラインを流していくと
ようやくバイトが出た!

ただ沖でもサイズは上がらず…
続けて狙っていくがその後は1バイトのみ。
ダウンで流すパターンはいまいち反応が悪い感じ。
タイミングもあるけど
立ち位置もかなり影響ありそう。
ちょうど仲間が釣った魚がベイトを吐いたというので見せて貰うと

鮭稚魚!!

こんな感じのサイズ感。
話しには聞いていたけど
実のところ半信半疑でした。
ベイトの遊泳パターンを考えれば
おのずとアップから流すパターンが強いのが理解出来る。
期間限定かつエリアも限定されるこの鮭稚魚パターンは
湾奥じゃなかなか体験出来ないと思う。
再び立ち位置を変更して
アップから流していく釣りに。
着水からラインをしっかりコントロールして流していく。
バイトの出やすいラインを流したはずだけど
食わない感じがしたので
ちょとだけ小手先技を使ってラインの角度を変えてみると
思惑通りにバイトが出てくれ

なんとか追加!
『技』で追加出来た1本でした。
ここでタイムアップ。
いつもより遠出だから帰る時間を考えておかないと。
初の鮭稚魚パターン。
渋いとは言ってましたが
魚のコンディションが良いのは魅力ですね。
MARさん、お誘いありがとうございました。
またベイトが変わった頃に遊びに行きますね♪
※堰上を狙うときの注意点をfimoがまとめてくれています。
参考にしてみてください。
【使用タックル】
ロッド:ECLIPSE・プロト93MML
リール:16セルテート3012H
ハンドル:スタジオオーシャンマーク
ライン:ヤマトヨ・ストロング8-1号
リーダー:ヤマトヨ・フロロリーダー25lb
ルアー:ECLIPSE・バロール90(ナイトクラウン)ジャンプライズ×ECLIPSE・ぶっ飛び君95S(紫銀)
- 2019年4月21日
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今年もしっかり魚出して貰えて良かったです('ω')ノ
次はGW明けた頃にでも遊びに行きましょう☆
店長@CURRENT WALK