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アダルティー中谷
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▼ 出会えるのが楽しみだから
秋も深まり、本格的なショアマサシーズン到来間近となっている
しかし、今年はシーズンインには早い時期に良いサイズを獲ってしまい(http://www.fimosw.com/u/yakizyake/wvtwxhd8ppay76)磯には多くのアングラーがエントリーするようになった
人混みが苦手な僕はそんな状況に嫌気が差していた
魚と競う前に人と競ってどうするんだ。と
すぐ隣に他のアングラーが入ると、その人と魚の獲り合いをしているようで、気持ちの良いものではない
そんな思いもあり、今回は別の磯にエントリーすることにした
駐車場には一台も車は無く、晴れやかな気持ちで磯へ向かった
予想通り、広大な磯には誰もいない
南西の風が強いが、波は高くないので安全に釣りができそう
薄暗い時間。まずはお決まりのヒラマサラシパターンで探るが反応なし
まだ水温が高く、ヒラスズキが出る雰囲気ではなかった
早々にヒラマサ狙いに切り替え、ルアーをジグミノーに変えてスキッピングで広範囲を素早くサーチする
リトリーブスピードやアクション、レンジやコースを変え、あらゆるパターンを試すが反応なし
そうしている内によし君到着。情報を交換し、2人で攻める
相変わらず風が強く、しまいには大粒の雨が降りだし、エクストリームなゲームになった
ここでルアーをジグミノーからジグへとチェンジ
この磯ではトップに喰ってこなくても、ジグだと喰ってくることが多く、強風に負けず、操作性を考慮して80gの重めのジグを選んだ
まずは沖へフルキャストし、ボトムまで落としてスローなワンピッチで中層まで探り、再び落とす。これを1セットとし、1キャストに3セットほど行う
10投ほどしただろうか。2セット目のジャークを3回入れた時にロッドがグンッと止まった
反射的に追い合わせを入れるとドラグを出して走り出した
前回のサイズほどではないが、かなりの重量感に良いサイズだと確信する
よし君にヒットを伝え、普段通りファイトを楽しみながら寄せる
そして、ラインの回収量から魚まであと少し、と思っていた
と、ふいにロッドが曲がったまま動かなくなった
魚が根に入ってしまったようだ
ドラグが出されたわけでもなく、ただポンピングで寄せていただけだ
思ったほど魚は水面まで浮いてなかったようだ
最悪の事態を想像したが、軽くテンションを掛けつつ静止させるとすぐに根から出てくれた
もう同じ過ちは繰り返さないと強引にポンピング
ランディング位置へ移動し、波に乗せてランディング

上げた魚を見て驚いた
あれだけのファイトを見せた正体はこのサイズのヒラマサ
普段はトップで掛けることが多く、水深のあるボトムで掛けた為、水圧の負荷で良いサイズだと勘違いしてしまった

それでも、久しぶりにジグで獲った一本に素直に喜びが込み上げる
また、今回のファイトでジグの利点に気付けた
それは根に入られてもキャッチ率が高いことだ
ミノーやダイビングペンシルなどのルアーの場合、口に掛かっていないフックが根に掛かり、キャッチ率が悪くなってしまう
ジグの場合、アシストフックが一本であれば、口に掛かっていないフックが無いので根に掛かる心配もない
そのお陰でこの一本を獲る事が出来た


遊んでくれた魚に感謝し、海へとリリース
ダメージが少なく、元気な状態であれば、リリースするくらいの広い心が釣りを豊かにしてくれる
また出会えるのが楽しみだから、僕を磯へと向かわせるのだろう
今日はありがとう。また遊んでな
しかし、今年はシーズンインには早い時期に良いサイズを獲ってしまい(http://www.fimosw.com/u/yakizyake/wvtwxhd8ppay76)磯には多くのアングラーがエントリーするようになった
人混みが苦手な僕はそんな状況に嫌気が差していた
魚と競う前に人と競ってどうするんだ。と
すぐ隣に他のアングラーが入ると、その人と魚の獲り合いをしているようで、気持ちの良いものではない
そんな思いもあり、今回は別の磯にエントリーすることにした
駐車場には一台も車は無く、晴れやかな気持ちで磯へ向かった
予想通り、広大な磯には誰もいない
南西の風が強いが、波は高くないので安全に釣りができそう
薄暗い時間。まずはお決まりのヒラマサラシパターンで探るが反応なし
まだ水温が高く、ヒラスズキが出る雰囲気ではなかった
早々にヒラマサ狙いに切り替え、ルアーをジグミノーに変えてスキッピングで広範囲を素早くサーチする
リトリーブスピードやアクション、レンジやコースを変え、あらゆるパターンを試すが反応なし
そうしている内によし君到着。情報を交換し、2人で攻める
相変わらず風が強く、しまいには大粒の雨が降りだし、エクストリームなゲームになった
ここでルアーをジグミノーからジグへとチェンジ
この磯ではトップに喰ってこなくても、ジグだと喰ってくることが多く、強風に負けず、操作性を考慮して80gの重めのジグを選んだ
まずは沖へフルキャストし、ボトムまで落としてスローなワンピッチで中層まで探り、再び落とす。これを1セットとし、1キャストに3セットほど行う
10投ほどしただろうか。2セット目のジャークを3回入れた時にロッドがグンッと止まった
反射的に追い合わせを入れるとドラグを出して走り出した
前回のサイズほどではないが、かなりの重量感に良いサイズだと確信する
よし君にヒットを伝え、普段通りファイトを楽しみながら寄せる
そして、ラインの回収量から魚まであと少し、と思っていた
と、ふいにロッドが曲がったまま動かなくなった
魚が根に入ってしまったようだ
ドラグが出されたわけでもなく、ただポンピングで寄せていただけだ
思ったほど魚は水面まで浮いてなかったようだ
最悪の事態を想像したが、軽くテンションを掛けつつ静止させるとすぐに根から出てくれた
もう同じ過ちは繰り返さないと強引にポンピング
ランディング位置へ移動し、波に乗せてランディング

上げた魚を見て驚いた
あれだけのファイトを見せた正体はこのサイズのヒラマサ
普段はトップで掛けることが多く、水深のあるボトムで掛けた為、水圧の負荷で良いサイズだと勘違いしてしまった

それでも、久しぶりにジグで獲った一本に素直に喜びが込み上げる
また、今回のファイトでジグの利点に気付けた
それは根に入られてもキャッチ率が高いことだ
ミノーやダイビングペンシルなどのルアーの場合、口に掛かっていないフックが根に掛かり、キャッチ率が悪くなってしまう
ジグの場合、アシストフックが一本であれば、口に掛かっていないフックが無いので根に掛かる心配もない
そのお陰でこの一本を獲る事が出来た


遊んでくれた魚に感謝し、海へとリリース
ダメージが少なく、元気な状態であれば、リリースするくらいの広い心が釣りを豊かにしてくれる
また出会えるのが楽しみだから、僕を磯へと向かわせるのだろう
今日はありがとう。また遊んでな

- 2013年10月14日
- コメント(3)
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