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フワフワパターン!

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。

最近多いのが、このフワフワパターンなんですが、このパターンが結構厄介で全く居ないと思ってもこれをやると釣れるので段々自分の見切りが疑心暗鬼になります(笑)

基本は、潮目を探しその潮目の中で誘いをかけると言う釣り方なのですがこの潮目を見付けるのが慣れないと難しいのです。

潮目と言うのは潮と潮がぶつかる場所の事ですが、潮と潮がぶつかるとそこに沈む潮が出来ます。

小魚の餌となるプランクトンやアミは、表層を流れているのでその様な潮目から底の方に流れたまった所に小魚が寄り、小魚が寄ればそれを捕食するアジやメバルが寄る様になります。

勿論、アジやメバルもプランクトンやアミを捕食しますので小魚が居なくてもアジやメバルが居る事は当然あります。

風が吹けば表層に流れが出来その流れが堤防等に当たって跳ね返り元の流れとぶつかってそこにも潮目が出来る訳です。

色々な場所に潮目は存在し目に見える潮目と見えない潮目が有り目に見えるモノは誰が見ても見えるので無問題なのですが、見えない潮目の方が実は多くそれは潮流の変化で感じるしかないのです。

昨日紹介したメバルロッドのログでも説明しましたが、その為に潮流の変化を感じられるロッドが必要になりラインが太いとそれが抵抗になり実際のジグヘッドが感じている抵抗かラインの抵抗か解り難くなります。

その為にラインを細くし少しでもダイレクトにジグヘッドを感じられる様にしたいのです。

潮がゆっくりでも流れているとジグヘッドの重さは、一定ですがその流れが変わった時に感じる重さが微妙ですが変わります。

それはジグヘッドの重さが重いと解らなく潮に乗り流される程度の重さでないと当然解らないわけです。






これは中々解り難く1gの位の重さが有れば感じ易いのですが0.4g位になるとロッドのティップで吸収されてしまい中々解り難いと思いますが、それが解る様になると潮目の位置は的確に感じアジやメバルのたまり場が解るのでその場所でフワフワ誘ってやるとバイトしてくれます。

これはリーリングでは余計に解り難いので僕はロッドでテンションを感じる様にしております。

実際に先日三重県でしたアジングも同様のポイントでしか食わず多分何も考えずにアジングをしていたらアジは居ないと判断してしまったと思います。






居ると解って釣るのと居ないと思って釣るのとではモチベーションが全然違って来ます。

潮目が解ればそこが活性の高いアジやメバルの一番沢山居る所なのでそこを狙えばその場所にアジやメバルが居るか居ないか直ぐに判断出来、自分のモチベーションを維持する事が出来ます。

この様なポイントを見付けると魚の大きさなんか関係なく釣れた事が嬉しくて楽しくなります。

たったの1匹が簡単に釣れる時の20匹にも30匹にも相当します。

是非皆さんチャレンジして下さい!





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