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リグのバランス。

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。

先日の爆風アジングの時のアジが何を食べているか少し興味が有って送った人にお聞きしたら、何も入っていなかったとの事で考えられるのは、アミを食べているとしか思えない。

しかし、今回釣れたアジはメチャ太っていていかにも美味しそうでセグロなんですが全体が黄色っぽくなっていて、いかにも魚を食べている様な感じでアミしか食べてないと言うのはちょっと驚きでした。

この時のヒットパターンが面白く、ポイントは数カ所でシャローからディープ迄ありました。

先ずディープで釣った時のパターンですが、その場所は大変明るく明かりの中心には、18cmクラスばかり入れ食いになるのですが型の大きなモノは居らず、レンジを変え色々探したのですが見付けられなかった。

ところが少し離れた真っ暗なシェードの中を探ろうとリグを通した時に、そこだけ潮が利いていてリグの重さが変わり只風がもの凄く非常に微妙でしたがそこで軽くトィッチを入れてやると反応してきました。







これでパターン成立したのですが15匹位釣ったら後が続かなくなりそのパターンが見切られ普通ならワームの色を変えたりしたら又反応してくるのですが、余程マッチザベイトだったのか他の色を使っても全く反応しませんでした。

それで又場所を変えシャローポイントに入ったのですが、水深は約2mボトムは砂で所々に藻が生えている状況で潮はゆっくり左から右にシャローに向かって流れてます。

この時に普通にフォールやリトリーブでは全く反応なく勿論ライズ等有る訳もなく全く生命観がない感じなのです。

でも居ない筈はないと色々やっていると反応して来ました。

それは、ボトムを取り風と緩い流れに乗せボトムを転がす様に流してやると反応するのですがその辺りが何とも微妙でアタリがハッキリ出ないのです。

一緒にやっていた者は同じやり方をするとハッキリアタリが出ると言います。

僕のラインは、ピンキー0.2号400gで、彼のラインは同じくピンキーの0.3号620gでした。

多分この違いだと思うのですがアタリがグスグスと表現した方が良いのかグチュグチュと言った方が良いのかそんな感じなのです。

一方、彼はコンッとはっきり吸い込みアタリが出ると言います。

釣れて来るサイズは全てデカく30cmオーバーです。






風が強くジグヘッドは1.5gがベストでそれ以下は沈まないしそれ以上は流されないので二人ともこの重さだったのですが、流れが緩かったので少しでもラインが太い方が潮や風に乗り易く動き易かったのだと思われます。

アミしか食べてないと後から聞いてアタリが小さい事に納得したのですが、リグの全てがベストの状態だとそんな時にもキッチリアタリが出るのだと思われ状況に因りラインの選択も考えないといけなくなるのだと再認識致しました。

ついついズボラになり年がら年中魚の大きさに関わらず0.2号で釣っていると苦労している事も多いのではないか、勿論逆に恩恵を受ける事も多いのですが状況の的確な見極めはかなり重要だと思いました。




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