プロフィール
家邊 克己
福岡県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
タグは未登録です。
ジャンル
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:20
- 昨日のアクセス:186
- 総アクセス数:9333014
QRコード
▼ 北西風
- ジャンル:日記/一般
こんにちは。
一昨日から大爆風の中アジングに来ております(笑)
まるで修行です!
昨日は、雹が降る中デイアジングもしました!
沖では竜巻も起こってました!
こんな時でも水の中は快適と見えて魚は食って来ます。
北西の季節風は、愛媛県南部では表層だけの波しか起こしません、底からターンオーバーさせる事はないのです。
ですから、愛媛に於ける北西は海中の酸素濃度を上げる役割をしてくれるので釣り難いのさえ我慢すれば非常にありがたい事なのです。
漁師さんは、東風が吹くと水温が下がると言います。
それは北東、南東はウネリを伴い底からターンオーバーさせてしまうからです。
表層だけの風が吹くと勿論対流が起こり気温が低ければ段々水温は下がりますが底からターンオーバーさせてしまうと一気に下がってしまいます。
前ログでも言いましたが、魚は1℃を4℃と感じてしまいます。
徐々に下がる分には、耐えて行きますが一気に下がると極端に食いが落ちてしまうのです。
ただ、南東に関して言うと愛媛県は四国の西側に有るので殆ど影響は出ません。
四国の場合は太平洋岸にその影響は強く出て高知県の足摺岬から東から徳島県迄出て来ます。
昔、磯釣りをしていた頃、今から30年程前ですが宿毛の沖の島に良く通っていて何時も行く渡船の船頭さんに良く言われました。
”北西と友達になれ!!!!”
これは北西が吹けば吹く程魚の活性が上がり波自体はウネリを伴ってなく表層を流れるだけだから安全と言われ北西がモロ吹き付ける所にワザと上げられました。
ですから頭から波を被る事は当たり前でその当時はまだ防寒着がなかったのでウェットスーツの素材クロロプレンで作った上下のスーツを着て磯の上に立ってました。
今では考えられない事ですが荷物も最小限にしないと船頭さんに怒られるので磯の上にクーラー等も持って上がる事もなくドンゴロス(麻袋)を持って上がりそれにグレを入れてました。
その様な北西まっただ中の磯に上がり波を被りながら釣るのですがメチャクチャ釣れドンゴロスが立つのです。
大体グレが40匹位で立ったと思いますが良く釣れた時には二本位立ってました、それ位釣れました。
ただ本当に漁みたいでポイントに流し込めば食うので釣れるのは面白いのですが、余り考える事はなく考えるのは波や風とどう友達になるかだけ(笑)
大分話がそれてしまいました。
この当時に波の事風の事を色々学びました。
学問と言うより実践からと漁師さんからです。
ですから今でも北西が吹いても結構喜んでアジングをしております。
只ポイントやメソッドが少々コツが有るので誰でもいきなり出来るかと言うと難しいかも知れませんが何回か経験するうちに慣れて来てこれ位の風の時はこうすれば釣れると言うのが解る様になると思います。
メソッド的な事も言えるのですが殆どが感覚の問題になります。
一番大事なのは、リグの重さをロッドで感じられるか?と言う事です。
これが解れば風が強かろうが少々荒れていても全く問題がなく逆にこれが解らないと風が強い時に再現性を出す事が難しいと思います。
勿論、風の強弱に因りリグも重くなったり軽くなったりするのですが、全てのりグの重さを感じられなくても例えば1g以上の重さはどの様な状況で有ってもロッドで感じられますと言うので有れば1g以上のリグでどうやってその状況で釣れば良いかを考えれば良いわけです。
1g以下でしか食わない場合は、1g以上で1g以下の重さにするにはどうすれば良いかを考えれば良いのです。
後は、経験値を増やして行くだけです。
爆風の時は、逆に入れ食いのチャンスでもあります。
勿論危険な事は駄目ですが、危険でない港の中などにアジが入って来るので風対策さえ出来れば簡単に良型がゲット出来ます。
そのメソッド的な物は、中々文章で説明出来ないので又セミナー等でご質問頂ければお話しさせて頂きます。
創意と工夫で皆さんこれからの爆風に備え楽しんで下さい!
一昨日から大爆風の中アジングに来ております(笑)
まるで修行です!
昨日は、雹が降る中デイアジングもしました!
沖では竜巻も起こってました!
こんな時でも水の中は快適と見えて魚は食って来ます。
北西の季節風は、愛媛県南部では表層だけの波しか起こしません、底からターンオーバーさせる事はないのです。
ですから、愛媛に於ける北西は海中の酸素濃度を上げる役割をしてくれるので釣り難いのさえ我慢すれば非常にありがたい事なのです。
漁師さんは、東風が吹くと水温が下がると言います。
それは北東、南東はウネリを伴い底からターンオーバーさせてしまうからです。
表層だけの風が吹くと勿論対流が起こり気温が低ければ段々水温は下がりますが底からターンオーバーさせてしまうと一気に下がってしまいます。
前ログでも言いましたが、魚は1℃を4℃と感じてしまいます。
徐々に下がる分には、耐えて行きますが一気に下がると極端に食いが落ちてしまうのです。
ただ、南東に関して言うと愛媛県は四国の西側に有るので殆ど影響は出ません。
四国の場合は太平洋岸にその影響は強く出て高知県の足摺岬から東から徳島県迄出て来ます。
昔、磯釣りをしていた頃、今から30年程前ですが宿毛の沖の島に良く通っていて何時も行く渡船の船頭さんに良く言われました。
”北西と友達になれ!!!!”
これは北西が吹けば吹く程魚の活性が上がり波自体はウネリを伴ってなく表層を流れるだけだから安全と言われ北西がモロ吹き付ける所にワザと上げられました。
ですから頭から波を被る事は当たり前でその当時はまだ防寒着がなかったのでウェットスーツの素材クロロプレンで作った上下のスーツを着て磯の上に立ってました。
今では考えられない事ですが荷物も最小限にしないと船頭さんに怒られるので磯の上にクーラー等も持って上がる事もなくドンゴロス(麻袋)を持って上がりそれにグレを入れてました。
その様な北西まっただ中の磯に上がり波を被りながら釣るのですがメチャクチャ釣れドンゴロスが立つのです。
大体グレが40匹位で立ったと思いますが良く釣れた時には二本位立ってました、それ位釣れました。
ただ本当に漁みたいでポイントに流し込めば食うので釣れるのは面白いのですが、余り考える事はなく考えるのは波や風とどう友達になるかだけ(笑)
大分話がそれてしまいました。
この当時に波の事風の事を色々学びました。
学問と言うより実践からと漁師さんからです。
ですから今でも北西が吹いても結構喜んでアジングをしております。
只ポイントやメソッドが少々コツが有るので誰でもいきなり出来るかと言うと難しいかも知れませんが何回か経験するうちに慣れて来てこれ位の風の時はこうすれば釣れると言うのが解る様になると思います。
メソッド的な事も言えるのですが殆どが感覚の問題になります。
一番大事なのは、リグの重さをロッドで感じられるか?と言う事です。
これが解れば風が強かろうが少々荒れていても全く問題がなく逆にこれが解らないと風が強い時に再現性を出す事が難しいと思います。
勿論、風の強弱に因りリグも重くなったり軽くなったりするのですが、全てのりグの重さを感じられなくても例えば1g以上の重さはどの様な状況で有ってもロッドで感じられますと言うので有れば1g以上のリグでどうやってその状況で釣れば良いかを考えれば良いわけです。
1g以下でしか食わない場合は、1g以上で1g以下の重さにするにはどうすれば良いかを考えれば良いのです。
後は、経験値を増やして行くだけです。
爆風の時は、逆に入れ食いのチャンスでもあります。
勿論危険な事は駄目ですが、危険でない港の中などにアジが入って来るので風対策さえ出来れば簡単に良型がゲット出来ます。
そのメソッド的な物は、中々文章で説明出来ないので又セミナー等でご質問頂ければお話しさせて頂きます。
創意と工夫で皆さんこれからの爆風に備え楽しんで下さい!
- 2011年12月17日
- コメント(4)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- エバーグリーン:キッカーイー…
- 11 時間前
- ichi-goさん
- 37th 形のない答えを探して終…
- 4 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 6 日前
- BlueTrainさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 18 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 28 日前
- ねこヒゲさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
最新のコメント