最近あんまりシーバスを釣りに行ってないから検証不足は否めないんだけど。。。

ある程度、水深のある場所で確率を高める釣りをするなら、鉄板バイブに適うものが無い

狙うレンジまでカウントダウンできて、水押しとフラッシングによる集魚力もあるから広いエリアをサーチしていくには絶好のルアーなのは間違いない

でも今の時期、みんな使うのと、どうしても、この時期のシーバスゲームはルアーが単調になりがち

メインは鉄板＆ミノーで、あとはコノシロ付にビックベイト＆ビックスプーンといったとこ、まあ定番に従っていいんだけど、それも何年かやったら別の事もしてみたい

といっても突飛なモノで時間を潰す度胸も無いので、少しズラしたルアーで様子を伺うべく狙いを定めたのは樹脂バイブ

鉄板バイブと比べたら比重が低いので、鉄板よりも上のレンジが引きやすい

さらに鉄板よりも水押しが小さくなるので、プレッシャーが掛かった場面では役に経つ

まあ何と言っても周りが鉄板バイブばかりで魚も見飽きたところに、ちょっと違うルアーが来たら警戒心の強いランカーも食っちゃう！なんて妄想

ただ当然、普通のバイブだと重量的に狙うレンジは3mより上になるし、リトリーブ速度を下げた釣り方なら別のルアーでも言いわけで

唯一、使えるバイブだとレンジバイブ100が33gあるので使えないこともないけど、鉄板ほど下のレンジを快適に探れない

何か無いかと思い忘れかけてたわけですが、成田空港から少し離れた富里インターの傍に中古ルアーを扱って店があって、そこで埃を被ってるルアーを発見した

ラッキクラフト　LV500



現ジャッカル会長の加藤さんがラッキクラフトに居た時に発売していた製品

たしか0、100、200、300、500くらいの種類があって、水深別の使い分けるシステムバイブレーションだったかと

これが発売された当時は小貝川をホームとしてたので使うシチュエーションも無く購入しませんでした

実際、バスフィッシングにおいてバイブレーションの能力が発揮できる場所って八郎潟、霞ヶ浦、琵琶湖みたいにデカいフラットのある場所だから、あんまり出番は少ないね

東京湾フラットのディープレンジで使えると思って2個購入して使ってみたんですけどね

LV500と5がつくから普通に巻いて5mくらいのレンジを普通に引けたらと期待したけどキックビート20gあたりと、そんなにレンジは変わらなかった

一言で言えばボツ、あとジャラジャラ系のガラスラトルもシーバスゲームであの音を聞くと少し萎えるんだよね




といった感じで、また忘れてたんですが、タックルニュースで見かけてしまいました

ジャッカル　TNトリゴン　（TN70　31.5g）



飛距離がスゴイのとフォールスピードが早く、深いレンジを探れるらしい

実際、70㎜のボディで31.5gはヤバイね

特徴的なのはアゴヒゲみたいなアウトメタル



アウトメタルってジャッカルのTNとOSPのブリッツが有名でボディーの外に重りがあるから低重心で泳ぎが安定する売り文句だけど、安定するから釣れるわけじゃないけど俺みたいな早巻き厨には良いんじゃない？

まあ発売されたら一応は買って試すんだけどさー　かなりの高確率で、こうなるよ。。。

・思ったように泳がなくて使えね
・これなら鉄板バイブで良いんじゃね？