複雑な思い。

  • ジャンル:日記/一般
昨日

乗合のジギング船に久しぶりに乗ってきました。

そこで感じた事を書きます。

日頃

沖堤組や

オカッパリ組は

釣ったシーバスを写真に収めるために

懸命に色々と考え魚を少しでも元気な状態で

海に返す事を考えていますよね。

タモの中にタオルを入れえて

ランディングの時に

濡らして

そのタオルをシーバスの下に敷いて

写真を撮ったり。

夏場は銀マットを持参して

敷いた銀マットを更に濡らしてシーバスを置いたり。

写真を撮らなくても

シーバスを地面に付けないように

タモからグリップで掴んでフックを外して、リリースしたり。

海面と高低差がかなりあるときは、シーバスが

着水時に気絶しないようにタモに入れてリリースしたりと。

シーバスに釣らせてくれてありがとうの感謝の気持ちを込めて

リリースするアングラーが増えているのに。

乗合のジギング船でいざポイントに着いて

釣開始の合図と同時に

船長から

「釣ったシーバスは、すぐにリリースしないで、足元にあるバケツに入

れて、ポイントを移動する際にまとめてリリースしてください」

とアナウンスが有り、

確かに、すぐにリリースすると釣れなくなると良く聞きますし、

乗合だから勝手なことはできないので、

言われるがままに、従いましたが。

釣れば釣るほど。

バケツはグッタリしたシーバスでいっぱいになり。

釣れれば釣れるほど。

移動しないので、バケツはグッタリしたシーバスでいっぱいになり。

途中から、足元のバケツを増やさないようにと思い、

釣りをする気が失せてしまいました。

当然、この行為は私が釣りを始める前から続いていることだろうし、

これからも続くことだろうし、

漁に比べれば対した数ではないだろうし。

魚を大切に扱う習慣が広がり始めてるのは最近のことだし。

なんとも言えない気持ちになりました~~~。

とりあえずジギング船には当分乗りたくないと感じたことは真実でした。

決して、乗合のジギング船だけを否定しているわけではありません。

読まれて、気分を悪くされた方がいましたら、申し訳ありません。



コメントを見る