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飯田 修一
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▼ ハンティング
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9月26日
昨日は台風の影響が残り、朝のうちの雨は大したことない物の激しい風は吹き続けていた。
”こんな状況で仕事前にわざわざ無理して出かけることないか~”2時に目覚ましで起こされるとまず思ったのはそんな事。
しばらくの間ボケボケの頭で止めようと考えていたが、”こんな時こそチャンスがあるかも!”そう思ったら行かずには居られなかった。
3時前には相模川にエントリー。
水温低下と増水、流れの強さなどを考えて前回のランディングし損ねたポイントに入った。
流石に貸切状態。
出る可能性は十分に有ったと思う。
強い北風を斜めに背に受け、風に乗せてダウン気味にルアーを送り込み続けた。
・・・が明けきった5時半まで投げてノーバイト。
キャッチどころかバイトすら得る事は出来なかった。
”こんな時こそランカーキャッチ!”っと思ったけれど甘くは無かったです。
でも、それは其れ。
行かなければチャンスは無いのだからエントリーした事だけである意味十分な結果だった。
家にいったん帰ったが仮眠を取る間もなく仕事の時間。
仕事はエコ減税絡みで忙しく睡眠不足から来る頭がボーっとした状況に成る事もあったが、順調にこなした。
そして、帰宅後は残業で帰りが遅くなった奥さんに代わって家事をこなした後、再び相模川へエントリーした。
昨夜は結果的ではあるが、大場所2個所でディープにウェーディングしてシーバスを狙った。
1場所目は潮位はソコリに近い状況で有ったが流れは充分にあり雰囲気は悪くは無かったがベイト感には欠けた。
流れが緩んだ時にベイトの波紋一つ出無い様では釣れる気はしない。
一時間近く投げたが、反応が全く無いのでベイトが入っていると聞いていたエリアに移動する事にした。
やはりと言えばやはりなのだが、岸際に戻った際もシャローに居るベイトの量は著しく少なかった。
2場所目には先行者が居たのでかなり離れた下流に入った。
潮位は底寸前。
水の無さから仮眠を取ったりと休んでいる人も多いのだろうが、今夜は干潮前後がお目当て。
沖に有るスリットを狙う積りでディープに立ち込んだ。
”時合い待ち”ってしてますか?
”ポイントに入っても投げずに時が来るのを待つ”のだそうが、それって”どんな時を?”
自分は今までそんな事全くして来なかっただけに疑問は沢山有る。
時合いを把握していればそれはそれで理解できるが、経験不足ではそんな事解かる訳も無く。
でも、今回は解からないながらもそんな事少ししてみた。
立ち位置でじっとしながら投げずに川面をじっくりと観察。
ベイトの動き気にしながら、五感を研ぎ澄まして行く。
変化の有った時と何かを感じた時だけキャスティングした。
投げ続けていないと落ち着かなかった事が嘘の様にこれはこれで集中する事が出来る。
獲った感のある釣りを目指したいと思っているだけに、少し閃くものが有った。
ファーストヒットは少し上げ始めてから。
ベイトが沖でざわめいたのを見逃さなかった。
(自分の視力では全く見えて居なかったので、正確には聞こえたのだが・・・)
だいたいの方向にキャストしたが距離は少し足りて居なかったと思う。
しかし、一発でヒット!
エラ洗いをかわしてランディングした。
サイズは61cmだが体高があって綺麗な魚体をしていた。
有りがたい1本目。
追釣を狙いながらも、スタイルは崩さず。
変化を狙い。
撃ちすぎには注意を払った。
2ヒット目はセイゴ。
サイズは小さいが少し上流でのベイトの動きに変化を感じてキャストした結果。
ベイトの動きが分かる事が重要なのは間違いない様ではある。
その後、上げの潮に期待したが、ワンバラシのみで終了。
3時半まで粘って仕舞ったが、さすがに仕事に支障をきたすと思い朝を待たずに終了とした。
今までやってきたシーバスフィッシングとはだいぶ違うがハンティング的な要素が強いこの釣りの魅力を感じずには居られない。
今更ではあるが、リバーシーバスフィッシングの魅力的な一面なのかもしれない。
- 2010年9月26日
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