バケ釣りの奥深さ

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いつもご覧いただきありがとうございます。

少しずつですが春の訪れを感じさせる空模様。


といっても晴れているときはまだまだ寒いですが、
今年は雪が少なくて助かります。昨年は3年分
ぐらいまとめて降ったような気分でしたからなおさら。


さて、先日初めてのマスバケ釣りに行ってきたことは
ログにあげさせていただきましたが、その後いろいろな
ところを勉強するたびに初めて行って、4本は好釣果だ
ったんだな~と実感。


使いまわしでスミマセン


いや、実際、私自身がここ数年ショアサクラを望んでいますが、未だ手にできていないので難しいのは知ってるんです。

なんだかオフショアって無条件に釣れちゃう自分のぬるいイメージがあっていけません。そこで改めて自分なりに整理してみようかと思います。

それ、ちげーよとか御意見・御指摘いただければ幸甚に存じまする。


で、そのバケですが、エギや鯛ラバ、インチクと同じようにジャパニーズルアーなワケです。ま、仕掛けの針数が多いという点で認めない方もいらっしゃるとは思いますが、エサをつけずに動かして魚を誘うという点で同じ。


御存知の方も多いと思いますが、知らない方のためにこの釣りは5~7本の毛鉤の仕掛けの下にバケと呼ばれる泳ぐシンカーをつけてロッドをしゃくり、沈下の時のバケの泳ぎで毛鉤を踊らせて釣るもの。

こちら参照
http://www.tsuritomo.net/sikake_jiten/fune_tsuri/fune_sakuramasu/fune_sakuramasu.html#bake


この毛鉤が実に良く出来ていて、地上で見るとこれのどこがいいんだ?と思いますが水中に下ろすと移動時に生命感あふれるミノーにシルエットが変化します!
そして、毛鉤の素晴らしいところはストップ&ステイ時に
元のふわっとした丸っこいシルエットに戻るということ。

これはハードルアーにはない特長ですね。フライマンには常識なのかもしれませんが、私はその変化に驚きました。これは魚からしたら追いかけていたものが、急にいなくなって、また出現したらリアクションで食いつきますわなぁ。

ただし、この毛鉤いい物では一本数千円!

しかも面白いのはキレイな毛鉤にわざわざタコベイト
を被せるということ。もちろん、使わない人もいますが。

また使いまわしだす

このタコベイトってなんだか面白くないですか?
なんだかインチキ臭いところが大好きなんですよ。
でも、ルアーで使うことはほとんどないのが残念。

色は定石どおりの緑、ピンク、そして黒が有効な
ようです。



毛鉤の躍らせ方はバケの振り方と幹糸に大きく
影響されるようです。そこらへんのことを続きで。

・・・興味ある人いるのかしらむ。

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