ラパラよりトレブルBMCフックが発売となりました。

以前にもお伝えしたように、曲がり難く、折れ難いのが特徴です。











５ヶ月ほど前に使用していたサンプルのBMCフックを搭載のカウントダウンを使用後に洗わずに放置。
それを持って数日前に試し釣りをしてきましたが、ほぼ錆もなく刺さり具合も良かったと思います。

アバシカウントダウンCDAにも標準搭載された事は、嬉しいことです。








既存のカウントダウンCDにもVMC7554が標準搭載されると嬉しい事は確かですが、私は普段から取り替えずに先ずはノーマルフックから使用してます。

ノーマルフックはVMC７５５４よりも少し軟らかい構造ですが、特に伸ばされた事はないですね。

磯などは別としても伸びるフック、伸びないフック(ラパラに関係なく)というよりタックルバランスやベントまでしっかりとフッキングさせる事が大事かも知れませんね。








さて話しが変わりますが、カウントダウンでフォールさせる時の基準はなんですか？














自分はCD７を基準にカウントダウンさせて数を数えてます。

始めていく場所の水深などを確認する時にも非常に便利ですからね。



だいたいの目安としてCD７ をフリーで真下へ１メーター沈めるのに５～６秒弱。


あとは流れや、個々が使用する糸によって異なります。



CD９しか持ってなかった場合は、CD７よりも１，３～１，７秒ほど速いので４秒強かな。



水深も１メーターほどあればCD７ でも使用可能なので、これから内房サーフのアミパターンやマイクロベイト時のシャローなどでも活躍させます。


















サビにくいので・・・サビキチューン(笑)



他にも数種類作ってますが、フェザーなども良いと思いますよ。





カウントダウンのアクションはキビキビとしたタイトウォブリングですが、誘い方や使い方は様々であり、人それぞれ。


着水後にロッドを立てて速い誘い、ボトムを一旦とってから巻きでの誘い、ボトムギリギリをスローに流したり、テンションを抜いたり入れたりするのも有りですね。


で、このサビキチューンやフェザーチューン、１年中ベイトの種類に関係なく活躍出来るカウントダウンなのに何故使用するのか。



例えばCD７で数尾捕り、その後にCD５に変えて場スレしたナーバスなシーバスを追いつめる。


その後に最後の最後でチューンしたフックを使用すると、まだそこに居たのかシーバス君！なんて事が良く有るんです。



丸みを帯びたリップからリア側へ水を流しカウントダウンならではのアクションを生む。ただ場がスレきた時は、カウントダウンの動きを少し抑制してあげる事により、ルアーを追い食う事があるんです。







というわけで、アバシカウントダウン搭載VMC トレブルフック、宜しくお願いいたします。

http://www.fimosw.com/se/0734/5h4pmnk9yx


↑ラパラスタイル



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