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▼ 春鱸
- ジャンル:釣行記
数日前。
『岐阜県長良川河口堰管理所』ホームページ内にある「魚道ライブ映像」にて、大量に遡上する稚鮎のライブ映像を見てしまったTOMMY。
ここのライブ映像は毎年この時期によく活用させてもらっており、稚鮎の遡上だけでなく、“サツキマス”の動向も知る事が出来るという、TOMMYに取っては非常にありがたいサイト。
http://www.water.go.jp/chubu/nagara/13_live/index.html
数日前も何気に覗いてみると、このリアルタイムな映像にシーバスの姿が映し出されているではないか。
明らかに稚鮎を意識しているシーバス。
頭上を大量に遡上する稚鮎を、斜め45度の角度から今にも捕食しそうな勢いであった。
大好きなリバーシーバスが映像を通して目の前にいる・・・。
ここの所サクラマスや渓流に夢中になっていたTOMMYの「シーバス魂」に、久し振りに火が点りやがりました。
そして昨日、早速仕事帰りに調査に向かおうと、営業車にタックルを積み込んだ。
同僚から白い目で見られようが、知ったこっちゃねぇ。

5日、AM1:00。
とっとと仕事を終わらせ、期待を寄せた狙いのポイントに到着。
車を降りて堤防に立つと、せっかく点った魂火が一瞬で掻き消されそうになる程の冷たい強風が吹き付けていた。
それでも脳裏に焼きついた稚鮎とシーバスの映像が、タックル装填へと誘う。
川の水面は強風に晒され細かく波打ち、その上気温も低い事から、すこぶる渋い状況を醸し出している。
体が冷え切る一時間が勝負。
それ以上は心が持ちそうにない。
まずは足元の水面にライトを照らし、水の状況を確認。
数日前の雨の影響が色濃く残っており、透明度の低い濁りと、勢いのある流れが轟々と音を立てて下っていく。
足元に注意しながらゆっくりと歩を進め、腰の辺りまで浸かって、AM1:30、実釣開始。
強く吹き付ける風はフォロー。

http://www.ja-do.jp/jado-web/contents/salt/nisan/nisan.html
まずは“Ja-do NI-SAN”(レッドヘッド)を結び、フルキャスト。

月明かりに照らされて明確となっているポイントへ、風の力を借りて届けていく。
強い流れの中を、ダウンでゆっくりと掴ませながら、時よりトゥイッチを織り交ぜて誘う。
何の反応も得られないまま、30分が経過。
(いないのか・・・)
寒さも手伝って、折れそうになる釣魂。
(ダメだ・・・このままじゃ一時間も持ちそうにねぇ(笑))
場所を少し移動し、もう一度水面を照らして今度はベイトを探す。
強い流れの際、弛んだ流れの中からピョンピョンと小魚が跳ねた。
思っていたよりサイズが小さい。
ならばとここで、“Ja-do ERDA86”(ぎっこぎこ)にチェンジ。

http://www.ja-do.jp/jado-web/contents/salt/erda86/erda86.html
そしてもう一度元の場所へ戻り、キャストを再開。
(いるならこの先の流れしかない)
そう信じ、ERDAを放る事二投目。
トゥイッチを数回入れ、少しフォールさせてから巻き始めた所で
『ゴゴゴッ!』
急流を逆らってのファイト!
エラ洗いを数回!
た、たまらねえぇぇぇ(笑)
久し振りのシーバスとのファイトをゆっくりと楽しみ、岸にズリ上げる。

55cmの銀ピカシーバス。
サイズはたいした事ないが、よく引いてくれた。

粘ればきっとまだ出ただろうが、今回はこの一本で満足。

なぁんてのは建前で、ホントは寒くて撤収したのさ・・・。
そろそろニュールアー『冷音』のプロトも届くらしいし、次回はもう少し頑張って来ようと思います(笑)。
- 2012年5月5日
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