腕の差。

  • ジャンル:釣行記
この釣行は2日間ホゲた釣行です。
写真は一切ありません。

セイゴが釣れましたが、まぁ、納得も出来てないしホゲということで。


内容はとても充実した釣行となりました。


一人での釣行なら確実ノーバイトで終わってる釣行でした。


渋い=魚はボトム。

そんな思いを覆す釣行。



結果からいうと、魚は上を意識していてレンジが極端にシビア。


皮1枚~5cm以内のレンジを通さないといけない。
5cmのレンジ幅を外すと完全ノーバイト。


さらに、流し方。
流れがなく南風の強風。
風を利用してウインドドリフト。
強風のためスラッグを上手く調整して流さないとバイトがわからない。


そして、ルアーの向き。
ルアーのヘッドをどこに向けるか。
ヘッドを下流に向けて流すのか?
それともボディに風の流れを受けさせて流すのか?


考えなければならない要素たくさん!笑


そもそも、1人で行けば表層レンジでバイトがあることも気づかなかった。
その時点で敗北。


1日目、2日目は全く同じ状況でした。


1日目。
3回ほどバイトを出すも乗せきれず。
タックルを変えたことにより、普段ノーマルギアを使用する自分としてはハイギアを使ったことによりスラッグ調整にめちゃめちゃ苦戦した。

一回転の巻取長差は20cm。
普段からハイギアリールを使ってれば良かったんですが、1年ぶり…

扱い切れませんでした笑


2日目。
前日の敗因を踏まえて普段のタックルに。
バイトはそれなりに出せるようになり、セイゴを3キャッチ。
少し成長したかなと思うものの、まだまだしっかりと流しきれていない。

スラッグを出しすぎるとバイトがあってもどの地点であったのかわからない。
スラッグを出さなければ流されない。

この絶妙なスラッグ量の調整が難しくて難しくて…


そして、今回使用したルアーが
DAIWA モアザン スライ95F
ima コモモII65


スライは軽量でコモモと比べて飛距離が出ない。
そして、巻抵抗がない。
そのため、どこを流してるのか全く分からなかった…笑


コモモは、スライと比べて飛距離が稼げる。
そして、水噛みが良いのでルアーがどの地点にあるのか明確に手元に伝わる。


私が苦戦をしいらげてる中で、バンバンバイトを出す…笑

まだまだ、勉強勉強です^^;

こんな状況でも的確に判断し状況に合わせたルアーセレクト、アプローチ。

本当に住む世界の違いを見せつけられた釣行となりました。


次回のログは、
フーター80Fを使用した釣行内容を綴っていきます。



Android携帯からの投稿

コメントを見る