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▼ アミ着きのワーミング
- ジャンル:style-攻略法
- (メバル)

J H:THIRTY FOUR STREAM HEAD(プロト) 1.0g
LURE:THIRTY FOUR OCTPUS
これからの時期に多く捕食されるアミ類。
家邊さんもアジングにおけるアミパターンについて書いておられますが、自分は今回、メバルがアミ類を偏食している時にワームを使ってどのように攻略しているかを書いてみようと思います。
まず、イメージして頂きたいことは、アミ類は遊泳力が著しく貧しいこと。
これはとても重要なポイントで、必然的にスローな釣りが一般的となります。
また、ワームカラー等は地域によりズレがあるので今回は触れていません。
では、本題。
自分が思う捕食パターンは大きく分けて2通り。
それは横の釣りと縦の釣り。
横の釣りとは、簡単に言うとリトリーブ(リールを巻く)してルアーを横移動させること。注意するところは、ゆっくり一定速度で巻くことなんですが、これが非常に難しい。
より一定速度でハンドルを回すには、ダブルハンドルをカスタムすることで多少は解消されますが、効果的な方法はゆっくりロッドを手前にさびく動作。
これが、一定のレンジをゆっくり動かすのに一番簡単で反応も出やすい。
ここでのワンポイントは重たいジグヘッドを使用している時には上方向にロッドを立てるようにさびくこと。逆に軽量ジグヘッドの場合には風の向きを考えて左右方向へさびく。こうすることによって、一定レンジをスローに横移動させてアミ類が浮遊しているように演出できるのです。
次に、縦の釣り。
これはアジングでよく使われるフォールの釣りです。
メバルもアジ同様に落ちてくるベイトしか反応しないことがあります。今回のアミ着きもそんなパターンの1つでもあるのですが、このパターンの時には横の動きをする物にはかなり反応が悪く、バイトは中々得られません。
また、レンジもとてもシビアになっている事が多く、バイトがあれば同じレンジに入れられるよう、カウントはしっかり取っていたほうが良いでしょう。

ROD:THIRTY FOUR ADVANCEMENT 7.4 プロト
REEL:DAIWA TOURNAMENT AIRAITY 2000
LINE:THIRTY FOUR PINKY 0.4号
LEADER:フロロ 4lb
JH:THIRTY FOUR STREAM HEAD(プロト) 1.0g
LURE:THIRTY FOUR OCTPUS ・ Jr
簡単ではありますが、アミ着きの場合この2通りが自分のストロングパターンになっています。
もっと言えば、横の釣りの延長線でドリフトという釣りがありますが、これはまた次回。
また、前日にMASA君がスイッチを入れて口を使わす「逆トゥイッチ」という話しがありました。
これは大いにアリだと自分も思います。
ただ、勘違いしてほしくないので書きますが、アジ・メバルに関係なくベイトに着いていないから捕食のスイッチを入れて口を使わすのです。
今回の自分の記事は、ベイトに着いた時の攻略手段です。喰わせの間はアプローチの全体です。簡単に言うと、ベイトに着いているのだから、スイッチは既に入っていて、どれだけベイトと同じようにルアーを演出できるか?って所が大事なポイントです。
ベイト着きって、簡単な様で奥の深いパターンでもあるんです。
大石 竜一
- 2013年1月30日
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