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▼ 産卵期と偏食モード。
- ジャンル:日記/一般
こんにちは。
コトーです。投稿が遅くなりましたけど、よろしくお願いします。
桜の季節ですが、皆さんの所の桜はどんな感じですか?
九州の桜と言うと、満開を過ぎて、花がほぼ散ってしまい葉桜になってます。
さて、今日は産卵期と偏食モードについて私なりの考えを書きたいと思います。
最近、釣ったアジを自宅に持ち帰り、お腹の中を確認していますが、胃の中はプランクトン類が入っているか、もしくは消化が進み空っぽに近い状態が多いです。
そして、次に気になるのが卵。
この時期の北部九州は、アジの産卵期に入り、抱卵個体が接岸するのですが、最近釣り上げたアジは、産卵パターンのような喰い方をしているのに抱卵個体が非常に少ないです。
ある日、港内の表層にアジが群をなして定位していて、居るのになかなか口を使ってくれない個体に遭遇しました。
過去の経験と状況を照らし合わせてみると、産卵パターンのような感じだったのですが、リグをいろいろと変えて、なんとか釣り上げて持ち帰り、お腹の中を確認すると全く抱卵していませんでした。
ここ最近、入ってきているアジの群が、産卵がらみの個体でないだけかもしれませんし、産卵自体も長期にわたり行われているようなので、たまたま釣り上げた個体が抱卵してないだけかもしれませんが…。
ここで、よく似ているパターンが思い浮かびますが、それはアミパターンで偏食モード。
(もちろん、自然相手の釣りですから、潮の動き、生態プログラムなど、水中では何が行われているのかは、こと細かくは解明されていないので、あくまでも私の経験や想像です)
偏食モードになれば、極度に捕食対象物が狭まり、リグに対してなかなか口をつかってくれなくなり、たとえ食ってきたとしても、再現性の少ない釣れ方になっていることが多いと考えています。
例えば、小魚パターン時によくあることですが、表層に無数の小魚を追いまわし、捕食しているアジが居たとします。
中層付近から表層の小魚を狙って、一気に突き上げてくる個体には、JHの投入点や投入タイミングが合えば釣れやすいのですが、フワッと表層にアジが現れ、表層を平行移動しながら小魚を捕食しているアジには結構苦労せられることが多いです。
ワームの長さ、シルエットやリグウエイトなど様々なことを試してみますが、反応したとしても見切られてしまいます。
いろいろと試している間に回収中のJHにアジが捕食しているであろうキビナゴが引っかかってきました。
試しにJHのウエイトは変えずに、そのキビナゴをJHにつけて投入すると、いとも簡単に一発で食ってきて、連発することも経験しています。
思わず、そんなに選んで喰っているのかと、アジにツッコミたいくらいでした。
このような経験をもとに考えてみると、ワームなどでアミや小魚の動きやシルエットを完全に酷似できていないのも、食わせきれていない原因の一つでしょうけど、産卵パターン、アミパターン、小魚パターンなどのパターンがあり、そのパターンの中にもある程度リグの動きなどがあっていれば、喰ってくる普通なモードと、食対象物に酷似できないと喰ってこない偏食モードがあるような気がしています。
普段ルアーで釣れているアジは、いろんなパターンのなかでも普通なモードなのかもしれませんね?!
産卵パターンとアミパターンの偏食モードは非常によく似ているよう感じがしますので、釣られたアジを持ち帰り、お腹の中を確認してみるのもおもしろいと思いますよ。

最近釣ったアジの画像ですが抱卵していませんでした。
コトー。
コトーです。投稿が遅くなりましたけど、よろしくお願いします。
桜の季節ですが、皆さんの所の桜はどんな感じですか?
九州の桜と言うと、満開を過ぎて、花がほぼ散ってしまい葉桜になってます。
さて、今日は産卵期と偏食モードについて私なりの考えを書きたいと思います。
最近、釣ったアジを自宅に持ち帰り、お腹の中を確認していますが、胃の中はプランクトン類が入っているか、もしくは消化が進み空っぽに近い状態が多いです。
そして、次に気になるのが卵。
この時期の北部九州は、アジの産卵期に入り、抱卵個体が接岸するのですが、最近釣り上げたアジは、産卵パターンのような喰い方をしているのに抱卵個体が非常に少ないです。
ある日、港内の表層にアジが群をなして定位していて、居るのになかなか口を使ってくれない個体に遭遇しました。
過去の経験と状況を照らし合わせてみると、産卵パターンのような感じだったのですが、リグをいろいろと変えて、なんとか釣り上げて持ち帰り、お腹の中を確認すると全く抱卵していませんでした。
ここ最近、入ってきているアジの群が、産卵がらみの個体でないだけかもしれませんし、産卵自体も長期にわたり行われているようなので、たまたま釣り上げた個体が抱卵してないだけかもしれませんが…。
ここで、よく似ているパターンが思い浮かびますが、それはアミパターンで偏食モード。
(もちろん、自然相手の釣りですから、潮の動き、生態プログラムなど、水中では何が行われているのかは、こと細かくは解明されていないので、あくまでも私の経験や想像です)
偏食モードになれば、極度に捕食対象物が狭まり、リグに対してなかなか口をつかってくれなくなり、たとえ食ってきたとしても、再現性の少ない釣れ方になっていることが多いと考えています。
例えば、小魚パターン時によくあることですが、表層に無数の小魚を追いまわし、捕食しているアジが居たとします。
中層付近から表層の小魚を狙って、一気に突き上げてくる個体には、JHの投入点や投入タイミングが合えば釣れやすいのですが、フワッと表層にアジが現れ、表層を平行移動しながら小魚を捕食しているアジには結構苦労せられることが多いです。
ワームの長さ、シルエットやリグウエイトなど様々なことを試してみますが、反応したとしても見切られてしまいます。
いろいろと試している間に回収中のJHにアジが捕食しているであろうキビナゴが引っかかってきました。
試しにJHのウエイトは変えずに、そのキビナゴをJHにつけて投入すると、いとも簡単に一発で食ってきて、連発することも経験しています。
思わず、そんなに選んで喰っているのかと、アジにツッコミたいくらいでした。
このような経験をもとに考えてみると、ワームなどでアミや小魚の動きやシルエットを完全に酷似できていないのも、食わせきれていない原因の一つでしょうけど、産卵パターン、アミパターン、小魚パターンなどのパターンがあり、そのパターンの中にもある程度リグの動きなどがあっていれば、喰ってくる普通なモードと、食対象物に酷似できないと喰ってこない偏食モードがあるような気がしています。
普段ルアーで釣れているアジは、いろんなパターンのなかでも普通なモードなのかもしれませんね?!
産卵パターンとアミパターンの偏食モードは非常によく似ているよう感じがしますので、釣られたアジを持ち帰り、お腹の中を確認してみるのもおもしろいと思いますよ。

最近釣ったアジの画像ですが抱卵していませんでした。
コトー。
- 2017年4月17日
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