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徳島の潮流

  • ジャンル:日記/一般
新年明けましておめでとうございます。



本年も34をどうぞ宜しくお願い致します。




題名に有りましたが今回は潮の満ち引きを徳島の場合で考えてみたいと思います。


地元徳島と言うより鳴門周辺での釣りになりますが、自分の地元徳島・鳴門には皆さんもご存知のうず潮で有名な鳴門海峡がございます。


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注)こんな洗濯機みたいなうずの中で釣りするわけじゃないですよ!


鳴門にはうず潮のある鳴門海峡と別にもう一つ小鳴門海峡と言われる海峡がございます。


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ご存知な方もいらっしゃると思いますが、この小鳴門海峡周辺で釣をするにあたって潮の満ち引きの他に重視されているのが海峡特有の『転流』と『潮流速度』です。


これは鳴門での潮の満ち引きには

『南流』引き

『北流』満ち

の間に『転流』があります。

『転流』とは満ち引きの間の潮が入れ替わりを表します。


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これが本日の潮流情報です。

左から時間・潮流速度・潮流方向と表しております。

さらに『南流』と『北流』にそれぞれ『潮流速度』があり、川のように海が流れ、それが満ち引きで右へ左へ動いている速度の事です。


明石海峡なんかもそのような潮流になっていると思います。


小鳴門海峡の複雑な地形に川のように流れる潮!


となるとプランクトンからベイト、それを捕食する魚達まで潮に乗って移動するわけですから当然『南流』『北流』『転流』でそれぞれ付きやすい場所が変わってきます。


また同じ場所でも『潮流速度』によってリグのウエスト、リグを投入するポイントまで変わってきます。


今皆さんが釣りをされて『よく釣れた』『あまり釣れなかった』を潮の満ち引きだけではなく、こういった細かい潮流情報を元に次回入られるポイントまたはタイミングなどの判断材料にしてみてはいかがでしょうか。


因みにこの鳴門潮流情報は第五管区海上保安本部のHPに載っております。


http://www.google.com/gwt/x?guid=on&output=xhtml1_0&wsc=tb&wsi=058066ebd0e2d589&source=m&u=http%3A%2F%2Fwww1.kaiho.mlit.go.jp/KAN5/m/tyouryuu/index.htm&ei=eQtOTbjCO8qlkgWQqfS2CQ


そろそろ鳴門もアジが減りメバルにシフトしつつあります。
今年もデカメバルを求めて放浪したいと思います。


皆さんも寒い中ではありますが、風邪を引かないように温かくして釣りへ出かけましょう!



正月太りな徳島のたけやんでした。






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