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STAFF BLOGGER


進行状況

こちら中国地方では、冬らしい北西の風が吹き雪こそ少ないものの朝晩の冷え込みは強く、海もシケの日が多い今日この頃。

実はメバル用製品の進行状況と発売時期を自分のブログでは少し前に公開したのですが、今日はまだまだテスト途中のプラグの話を少々。


メバルのプラッキングゲームって、皆さんは難しいと感じますか??もしくは釣れそうにないって思うかも知れません。
でも、僕の個人的な考え方は、ワームより簡単で良く釣れるルアーという認識なんですね。


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lure:プロトタイプ 50mm・3g
collar:クリアホロ



その理由の一つに、レンジキープ力ってのがあります。
これは、ルアー釣りに限らず全ての魚釣り全般に大事だと感じるレンジ(棚)を如何に高い再現性で誘えるかって事なんですが、例えば1gのジグヘッド単体のリグで着水点から1mのレンジを足元まで引いてくる事って凄く難しくないですか?
一定のリーリング速度で一定のレンジって人間は機械ではないので「だいたい」のおおまかな事しか出来ないですよね。また、人によってカウントの速さが違うので、同じカウント5でもレンジにはバラツキが生じてしまいます。
しかしプラグ、特にミノータイプの物はその一つ一つの潜航レンジが決まっていて、誰が投げて巻いても同じ動きで同じレンジを通す事が可能なんです。当然、ファストリトリーブやスローリトリーブで泳ぎは変化しますが、人との再現性はかなり高いと思います。


次にワームには出せない波動。
魚には人間には無い側線って器官があり、この側線で水圧や水流を感じていると言われています。
この側線に対して大きくアピール出来るのもプラグの利点で、魚にルアーを気付かせる事が出来るわけです。
また、プラグのローテーションで波動を変える事で飽きさせずに釣る事も可能な時があります。


ただし欠点もあります。
まず第一に1本が高価であること。
ワームに慣れていると、なかなか手が出ないかどうかは分かりませんが、確実にワーム1袋よりも高いです。その代わり、無くさない限りフック交換で長く使えます(笑)
そして、釣れない時期が存在すること。
ここは釣り込んでくるとその時期が見えてくるのですが、逆を言うとワーミングだけで釣れるので、下手に選択肢が増えずに狙いやすいと考えるべきかな?(笑)


どうです?釣れそうでしょ♪(笑)
一度使って1本釣ると一気に視野が広がりメバルのプラッキングが簡単に感じるはずです。
まだ今のテスト品は名前も発売日も決まっていませんが、それまでに是非チャレンジされてみて下さい!!


大石 竜一

 

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