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STAFF BLOGGER


同じ場所でも

こんにちは!
本日担当のいなちゅうです。今日もよろしくお願いします!

さて、昨日は34最大のイベントとも言える、「アジングカップ全国大会」が、鹿児島の桜島で開催され無事に終了しているみたいです♪
この模様及び結果については、参加スタッフのブロブや34ホームページで紹介があると思いますので、今しばらくお待ちください!



本題、今回もメバルネタでございます・・・
てかアジ狙ってないのですみません。(笑)



同じポイントでも一日違えば、状況が全く変わっているってことを経験された方は多いはず。
魚も生き物ですから当然と言えば当然なのですが、そのポイントの釣れる状況を検証しておけば、今後の釣りが楽になるというお話です。

私のメインフールドである山口県の周防大島でのことですが、とある地磯(簡単に行くことができる)で夕まずめ前のデイメバリングにおいて、超の付くほどの爆釣を経験しました。
そして僅か数日後に訪れた際は、全く魚からの反応がないため何が原因かを探ることに・・・。

すると、何度か通う内にそのポイントの状況が手に取るように見えてきたんですよね♪
まあこう書けばかなり大袈裟なのですが、通う数だけ分かることが増えてくるんです!

潮の大小や流れの有無(方向等)、潮位やベイトの有無(何を食べているかも含めて)に時間帯(夜・デイ・マズメ時など)等々、同じ場所でも様々な状況があります。
と言うことは、その数だけ釣りに行くことが出来れば、全て新鮮な釣りと言っても過言ではありませんよね?

だから同じ場所でも状況が違う時を選んで通うことにより、ある程度の把握ができて自分の釣りポイントの数も増えるので、実際には釣り場は増えていないのに釣れるポイントは増えているっていう美味しい結果に♪

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今回、私が検証した場所は、潮位&流れがキーとなっていました。釣れるのは決まって潮位100センチ前後からで、少し沖にある小さな岩が隠れるくらいがその潮位であることも判明。

これは手前にある大きな沈み根が、メバルの格好の隠れ家(付き場)になっているためだと思われます。したがって、これが出るくらいの低潮位では全く釣れないという訳です。

また、流れも自分の立ち位置から見て、右に流れている時の方が活性が高いということも分りました。
左に流れている時も釣れるのですが、右に流れる時と比べたら明らかに活性が低く感じます。実際には活性は変わらないのかもしれませんが、岩などの釣り場の状況により狙い方が限られて、釣り難くなるというのが実情かもしれません。

右に流れる潮は大きな岩に流れが当たって、前述の沈み根付近で反転流が起きているのが良いのだと思います。

ちなみに全く流れがない時は超反応薄で、左右の流れだけでなく極稀に沖に向かう流れも発生するみたいで、この時も反応が良くなります。(手前は経験なし)



このように同じ釣り場でも色々な状況で観察すると、それまで見えなかったことが自ずと見えてくるようになり、いつの間にかそのポイントの「通」になっている可能性も!♪

こんな場所が増えてくると釣りが楽になるし、今よりもっと楽しくなるのではないでしょうか?

過去にも釣れない釣りの重要性を何度か書いてきましたが、やっぱり無駄な釣行ってないんですよね!♪








検証作業も楽しいのですが、ネックは睡眠不足とガソリン代かな・・・(泣)







~稲迫 誠~
 

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