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STAFF BLOGGER


Never ending ajing story

  • ジャンル:釣行記
  • (アジ)

前回のミッション失敗 の後、攻めているポイントが機能するタイミングなどをチェックする調査の釣りをしばらく続けてデーター収集。

 

「いつも釣ってるね」ってよく言われるけど、実際はいつも釣ってるわけではなく、このように地道にポイント開拓をしてデーターを取ったりしています。

 

あまりブログには書いてないけど、人よりもボーズの回数は圧倒的に多いのではないかなと(笑)

 

ただ努力して狙った魚が獲れた時の感動を味わいたいから何度もボーズを繰り返しながらもデーター収集や開拓も地道に継続出来ているのかなと思っています。

 

今回の調査もいつも通り釣れなかった時の方が圧倒的に多かったけど、ギガサイズもある程度捕獲することが出来て、そのポイントが機能するタイミングも絞れてきた。

 


 





潮でポイントが機能するタイミングを考慮して前回同様にスタートは南のヒラアジから。


夕マズメの活性が上がった個体を狙うのでJHは1、8gにワームはメデューサ(とうめい)。


1、8gで届く所の掛け上がり部分を重点的に攻めるも数投して反応がなかったので少しずつ立ち位置を変えていく。


しばらくすると海面に潮目が見えてきて掛け上がり部分に重なる。





「出るならこのタイミング。」





潮目付近にキャストしてカウント10。


大きめにトゥイッチをいれたあとの食わせの間で「スコ~~~~ン」っといいアタリ!!!


間髪入れずに鬼合わせを入れた瞬間、「ドンッ」とロッドに重量感が伝わる。


すかさずリールをゴリ巻きして主導権を取り、アジに反転させる間を与えない。


あっという間によってきてあらかじめ用意していたネットで掬ってキャッチ。






「うん、いったなこれは」

 

 


メジャーを当てなくても分かるくらいのヒラのギガを捕獲。


その後、マズメの恩恵で40までのサイズをポツポツ追加して時合い終了したので一気にセグロポイントまで大移動。


 

 

 

 


 

セグロポイントに到着して潮の効き具合を確認。


狙いのブレイク周辺はまだ潮が効いてなくてギガが出る気配がない。


試しに数投するも反応がないので、ブレイク周辺は外してほかの場所を打って時合いを待つ。




1時間ほど経った頃から潮が効き始めてブレイク付近をいい感じで潮が流れていく。


ギガが回ってくるのはこのタイミングのはず。


リグはJH1、8gのままでワームを光量の関係でメデューサ「にじ」に変更。


ブレイクより沖にキャストしてボトムをとって通常のサーチアクションでチェックしていく。




・・・・・・・・・・・・・・・・・出ない。




レンジ、アクションを変えたりして色々と試すもまったく反応がない。

 

 

 

「入って来ているなら出るはずだ。もしかして入ってきてないのか??」

 

 

 

心に余裕があったはずなのに焦りが出始めたので、ひとまず茶を飲んで少し考える。

 


 

「最近の寒波や雪の影響による水温低下によって早いテンポのリフト&フォールの釣りではなく、一定層をスローにリトリーブするのがパターンか??」


「過去にもそういった経験はあったけど、時期的に今ぐらいだったはず。」

 

 



ここでJHをブレイクに届くギリギリの1gにチェンジしてブレイクの上を長く通せるように斜めにキャスト。


カウント1刻みで細かくレンジを刻んで探っていく。


そのカウント9。


ブレイクの上を通過するくらいの位置で、かすかな吸い込みを右手が感知するも予想以上に小さいアタリだったため反応できなかった。




「居る・・・・。」



高感度なロッドから伝わった繊細なバイトでそう確信した。




集中力を高めて再びキャスト。


カウント9。


レンジを外さないようにスローにリトリーブをする。

 

先ほどと同じブレイクの上を通過するくらいの位置でかすかな吸い込みを感知したと同時に右手が合わせを入れていた。

 

 

「ジッ」とドラグが鳴りロッドに重量が乗る。

 

 

「いった・・・・・。」

 

 

そう一言だけ呟き、ひたすらゴリ巻きで寄せる。

 

 

主導権を一切渡さずにあっという間に寄せてきて無事にキャッチ。

 

 

サイズは41cmほど。

 

 

どうやら時合いに突入したようで同様のスローリトリーブでギガサイズが連発する。

 

しかし若干風が出てきてブレイク付近までキャストすることが困難になったので、ここでSキャリーに変更して同様の釣り方で再びパターンに嵌めて追加。

 

パターンには嵌めたけど、レンジに非常にシビアでカウントが1でもズレたら全く当たらない。

 

活性の高い群れに当たるとファーストフォールで食ってくるようなイージーな釣りを体験できるけど、今回のはなかなかシビアで面白い。

 

潮、風の影響を考慮しながらレンジに送り込み食わせる。

 

時合いが終わるまでの1時間程度の時間だったが色々と検証してデーター収集することができ、釣果以上にとても濃い内容の釣りを経験することが出来た。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

ギガサイズのアジをガーグリップで胴体を挟むと滑って持ちにくかったので、口の中に突っ込んで挟むとバッチリ。

 

 

題して「ギガ持ち」(笑)

 


 

 


 


 

 

 

「Wギガ持ち」(笑)

 

 


 

 

そしてついに・・・・・・・・・・





















































 


 

 


 


「セグロとヒラのギガアジを釣る」 ミッションコンプリート!!!

 

 

さらにギガアジのツ抜けも達成!!!

 

 

さっ、また何か次のミッション考えなきゃ(笑)

 

 

 

 

■タックル①
ロッド:34 アドバンスメントHSR-63
リール:シマノ 04ステラ1000PGSDH×コラボハンドル×バランサー
ライン:34 ピンキー0,6号
リーダー:フロロ 1号
キャロ:Sキャリー1、5g
フック:34 ダイヤモンドヘッド0、8g~1、0g
ワーム:34 メデューサ(にじ、ピーチソーダ)


 

■タックル②
ロッド:34 アドバンスメントSBRー74(2ndプロト)
リール:シマノ 07ソアレ2500HGS
リーダー:フロロ1、7号
フック:34 ダイヤモンドヘッド1、0g~1、8g
ワーム:34 メデューサ(とうめい、にじ、ピーチソーダ)






以上、本日担当の矢野 徹でした。



 

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