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▼ 人妻とのデイゲーム~続編~
- ジャンル:恋愛・結婚
当ログには、性的な描写及び表現が多々含まれておりますので、18歳未満の方並びに高校生の方はご退場下さい。
また18歳以上の方であっても個人差がありますが、人によっては不快に感じる場合がございますので、このことをご承知置きください。
このログはフィクションであり、 登場する人物、団体は実在のものと一切関係ないと思います。
【人妻とのデイゲーム 続編 】を少し官能小説風にアレンジして綴ってみました。
では・・・アバンチュールを夢見るお父さん方 お楽しみ下さい(笑)

楽しいラウンドを終えた順平と美佐子は、その心地よい疲労感に浸りながらも、互いの気持ちは次の「時」へと移っていた。
クラブチェックを終えた順平の内心は、これから二人の間に起きる逢瀬の一時を想像し胸を高鳴らせながらも、落ち着いた口調で、美佐子に「じゃぁ40分後にロビーで」と言葉を掛け、汗を流しにシャワールームに消えた。
順平は、どうせまた洗う事になるのだからとボディソープも着けず、頭からシャワーを浴び、湯上りの発汗を押さえるため水風呂で身体を冷やした後、浴室を出た。
以前、美佐子に貰ったPOLOのサマーセーターに袖を通し、身支度を整え終わるとロビーに向った。
待ち合わせの40分後を過ぎたが、美佐子は毎度の如くロビーにいない。
順平は苛立つ素振りも見せず、そんな事は織り込み済みだと喫煙所で紫煙を揺らしながら、クローク出口に目を向け美佐子の姿を待った。
出口に美佐子の姿を見つけると、順平は気持ちとは裏腹に美佐子の方へ背を向けながら、短くなった煙草を吸い続ける。
ロビーは毛足の長い絨毯が敷き詰めてあり、足音は消されてしまうが、順平には美佐子が近付いてくる気配を背中で感じ取っていた。
「待たせちゃって ごめんね」と美佐子が声を掛けると、順平は少し間を置いて振り向き無言の笑みを浮かべ美佐子を出迎える。
美佐子の顔は、リップを薄く引いただけで無化粧に近く、服装も露出度の高いゴルフウェアとは違い、薄紫色のロングスカートのワンピース姿。どちらかと言えば清楚な雰囲気を醸しだしていた。
順平は、ゆっくりとした仕草で煙草の火を消すと、美佐子のバックを手に取りロビーへと向う。
今日のスコア勝負は美佐子が勝ったので、約束通り支払いは順平がするため、ロッカーキーを受取るとフロントで清算を済ませる。
美佐子は、順平が清算している間に自分の車を取りに行き、エントランスに車を寄せる。
この辺の阿吽の流れは男と女との付き合いの深さを感じさせる。
順平は美佐子に「運転していくよ」と車のキーを受取るとキャディーバッグをトランクに詰め込み、車を走らせた。
ゴルフ場から麓の道までの山道を抜け、国道に差し掛かる交差点。
信号待ちをしていると、助手席の美佐子は「これ私が贈ったセーターだね」と、順平の胸を優しくなぞりながら、セーターの旗ざわりを確かめるというより順平の温もりを感じ取るかのように静かにその手を上下させると、順平の腕に枝垂れかかってきた。
順平は頭に優しくキスをすると、美佐子は待ちわびていたかのように顔を上げると目を閉じた。
逢えなかった長い時の互いの気持ちを確かめ合うように、唇が触れるか触れないか微かな触れ合い・・・
後続車のクラクションで現実に引き戻される二人・・・車は再び走り出す。
化粧をしていない美佐子は順平の腕に頬を寄せながら、まどろみの時を過ごす。
美佐子が化粧をしなかったのは、順平に寄り添った時にファンデーションが服に着かないようにする為の配慮である。
静かな車内に聞こえるロードノイズが二人のBGMとなり、国道を走り続ける。

美佐子はポツリと「今日は5時半までに帰らなきゃ」と現実を受け入れつつも、二人の時を少しでも・・・という切ない想いを口にする。
二人に残された時は3時間少々・・・車はインター近くのホテルに向け走っているが、自ずとアクセルを踏む右足に力が入る。
寄り添っていた美佐子は、順平の顔を見上げながら「ふふふ・・・なんか変」とお尻を振りながら小笑をする。
順平:どうかしたのか?
美佐子は少し間を置き「パンツ履いていないからスースーしちゃって」
順平「!!!ノーパン???」 美佐子の下半身に目をやりながら「どうして?」と予想外の展開に興奮を隠せず、上ずった口調で言葉を返す。
美佐子:着替え用に1枚持って来たけれど、ハーフで赤いのに履き替えちゃったから、帰りに履くパンツがなくなっちゃってさ・・・
順平:な、な、なんで履き替えたの?
美佐子:だって誰さん気付いてないみたいだったから、目立つ赤色に変えたんじゃない 赤はどうだった?
順平:衝撃的だった!ムチャ興奮したよ! マジでノーパンなの?
順平はそう言いながら、左手を美佐子の腰周りにやり、パンティの感触を探ると確かに下着のラインが無い・・・
さらに手を美佐子の股間に周わし、指先を押付けると、薄いワンピース生地を介して女の陰毛のざらざらとした感触が伝わってくる。
美佐子:恥じらいながら「運転中に危ないじゃない!」と順平の手を押さえつけながらも、まんざらな様子でもなく、徐々にその力を緩め、順平の指先を自由にした。
車は国道バイパスに入ると信号も無くなり、流れに乗りながら快調に進む。
順平はノーパンという想定外の状況に興奮を隠せず、次の信号待ちまで我慢しきれず、左手でスカートをたくし上げ、捲れ上がった裾から入れると美佐子の右足をなぞるように少しずつ指を滑らせる。
美佐子は、捲れ上がったスカートの裾を直しながら、順平の求めに応じて指先の動きに合わせるかのように、閉じていた両足を緩め指先を迎い入れる
順平の指先が美佐子の陰毛に触れると、指先で優しく円を描きながらその感触を楽しんでいた。
指先で陰毛を掻き分けながら少しずつ秘部へと滑らせる。 美佐子は微かに残った羞恥心で順平の手を押さえ、秘部への進入を拒んだが、その押えつけが更に順平の支配欲に油を注いでしまった。
指先を一気に美佐子の割れ目にはわせると、秘部はすでにしっとりと濡れておりヌルッと中指を滑らす。
順平:いつから濡れていたの?
美佐子:暫し無言の後、「・・・・・キスした時にジュンときちゃった」とトロンとした瞳で順平を見上げる。
順平の中指がクリトリスに触れると、美佐子はビクッとして順平との腕をギュッと握り締める
美佐子:これ以上は危ないって・・・ダメだって・・・
美佐子の声には耳を貸さず、順平は欲望のまま指先をさらに動かし、秘部の中への指を導き入れる。
美佐子は堪らず、あ~ぁと声を挙げると「これ以上は本当にダメ 欲しくなっちゃうじゃない」と順平の股間に手を伸ばし、既に固くなったモノをズボンの上から掴むが、順平は入れた中指を左右に震わせクリトリスと秘部の中と同時に刺激を与える。
美佐子は、込み上げる快楽を堪えるかのように「うぅ~ぅ」と唸るような喘ぎ声を挙げながら、伸ばした手を股間か離すと腕にしがみ付く。
順平の欲望に観念したのか、美佐子は押し寄せる快楽の波に飲まれ、その快楽を享受するかのように、自らシートを少し倒して順平の指先が動かしやすい体勢へと身体を前へずらした。
美佐子は体勢を委ねても運転中の順平の左手はそうそう自由にはならず、動かせる範囲は限られてしまう。
秘部の中は攻められないことを察知した順平はこれ以上の“攻め”を諦め、中指と人差し指だけでクリトリスへの愛撫を続けた。
順平の刺激により一度火の着いた美佐子の身体は鎮まることを忘れ、控え気味だった喘ぎ声が大きくなり徐々に登りつめていく。
走行中の車の中・・・というアブノーマルな世界が女を快楽へと導くのか、はたまた女としての本能が目覚めてしまったのか、美佐子は手に持っていたハンドタオルを口に当て、声を押し消しながら男が与える刺激に甘んじている。
自制心より快楽の本能が勝った美佐子は、さらに刺激を欲するかのように腰を上下に動かし始め、喘ぐ声も薄いハンドタオルだけでは防ぎきれず、指の動きに合わせて「あっ あっ あっ あ~ぁ」とリズミカルな喘ぎ声が車内に響く。
国道のバイパスが終わり、赤信号で右隣に車が停まっても、順平は何食わぬ顔をして美佐子の股間をまさぐり続け、指先の動きは休まらない。
それどころか、運転で削がれていた意識を指先に集中することができ、美佐子の反応を確かめながら、より動きに激しさを増す。
その刺激を受けた美佐子は、より快感が増し、自然と股間に力が入り指先を締めていく。徐々に絶頂の時が近付いてきた事を順平は悟った。
締め付ける太ももに指の動きが阻まれ、かろうじて届いている中指だけでクリトリスを刺激し続ける。
順平の方は、腕も指先も無理な体勢のため疲れ始めていた。
車が動き出したらこれ以上は無理かも・・・そう思いながら懇親の力を込めて指先を震わす。
信号が青に変わり、再び車が動き始めた瞬間、美佐子は身体をくの字にすると順平の左腕を両手でギュッと抱きしめ「あぁーーーっ」という喘ぎ声を挙げて果ていった。
美佐子は、ハァハァと肩で息をしながら、その余韻に浸っている。
美佐子の息が落ち着いた頃、順平は股間に差し入れた左手を抜こうとすると、美佐子は順平の左腕に噛み付いた。
順平:痛っ! なにすんだよ!
美佐子:バカ!久々だから中で感じたかったのにぃ
順平:だってオマエがノーパンなんて言うからさ・・・
美佐子:我慢できなかったの?
順平:うん 欲情した!
美佐子:ふ~ん ノーパンだと興奮するんだ。 覚えておこ! 私もムチャッ感じたぁ! こんなに早くイッたの初めてかも
順平:欲求不満だったんだね
美佐子は「違うわ」と言いながらガブッと再び男の腕に噛み付くと、順平の左手を股間から抜き出した。
順平はテラテラと光る指先を見ながら「けっこう濡れていたね」と指先を鼻に近付けメスの匂いを嗅ぐ。
美佐子は、その行動に恥じらい、「ばかぁ~」と言いながら腕を掴むと持っていたハンドタオルで指先を拭った。
順平は美佐子の肩を抱き寄せ頭にキスをすると、美佐子は身を乗り出して順平の胸に寄り添った。
美佐子:御礼にあとで可愛がってあげるからね!と順平のモノをさすりながら微笑んだ。
そして車は躊躇うことなくホテルの駐車場へと滑り込んで行くのであった・・・
また18歳以上の方であっても個人差がありますが、人によっては不快に感じる場合がございますので、このことをご承知置きください。
このログはフィクションであり、 登場する人物、団体は実在のものと一切関係ないと思います。
【人妻とのデイゲーム 続編 】を少し官能小説風にアレンジして綴ってみました。
では・・・アバンチュールを夢見るお父さん方 お楽しみ下さい(笑)

楽しいラウンドを終えた順平と美佐子は、その心地よい疲労感に浸りながらも、互いの気持ちは次の「時」へと移っていた。
クラブチェックを終えた順平の内心は、これから二人の間に起きる逢瀬の一時を想像し胸を高鳴らせながらも、落ち着いた口調で、美佐子に「じゃぁ40分後にロビーで」と言葉を掛け、汗を流しにシャワールームに消えた。
順平は、どうせまた洗う事になるのだからとボディソープも着けず、頭からシャワーを浴び、湯上りの発汗を押さえるため水風呂で身体を冷やした後、浴室を出た。
以前、美佐子に貰ったPOLOのサマーセーターに袖を通し、身支度を整え終わるとロビーに向った。
待ち合わせの40分後を過ぎたが、美佐子は毎度の如くロビーにいない。
順平は苛立つ素振りも見せず、そんな事は織り込み済みだと喫煙所で紫煙を揺らしながら、クローク出口に目を向け美佐子の姿を待った。
出口に美佐子の姿を見つけると、順平は気持ちとは裏腹に美佐子の方へ背を向けながら、短くなった煙草を吸い続ける。
ロビーは毛足の長い絨毯が敷き詰めてあり、足音は消されてしまうが、順平には美佐子が近付いてくる気配を背中で感じ取っていた。
「待たせちゃって ごめんね」と美佐子が声を掛けると、順平は少し間を置いて振り向き無言の笑みを浮かべ美佐子を出迎える。
美佐子の顔は、リップを薄く引いただけで無化粧に近く、服装も露出度の高いゴルフウェアとは違い、薄紫色のロングスカートのワンピース姿。どちらかと言えば清楚な雰囲気を醸しだしていた。
順平は、ゆっくりとした仕草で煙草の火を消すと、美佐子のバックを手に取りロビーへと向う。
今日のスコア勝負は美佐子が勝ったので、約束通り支払いは順平がするため、ロッカーキーを受取るとフロントで清算を済ませる。
美佐子は、順平が清算している間に自分の車を取りに行き、エントランスに車を寄せる。
この辺の阿吽の流れは男と女との付き合いの深さを感じさせる。
順平は美佐子に「運転していくよ」と車のキーを受取るとキャディーバッグをトランクに詰め込み、車を走らせた。
ゴルフ場から麓の道までの山道を抜け、国道に差し掛かる交差点。
信号待ちをしていると、助手席の美佐子は「これ私が贈ったセーターだね」と、順平の胸を優しくなぞりながら、セーターの旗ざわりを確かめるというより順平の温もりを感じ取るかのように静かにその手を上下させると、順平の腕に枝垂れかかってきた。
順平は頭に優しくキスをすると、美佐子は待ちわびていたかのように顔を上げると目を閉じた。
逢えなかった長い時の互いの気持ちを確かめ合うように、唇が触れるか触れないか微かな触れ合い・・・
後続車のクラクションで現実に引き戻される二人・・・車は再び走り出す。
化粧をしていない美佐子は順平の腕に頬を寄せながら、まどろみの時を過ごす。
美佐子が化粧をしなかったのは、順平に寄り添った時にファンデーションが服に着かないようにする為の配慮である。
静かな車内に聞こえるロードノイズが二人のBGMとなり、国道を走り続ける。

美佐子はポツリと「今日は5時半までに帰らなきゃ」と現実を受け入れつつも、二人の時を少しでも・・・という切ない想いを口にする。
二人に残された時は3時間少々・・・車はインター近くのホテルに向け走っているが、自ずとアクセルを踏む右足に力が入る。
寄り添っていた美佐子は、順平の顔を見上げながら「ふふふ・・・なんか変」とお尻を振りながら小笑をする。
順平:どうかしたのか?
美佐子は少し間を置き「パンツ履いていないからスースーしちゃって」
順平「!!!ノーパン???」 美佐子の下半身に目をやりながら「どうして?」と予想外の展開に興奮を隠せず、上ずった口調で言葉を返す。
美佐子:着替え用に1枚持って来たけれど、ハーフで赤いのに履き替えちゃったから、帰りに履くパンツがなくなっちゃってさ・・・
順平:な、な、なんで履き替えたの?
美佐子:だって誰さん気付いてないみたいだったから、目立つ赤色に変えたんじゃない 赤はどうだった?
順平:衝撃的だった!ムチャ興奮したよ! マジでノーパンなの?
順平はそう言いながら、左手を美佐子の腰周りにやり、パンティの感触を探ると確かに下着のラインが無い・・・
さらに手を美佐子の股間に周わし、指先を押付けると、薄いワンピース生地を介して女の陰毛のざらざらとした感触が伝わってくる。
美佐子:恥じらいながら「運転中に危ないじゃない!」と順平の手を押さえつけながらも、まんざらな様子でもなく、徐々にその力を緩め、順平の指先を自由にした。
車は国道バイパスに入ると信号も無くなり、流れに乗りながら快調に進む。
順平はノーパンという想定外の状況に興奮を隠せず、次の信号待ちまで我慢しきれず、左手でスカートをたくし上げ、捲れ上がった裾から入れると美佐子の右足をなぞるように少しずつ指を滑らせる。
美佐子は、捲れ上がったスカートの裾を直しながら、順平の求めに応じて指先の動きに合わせるかのように、閉じていた両足を緩め指先を迎い入れる
順平の指先が美佐子の陰毛に触れると、指先で優しく円を描きながらその感触を楽しんでいた。
指先で陰毛を掻き分けながら少しずつ秘部へと滑らせる。 美佐子は微かに残った羞恥心で順平の手を押さえ、秘部への進入を拒んだが、その押えつけが更に順平の支配欲に油を注いでしまった。
指先を一気に美佐子の割れ目にはわせると、秘部はすでにしっとりと濡れておりヌルッと中指を滑らす。
順平:いつから濡れていたの?
美佐子:暫し無言の後、「・・・・・キスした時にジュンときちゃった」とトロンとした瞳で順平を見上げる。
順平の中指がクリトリスに触れると、美佐子はビクッとして順平との腕をギュッと握り締める
美佐子:これ以上は危ないって・・・ダメだって・・・
美佐子の声には耳を貸さず、順平は欲望のまま指先をさらに動かし、秘部の中への指を導き入れる。
美佐子は堪らず、あ~ぁと声を挙げると「これ以上は本当にダメ 欲しくなっちゃうじゃない」と順平の股間に手を伸ばし、既に固くなったモノをズボンの上から掴むが、順平は入れた中指を左右に震わせクリトリスと秘部の中と同時に刺激を与える。
美佐子は、込み上げる快楽を堪えるかのように「うぅ~ぅ」と唸るような喘ぎ声を挙げながら、伸ばした手を股間か離すと腕にしがみ付く。
順平の欲望に観念したのか、美佐子は押し寄せる快楽の波に飲まれ、その快楽を享受するかのように、自らシートを少し倒して順平の指先が動かしやすい体勢へと身体を前へずらした。
美佐子は体勢を委ねても運転中の順平の左手はそうそう自由にはならず、動かせる範囲は限られてしまう。
秘部の中は攻められないことを察知した順平はこれ以上の“攻め”を諦め、中指と人差し指だけでクリトリスへの愛撫を続けた。
順平の刺激により一度火の着いた美佐子の身体は鎮まることを忘れ、控え気味だった喘ぎ声が大きくなり徐々に登りつめていく。
走行中の車の中・・・というアブノーマルな世界が女を快楽へと導くのか、はたまた女としての本能が目覚めてしまったのか、美佐子は手に持っていたハンドタオルを口に当て、声を押し消しながら男が与える刺激に甘んじている。
自制心より快楽の本能が勝った美佐子は、さらに刺激を欲するかのように腰を上下に動かし始め、喘ぐ声も薄いハンドタオルだけでは防ぎきれず、指の動きに合わせて「あっ あっ あっ あ~ぁ」とリズミカルな喘ぎ声が車内に響く。
国道のバイパスが終わり、赤信号で右隣に車が停まっても、順平は何食わぬ顔をして美佐子の股間をまさぐり続け、指先の動きは休まらない。
それどころか、運転で削がれていた意識を指先に集中することができ、美佐子の反応を確かめながら、より動きに激しさを増す。
その刺激を受けた美佐子は、より快感が増し、自然と股間に力が入り指先を締めていく。徐々に絶頂の時が近付いてきた事を順平は悟った。
締め付ける太ももに指の動きが阻まれ、かろうじて届いている中指だけでクリトリスを刺激し続ける。
順平の方は、腕も指先も無理な体勢のため疲れ始めていた。
車が動き出したらこれ以上は無理かも・・・そう思いながら懇親の力を込めて指先を震わす。
信号が青に変わり、再び車が動き始めた瞬間、美佐子は身体をくの字にすると順平の左腕を両手でギュッと抱きしめ「あぁーーーっ」という喘ぎ声を挙げて果ていった。
美佐子は、ハァハァと肩で息をしながら、その余韻に浸っている。
美佐子の息が落ち着いた頃、順平は股間に差し入れた左手を抜こうとすると、美佐子は順平の左腕に噛み付いた。
順平:痛っ! なにすんだよ!
美佐子:バカ!久々だから中で感じたかったのにぃ
順平:だってオマエがノーパンなんて言うからさ・・・
美佐子:我慢できなかったの?
順平:うん 欲情した!
美佐子:ふ~ん ノーパンだと興奮するんだ。 覚えておこ! 私もムチャッ感じたぁ! こんなに早くイッたの初めてかも
順平:欲求不満だったんだね
美佐子は「違うわ」と言いながらガブッと再び男の腕に噛み付くと、順平の左手を股間から抜き出した。
順平はテラテラと光る指先を見ながら「けっこう濡れていたね」と指先を鼻に近付けメスの匂いを嗅ぐ。
美佐子は、その行動に恥じらい、「ばかぁ~」と言いながら腕を掴むと持っていたハンドタオルで指先を拭った。
順平は美佐子の肩を抱き寄せ頭にキスをすると、美佐子は身を乗り出して順平の胸に寄り添った。
美佐子:御礼にあとで可愛がってあげるからね!と順平のモノをさすりながら微笑んだ。
そして車は躊躇うことなくホテルの駐車場へと滑り込んで行くのであった・・・
- 2011年7月31日
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