人妻との・・・~第三章~

  • ジャンル:恋愛・結婚
当ログには、性的な描写及び表現が多々含まれておりますので、18歳未満の方並びに高校生の方はご退場下さい。
また18歳以上の方であっても個人差がありますが、人によっては不快に感じる場合がございますので、このことをご承知置きください。

このログはフィクションであり、 登場する人物、団体は実在のものと一切関係ないと思います。


 
~第三章~ 【昇華】
 
 
平日の昼間だと言うのにホテルの駐車には、かなりの車が停まっている。 中には、〇〇薬品工業㈱などという営業車で来る兵までいる。
 
ポーチを持って車から降りた美佐子は、しきりにスカートの後を気にしている。 女のシミが着いていないかを気にしているようである。
 
それに気付いた順平は「大きなシミが着いているね」と言うと、美佐子は「嘘!何処に?」とロングスカートを左右に揺らしシミを探す。
 
順平は「あはは・・・」と高笑いをして「行くよ」とホテル入口に向けて歩き出した。
 
美佐子はそれが冗談だと気付くと「もぉ~焦ったじゃない」と言いながら駆け寄ると、順平の腕に絡みつき自動ドアを開け、フロントで部屋を選び、キーを受取るとエレベーターで5Fのボタンを押す。
 
ドアが閉まると同時に、順平は美佐子を抱き寄せ耳元で「朝からこうして抱きしめたいと思っていた・・・」とつぶやくと、唇が触れるか触れないかの微かなキスをする。
 
二人は激しいキスを求めているが、気持ちをギリギリまで昂らせようと微かなキスを続ける。 一度激しいキスをしたら止まらないことを二人は知っている・・・
 
5Fに着きドアが開いても二人は動かず、微かなキスに酔いしれている・・・
 
ドアが閉まりかけた時、美佐子は唇を離すと順平の鼻をペロッと舐め、慌ててエレベーターを出る。つられて順平も出る。
 
部屋に入るとセカンドバックをテーブルに置き、振り向くとバスルームから湯張りを済ませた美佐子が順平の胸に飛び込んできた。
 
美佐子はこの瞬間をどれほどまで待ち望んでいたのか・・・そんな美佐子の気持ちを察するかのように、順平は美佐子の細身の身体全体を包み込むように大きく優しく抱きしめる。
 
美佐子は気持ちの昂りを現すかのようにギューと順平に抱きつき、また順平はそんな美佐子の気持ちに呼応するかのようにギュッと力強く抱きしめた。
 
順平は美佐子を抱きしめながらベッド方向に歩みだし、そのまま倒れこむと、美佐子の身体に覆いかぶさり、両手を押さえつけ自由を奪った。
 
 
しばし、見詰め合う二人
 
順平が美佐子の顔に唇を近付けると、美佐子は顔を右に背ける。順平は再び背けた顔に近付けると、今度は左に背ける。 美佐子は順平の気持ちを弄ぶかのように、キスを拒む。
 
そんな美佐子の気持ちを察した男は、固くなった下半身のモノを女の下半身に押付ける。
 
ただでさえ女は下着を見につけていない上に生地の薄いワンピース・・・順平の固いモノが美佐子の恥丘に当たる。
 
美佐子は堪らず「あぁ~っ」と上体を反らしながら喘ぐと、順平は無防備になった美佐子の唇を奪った。
 
強引とも思えるキスは、順平の想いの強さであり、その想いに美佐子の自制心は一気に崩れ去り、互いの唇を奪い合うかのように舌を絡め合う。
 
その様は、互いの想いの強い表れであり、永く逢えなかった時の辛さを埋めるかのように唇を貪る
 
順平は唇から首筋へと舌を這わせ、優しく耳たぶを甘噛みしながら、手を背中に回わすと、美佐子は指先が動かしやすいように上体を浮かせる。
 
順平の指がワンピースのファスナーを静かに下ろし、馴れた手つきでブラフックを外し、サラサラとした女肌の感触を確かめるように胸に手をあて指の間に固くツンとなった乳首を挟み優しく揉みあげると、美佐子は「ふぅ~ん」と深い喘ぎ声をあげる。
 
その反応を見ながら、女の肩からずり下がったワンピースをさらに下げ、形の整った双乳を露にすると、唇で乳首を挟み軽く引っ張り上げる。 唇から外れた乳首は豊な弾力で揺れ、順平はまた乳首を唇でつまみ上げる。
 
その順平が乳首を貪る様を美佐子は見ながら、自ら片方の胸を揉み上げ、「こっちの胸も」と愛撫を促す。順平は揉みあげられた乳首を口に吸い込み舌先でコロコロと転がし、また甘噛みをして女を快楽へと誘う。
 
順平は美佐子の性感帯を熟知しており、執拗にその場所に舌を這わせると、また深い快楽を得ようと順平の動きに合わせ身体の向きを変える美佐子はうつ伏せになり、順平が背後から胸を揉み上げながら首筋から背中に舌を這わせると、あぁぁぁぁ・・・と喘ぎながら身体を硬くさせると全身に鳥肌を立て喜びを表す。
 
美佐子は「服がシワシワになっちゃうじゃない」と呟くが、順平は意に介さす愛撫を続ける。
 
美佐子は順平の動きを妨げないようにワンピースを脱ぐと、すでに下着は身に付けていないので、全照明に照らされ透き通った肌の全裸がベッドに横たわる。
 
順平はベッドの上に膝立ちをして着ていたセーターを捲り上げる。すると美佐子は順平のベルトに手を掛けカチャカチャと外しズボンをズリ下げ、モノの形に膨らんだブリーフを撫でながら軽くキスをする。
 
そんな美佐子の行動を順平は見下しながら腰を突き出すと、ブリーフを少しだけ下ろし、現われた赤黒いモノの亀頭をチロチロと舌先で舐め始めたが順平の反応が鈍いと感じた美佐子は、ブリーフを全て下ろすと、そそり立ったモノを横咥えし、愛おしく舐め回し、亀頭を優しく口に含んだ。
 
美佐子は唇を強くすぼめながら、肉棒を締め付けるように深く飲み込むと、口内壁で亀頭を擦り当てると頬が大きな飴玉を含んだように膨らみ、視覚的に強い刺激を覚える順平
 
美佐子は徐々に動きを加え、やがて口から溢れ出る唾液がジュボジュボと卑猥な音を立て始めた。
 
そんな美佐子の献身的な姿を順平は静かに見守っていたが、肉棒に伝わる唇の摩擦と、視覚と聴覚の刺激が加わり少しずつ快楽が込み上げ硬さを増した肉棒を感じ取った美佐子は「どう?」と言わんばかりに上目使いで順平の表情をチラッと目配せをすると、再び激しく口を上下させる。
 
順平は込み上げる射精感を堪えながら、美佐子の頭を両手で押さえつけ動きを止めようとすると、美佐子はその意図を察し、いたずら心で、さらに激しく喉奥まで咥え込みより強い刺激を与える。
 
順平は強引に美佐子の口から肉棒を抜き出すと肛門に力を入れ射精感を鎮める。そんな姿を美佐子は勝ち誇ったかのようにクスッと笑みを浮かべる。
 
順平は美佐子を静かに寝かせ唾液にまみれた口にキスをしながら、美佐子の秘部に手をあてるとビショビショに濡れている
順平は上体を起こし、美佐子の両足首を掴んで膝曲げをすると、やや赤みがかった秘部が照明の下に露になると「嫌っ!」と開かされた両足を閉じようとするが、順平の両肩に持ち上げられた足は閉じることができない。
 
順平は肩に掲げた美佐子のふくらはぎにキスをすると舌先で肌をなぞる。
 
綺麗に脱毛された美佐子の脚は、すべすべとしており敏感な舌先に伝わるのは肌の感触だけである。
 
そんな女の嗜みを忘れず、いつまでも美しく愛され続けたいという美佐子の想いを汲取った順平は、掲げた両足を愛おしく愛撫し続けた。
 
ふくらはぎから、ふとももへと舌先を移し、少しずつ露となった秘部に舌先が近付くつれ、美佐子の喘ぎ声も「おぉぉぅ・・」とその声色を変えていく
 
舌先が柔らかな陰毛の生え際まで迫ると、すっかり発情しきったメスの匂いが順平の鼻をくすぐり、直ぐにでもテラテラと光る秘部を舌先で味わいたいが、美佐子を深い快楽に導くにはスローに攻めることに徹する。
 
陰毛を舌先でザラザラをかき分けて、秘部に近付けると美佐子は、「次を」期待して喘ぎ声が大きくなるが、順平は舌先の向きを変え、再びふとももに口付けをする。 ふとももの裏側から再び秘部に舌先を近付けると美佐子は「次こそは」と喘ぎ声を高めるが、美佐子の期待とは裏腹に素通りされてしまう。
 
早く核心の部分に触れて欲しい熟れた身体は薄っすらと赤みを帯びて高揚しており、秘部からはお尻の方へとメス汁が滴れている。
 
「お、お、おねがい・・・舐めて・・・」と哀願する美佐子の言葉を無視するかのように核心には触れず、執拗なまでに焦らしてボルテージを高めさせようとしている。
 
高まる欲望に我慢しきれない美佐子は、自由になる手で順平のモノを包みゆっくりとした動きで擦りあげ、哀願をアピールする・・・
 
美佐子の反応を見て、順平はそろそろ頃合だと思い一旦、愛撫を止め、暫く何もせず間を置く。 美佐子が「ふぅ~」と快楽から解き放たれた瞬間、順平は核心の秘部へ舌をペロッと這わせる。
 
予想外の強い刺激に美佐子の身体はビクッ!と大きく仰け反り、「ああああああぁぁ~ぅ」とひときわ大きな喘ぎ声をあげる。
 
強い刺激促され溢れ出るメス汁を舐め干すかのように舌を動かす。その舌の動きに合わせて「あっ あっ あっ あっ」と喘ぐ美佐子は余りにも強い快楽が全身を駆け巡り、いつしか順平のモノから手を離しシーツをギュッと握り締めていた。
 
クリ〇リスを舌先で転がし、唇で摘み上げる。そして吸い付き、剥き出たピンク色の陰を舌先で擦りあげる。舌先をヒダの奥に入れメス汁を掻き出すかのように動かすと同時に、鼻先でクリ〇リスに刺激を与える。
 
スローな愛撫からテンポアップされた愛撫の刺激は、美佐子を一気に快楽への頂点へと誘いはじめ、美佐子は「ダメ ダメ! イヤっ!ダメよ!」と顔を横に振ると、身体を捻りながら順平の愛撫から逃れようとする。
 
息も絶え絶え喘ぎながら美佐子は「あっ! ダ、ダメっ!まだイキたくない  あーっ! おねがい ヤメて」と身体を大きく揺らす。
 
言葉とは裏腹に押し寄せる快楽の波に飲まれそうになりながらも「おねがい・・・中でイカせて・・・」と哀願する美佐子
 
 
あまりの抵抗にさすがの順平も疲れ小休止・・・と掲げた両足を解いた瞬間、美佐子は順平を押し倒すと馬乗りになり、自ら下半身をずらしながら順平のモノに近付けていく
 
順平のモノに秘部が触れると、美佐子はその動きを止め、じっと順平の顔を見つめる。
 
その瞳は語らずとも、これから押し寄せる快楽に備え気持ちを整えてかのように見える。
 
美佐子は見つめていた瞳を閉じると、静かに腰を沈め始めた・・・
 
「あっ」と小さく喘ぐと、ゆっくりと腰を沈め、「ああああああ~っ」と身体の底から湧き上がる喘ぎ声をあげながら、さらに腰を前後に動かしながら順平のモノはズズズズッ・・・と美佐子の秘部に包み込まれていった。
 
閉じていた瞳を開けた美佐子は「やっと1つになれたね」と、この半年間待ち続けた気持ちを言葉にし、今のある二人の結びを確かめると、そっと順平に胸にほほを寄せる。
 
そんな美佐子の頭を撫でると、美佐子は顔を上げ軽くキスをし上体を起こすと、グリグリと腰を動かし、お尻を強く押付けより深く順平のモノを奥まで包み込むと、一段と低い声で「ああああぁ・・・あ、あたってるよ」と息の長い喘ぎを繰返す。
 
ズニュン ズニュンと亀頭を子宮に擦れ当てるように腰を動かし続ける美佐子の口は半開きとなり、その口からは深い喘ぐ声が漏れる。
 
順平は、美佐子が以前から「自分で感じる場所にモノを擦り当てられる騎乗位が好き」だと言っていたことを思い出し、今まさにその快楽に浸る美佐子の淫らな姿を下から双乳を揉み上げながら見つめていた。
 
やがて美佐子は両ふとももをギュッと締め付けたかと思うとブルブルッと身震いをして動きを止めた。 軽くイッた証である。
 
美佐子は「うふっ」と満足げな笑みを浮かべると、膝立ちの騎乗位から結合部が外れないようにゆっくりと足を動かし蹲踞座りのような体勢で順平の上に跨った。
 
こうすると結合部が丸見えとなり、美佐子は結合部を覗き込むと「エッチィね」と言いながら、静かにお尻を下ろすと秘部が順平のモノを深く飲み込んで行く。
 
美佐子は、モノが外れてしまわないようモノの長さだけ屈伸運動をするように腰を上下させジュプジュプと卑猥な音をたてる結合部を覗き込む。
 
順平にとって聴覚的にも視覚的にも感触的にも1番感じる美佐子の攻めに屈しないよう天井の模様を見上げながら込み上げる快楽を逸らす。
 
美佐子にとって中腰の屈伸運動は辛い体勢でありそう長続きすることはできず、再び膝立ちの騎乗位に戻ると激しく腰を振り始めた。 時には前かがみになり、クリ〇リスを順平の陰毛に擦りつけ、時には上体を後へ反らしGスポットへ亀頭を擦り当てる。 その動きに合わせ順平は腰を突き上げ子宮へ刺激を与える。
 
美佐子の身体は火照り、ほんのりと光輝いて見える。
 
徐々に美佐子の動きが激しさを増し、美佐子が哀願した「中でイク」事へ導きが始まった。
 
両手を互いに握り締め合い、一心不乱に腰を振り動かす美佐子に順平もモノを一段と硬くさせ力の限り突き上げを繰返して応える。
 
順平は美佐子の激しい攻めに屈し始め、射精感が込み上げて来た。  そろそろヤバイ・・・と突き上げた腰にさらに力を込めると美佐子は「あっ あっ あっ あっ イ、イ、イ、ク、ッーーーーッ!」と断末魔とも思えるか細い喘ぎ声を発した後、両ふとももをギューッと締めると、順平に上にバタッと倒れ果てる。 

順平は尚も倒れ込んだ美佐子のお尻を掴むと容赦なく下から突き上げを続ける。
 
「ダ、ダ、ダメーっ も、もう ダメー もうダメ~」と叫ぶ美佐子の声をよそに、自分も果てようと腰の動きを加速させる順平。
 
 
「ウグッ」と短い声を発した順平は美佐子の体内に熱い液体を放出する。ありったけの精液を美佐子の体内へ注ぎ込むように何度も何度も撃ち続ける・・・
 
 
順平は最後の一突きをするとストン!と腰を落とした。
 
 
 
美佐子は順平の上に倒れこんだままハァハァと息を荒げ、二人の心臓の鼓動がドクドクと共鳴し合う。
 
 
順平は息を静め美佐子を優しく抱きしめる。


精魂尽き果てた二人は、いつしか眠りについていた ・・・・・・




あとがき:ん〜前作よりクオリティが下がった感じです
やはりビジュアルがないと疲れますね

コメント頂けた嬉しいです。

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