プロフィール
タケポン
欧州
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:261
- 昨日のアクセス:128
- 総アクセス数:894890
QRコード
タグ
タグは未登録です。
▼ 第17回オランダ釣行記 下(番外編)
- ジャンル:日記/一般
日の出前のポイントへ向かう、フライ師匠 SKT氏の気迫の後姿。

暗黒のフォースを発して、足元の水面がざわついている。(笑)
67cmの野生化レインボーは、最後まで素晴らしい戦いを見せてくれた。
欧州基地外アングラーとの大勝負でエネルギー切れ。

お魚は水中で優しく抱え、エラに新鮮な水がはいるように前後に動かす作業を繰り返す。
蘇生には約10分かかったが、最後はバッシャーン!!
ウチワのようなヒレピンで水面を叩いて、無事にお帰りになった。
せっせと蜜を吸うのに余念がない、マルハナバチ。

このオランダの蜂はハウス栽培の野菜の受粉に最適で、オランダから空輸で日本向けに毎月数十トンも輸出されている。
日本のトマト栽培に使われてるのは、ほとんどこの蜂じゃないかな。
皆さんが食べているトマトも、このハチさんにお世話になっているお蔭なのです!!(笑)
たまたま遭遇した、隣の海からの海水注入。
聞いたことはあったけど、ホントにやってんだ。
いつも釣りに来るのは週末だけ。
今回 木曜日がドイツの祭日だったので、どうやら平日にこの作業を恒常的にやってるらしい。

ポンプ車 3台から凄まじい水柱が。
元々 海だったのを堰き止めた湖。
でも、雨が降ったりして汽水となり、塩分濃度はかなり薄い。
舐めてみると、ほんのり甘い塩気がするだけ。
風も止み、鏡面状態の水面。
こうなると一向に釣れない。
透明度が高いので、目の前をたまに通過する魚が見えることも。
つまり、魚からもこっちがお見通しなのだ。

今回も活躍してくれた相棒。
2ヶ月前に息子に持ってきてもらってよかった。
でなければ、5年間も押入れで眠っているところだった。(苦笑)
リールはドラグを充分 絞めてから、ローラーとスプールを中心に水道水を勢いよく上から浴びせ、水洗い。
しっかり洗って塩分を落とし、水気を拭いて。
乾燥したら油を吸わせて、次戦へ備えよう。

フックのチェックは、指に載せてチクリと痛くないのは、すべて交換。
ヒットして、魚と戦ったルアーのフックはチェックもせず有無なく交換。
だって、少なからず金属疲労しているに違いない。
スナップもレインボーに見切られないように、一番小さいものを使っているので、大物と戦うと少し曲がってしまう。なので、1回釣行で使ったのは、もう使わない。
せっかくバイトした、少ないチャンスを逃したくない。
それに、ルアーやフックやラインが口についたままで死なれたくない。
逃がした魚はいつも大きいのである。(涙)
巨大魚との一期一会を大切に、想いはただそれだけなのである。
あー、また野生化レインボーのジェットランが忘れられなくなってきた。(苦笑)
本日 日曜日は、近場のドイツ・オランダの国境へ。
フライ&マイクロスプーンをキャストして見ます!!
野球の紅白戦で身体ボロボロ、キャストになるかな?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
第17回オランダ釣行記
完
- 2012年6月10日
- コメント(12)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #4
- 9 時間前
- はしおさん
- ラッキークラフト:スクリュー…
- 11 時間前
- ichi-goさん
- 41st Overture
- 22 時間前
- pleasureさん
- バチ戦線異常アリ
- 3 日前
- rattleheadさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 8 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント