【緩々なボートシーバスライフ】リールの使い回しの話　追伸...

本題のログはこちら。

【緩々なボートシーバスライフ】去年も上手く出来なかった　リールの使い回しの話① (fimosw.com)

【緩々なボートシーバスライフ】去年も上手くいかなかったこと　リールの使い回しの話②　普段の管理 (fimosw.com)

【緩々なボートシーバスライフ】去年上手くいかなかったこと　リールの使い回しの話③ (fimosw.com)

こうして並べてみると、悩みというか文句というか、言ってることのレベルは低いねえ。だけどね、

そもそもボートシーバスのキャリアは曲がりなりに20年超。釣行後は毎回それなりに流してる。

それどころか以前よりも念入りに流してる。にも関わらず、なんでここ数年になって使用後の

洗浄不足

なんてことが原因でトラブるのだろうか？　

そう言えば、どこで目にしたのか忘れたけど、村岡さんも雑誌とか東京湾シーバスネットなんかで

タックルは車に積みっぱなし

で、大した手入れはしてないとか言ってた気がする。実際、僕もここ3～4年前までは釣行後流すだけで大きなトラブルはなかったのに。

このことについては今回に限らずあれこれ考えてるうちに、実は自分なりに答えは見えてきた。いつものように

ピントが外れてる

可能性は否定しないけど（笑）。

自分が見えてきた答えとは、使用してるリールのタイプの違い。スピニングとベイトだと、ベイトの方が構造的に内部に海水が入りやすく、侵入した海水が

抜けにくい

こと。ラインに付着した海水がラインを伝ってどうしたって内部に入っちゃうもんね。

3～4年前の僕は勿論、村岡さんもメディアで目にする限りリールは、

スピニングがメイン

だもんね。

ショップさんに言われて、最近乾かす時はメカニカルブレーキを毎回外して乾かしてるんだけど。初めて外した時には結構な量の水が溜まっていてびっくりした。

あんなトコにあんなに溜まってたら乾けば固着もするし、他のトコにも抜けないで残ってるよね（苦笑）。

付け加えると、村岡さんみたく仕事で釣りをしてる人は釣行頻度も高いだろうから。塩が固まる暇がなかったんじゃないの（笑）。

当時の僕は釣りに行くペースは今とあんまり変わらないけど、タックルはボートに5セット持ち込んだらベイトは大抵1セット。

それが今は昼はスピニングは1セット。夜だってせいぜい2セット。すっかり

ベイトがメイン

スピニングとベイトの違いを考えれば、手入れの仕方も変えなきゃ駄目だったんだな。

それにしても10数年問題が起きなかった手入れの仕方が原因だとは思わなかった。ショップで、ちゃんと洗ってます？　とか訊かれても

洗ってるよ（怒）

とか、言い張ってましたから（苦笑）。考えが至らなったばかりに無駄なお金と時間使ったなあ。

ビックベイトブーム等でベイトリールの使用率も高まってると思われる昨今、

思わぬタイミングで不具合が発生したことがある方は、手入れの方法を見直した方がいいかも。大半のアングラーは

ちゃんとしてる

だろうけど。普通のアングラーちゃんとしてることをしてこなかった僕は、こうやって

恥を晒すことで

やっと前に進むことが出来るデス。仕事以外はあんまり反省しないから（笑）。

あとはこれ以上、他に原因がないことを祈るのみ...。