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▼ 旗振ってくれると...
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- (独り言)
九州の方はひどいことになってますね。被害に遭われた皆さんにはお見舞い申し上げます。
僕は幸いにも水害に遭ったことはなく映像で見てるだけですが、水害っていうのは数ある災害の中でも
かなりタチが悪い
水が引いてからが大変だもんね。こういう事が起きる度に人間の無力さを思い知らされる。
今日もログを上げられてる方がいらっしゃったけど、最近釣り業界どうなの? 的なログが見受けれらますね。
僕は普段はそんなにあれこれ言ってない方だと思うけど、今のまんまでいいと考えてるわけでもない。
宣伝文句みたいなことはね、確かにおかしいと感じる部分も多いけど、何って言うかなあ、僕にとっては
小さい
ことなんだよね。枝葉の話って言うか。そんなことを書けば気になる方から怒られそうだけど。要は各々のユーザーが
何を信じて
購入するか、だから。メーカーの姿勢に疑問を呈するところまでは理解できるけど、
メーカーから先の一般ユーザーが何をどう信じようと、他人がとやかく言う必要はないと思ってるから。
前にも書いたことがあるけど、開発に携わった人が好きってだけで
立派な購入動機
だからね。某シーバスガイドさんに通ってると、とある大御所に心酔って言ったら大袈裟かもしれないけど、
大御所が勧めてるタックルをそのまま揃えて来たんじゃないかと思えるような人を結構見てる。僕には
ちょっとどうなの?
と見えることもあるけど、そういう人って単に魚を釣りたいんじゃなくて、大御所が勧めるタックルで釣りたいんだよね。
売らんがために何かを偽ってるとかね、もうそういうレベルの話じゃない。
それは人それぞれだと思うんですよ。本人はそれが楽しみ方一部分なんだから。それに自分のお金をどう遣おうが自由でしょ?
だけど、メーカーさんには是非取り組んで欲しいことはある。それは
社会貢献
特に今回のような災害を目にするとね、水害って言ったら震災の時の津波みたい例もあるけど、大概は
川絡み
今回氾濫した球磨川水系にしろ肝属川水系にしても、釣り場として凄く有名だよね。
有名ってことは多くのアングラーがお世話になってるってわけで。ってことは業界もお世話になってるとも言えるわけで。
そのお世話になってる流域が大変なことになってるのを、ニュースを見てるだけで
いいのかな?
これも前にも書いたことだけど、随分前にやっぱり九州の方で水害が発生した時に、以前勤めていた会社に居た経理のお爺ちゃんに、ボランティアに行こうかなって言ったら
40過ぎのおっさんが1日2日ボランティアに行ったところで大して意味ないよ、こういう時は何よりも現金!
って言われたことがあって。それから何かあるとお小遣いの範囲で募金すようにしてるんだけど。
でも個人で出来ることはたかが知れてるし、何よりアングラーとして何かしたかったんだよね。
それで2年前に野村ダム水系が氾濫した時に、fimoを通じて知り合って直接会うようになった何人かの人やガイドさんに声掛けて
不要のタックルやルアーを供出してもらい
それを中古屋さんに買い取ってもらったお金を義援金として寄付した。
声を掛けたのは10人程度だけど、当然自分一人のお小遣いの一部を提供するよりは金額も大きくなって、
もっと大勢の人を巻き込めたら
みたいな、可能性を感じることが出来たんだけど。ただねえ、これ個人で旗振るのって結構負担が大きいんすよ。
僕個人の信用なんて大したことないからね(苦笑)、お金のことはちゃんとしないと、と思って
買い取り明細から振り込み依頼書を全部、協力してくれた全員にメールで送ったりね。
多分、もっと多くの人に声を掛けたら協力してくれる人も居ただろうし、金額ももっと多く集めることは出来たと思うんだけど
協力してくれる人数が増えて、それでも同じようにきっちりやろうと思えばちょっとキツい...。
一口に業界と言ってもメーカーさんや小売店さんが中古屋さんとタッグを組むのは難しいかもしれない。僕は
アングラーらしさ
にこだわりたかったから、中古釣り具を集めるって方法をとったけど、メーカーさんや小売店さんは別のやり方を考えてもらって。売上の一部を献上するとかね。
fimoとか例えば釣りビジョンみたいなメーカーではない媒体みたいなトコは、それこそ全国のアングラーに協力を募ったら
相当な事が出来ると思う
一個人が周囲の10人程度に声掛けて、各々不要なタックルを供出しただけであれだけの金額になるんだからね。
これは実際にやってみての感想だから、そこは確信めいたものは有りますよ。
釣りは水辺とは切っても切れないじゃないっすか? 気候がこれだけおかしくなれば、数十年に一度の大雨なんて言葉は
空疎に聞こえる
のが現実ですからね。
釣りで喰う=釣り場があってこそ
って考えたら、水害が起こる度に眺めてるだけっていうのは違うと思うんだよね。
偏見かもしれないけど、釣りって釣り場のゴミ問題だとか立ち禁の問題だとか、世の中からは必ずしも肯定的に見られてるわけじゃないよね。
子供の情操教育とかフィールドの清掃とか。社会貢献してる釣り関係の人って、大抵個人レベルかせいぜいその延長なんだよね、漁協とか。
今時は色んな業界がそれぞれの業界の視点で社会貢献してるじゃない?
アングラーも含めて、釣り業界ならではの社会貢献を真剣に考えなきゃならない時期に来てるんじゃないかな。
あれだけ大きな災害になるとね、個人レベルで出来ることは何もやらないよりはマシってレベルなんすよ。でも、企業・団体が
本気で旗振ったらね
相当なことが出来るんだけどなあ...。
僕は幸いにも水害に遭ったことはなく映像で見てるだけですが、水害っていうのは数ある災害の中でも
かなりタチが悪い
水が引いてからが大変だもんね。こういう事が起きる度に人間の無力さを思い知らされる。
今日もログを上げられてる方がいらっしゃったけど、最近釣り業界どうなの? 的なログが見受けれらますね。
僕は普段はそんなにあれこれ言ってない方だと思うけど、今のまんまでいいと考えてるわけでもない。
宣伝文句みたいなことはね、確かにおかしいと感じる部分も多いけど、何って言うかなあ、僕にとっては
小さい
ことなんだよね。枝葉の話って言うか。そんなことを書けば気になる方から怒られそうだけど。要は各々のユーザーが
何を信じて
購入するか、だから。メーカーの姿勢に疑問を呈するところまでは理解できるけど、
メーカーから先の一般ユーザーが何をどう信じようと、他人がとやかく言う必要はないと思ってるから。
前にも書いたことがあるけど、開発に携わった人が好きってだけで
立派な購入動機
だからね。某シーバスガイドさんに通ってると、とある大御所に心酔って言ったら大袈裟かもしれないけど、
大御所が勧めてるタックルをそのまま揃えて来たんじゃないかと思えるような人を結構見てる。僕には
ちょっとどうなの?
と見えることもあるけど、そういう人って単に魚を釣りたいんじゃなくて、大御所が勧めるタックルで釣りたいんだよね。
売らんがために何かを偽ってるとかね、もうそういうレベルの話じゃない。
それは人それぞれだと思うんですよ。本人はそれが楽しみ方一部分なんだから。それに自分のお金をどう遣おうが自由でしょ?
だけど、メーカーさんには是非取り組んで欲しいことはある。それは
社会貢献
特に今回のような災害を目にするとね、水害って言ったら震災の時の津波みたい例もあるけど、大概は
川絡み
今回氾濫した球磨川水系にしろ肝属川水系にしても、釣り場として凄く有名だよね。
有名ってことは多くのアングラーがお世話になってるってわけで。ってことは業界もお世話になってるとも言えるわけで。
そのお世話になってる流域が大変なことになってるのを、ニュースを見てるだけで
いいのかな?
これも前にも書いたことだけど、随分前にやっぱり九州の方で水害が発生した時に、以前勤めていた会社に居た経理のお爺ちゃんに、ボランティアに行こうかなって言ったら
40過ぎのおっさんが1日2日ボランティアに行ったところで大して意味ないよ、こういう時は何よりも現金!
って言われたことがあって。それから何かあるとお小遣いの範囲で募金すようにしてるんだけど。
でも個人で出来ることはたかが知れてるし、何よりアングラーとして何かしたかったんだよね。
それで2年前に野村ダム水系が氾濫した時に、fimoを通じて知り合って直接会うようになった何人かの人やガイドさんに声掛けて
不要のタックルやルアーを供出してもらい
それを中古屋さんに買い取ってもらったお金を義援金として寄付した。
声を掛けたのは10人程度だけど、当然自分一人のお小遣いの一部を提供するよりは金額も大きくなって、
もっと大勢の人を巻き込めたら
みたいな、可能性を感じることが出来たんだけど。ただねえ、これ個人で旗振るのって結構負担が大きいんすよ。
僕個人の信用なんて大したことないからね(苦笑)、お金のことはちゃんとしないと、と思って
買い取り明細から振り込み依頼書を全部、協力してくれた全員にメールで送ったりね。
多分、もっと多くの人に声を掛けたら協力してくれる人も居ただろうし、金額ももっと多く集めることは出来たと思うんだけど
協力してくれる人数が増えて、それでも同じようにきっちりやろうと思えばちょっとキツい...。
一口に業界と言ってもメーカーさんや小売店さんが中古屋さんとタッグを組むのは難しいかもしれない。僕は
アングラーらしさ
にこだわりたかったから、中古釣り具を集めるって方法をとったけど、メーカーさんや小売店さんは別のやり方を考えてもらって。売上の一部を献上するとかね。
fimoとか例えば釣りビジョンみたいなメーカーではない媒体みたいなトコは、それこそ全国のアングラーに協力を募ったら
相当な事が出来ると思う
一個人が周囲の10人程度に声掛けて、各々不要なタックルを供出しただけであれだけの金額になるんだからね。
これは実際にやってみての感想だから、そこは確信めいたものは有りますよ。
釣りは水辺とは切っても切れないじゃないっすか? 気候がこれだけおかしくなれば、数十年に一度の大雨なんて言葉は
空疎に聞こえる
のが現実ですからね。
釣りで喰う=釣り場があってこそ
って考えたら、水害が起こる度に眺めてるだけっていうのは違うと思うんだよね。
偏見かもしれないけど、釣りって釣り場のゴミ問題だとか立ち禁の問題だとか、世の中からは必ずしも肯定的に見られてるわけじゃないよね。
子供の情操教育とかフィールドの清掃とか。社会貢献してる釣り関係の人って、大抵個人レベルかせいぜいその延長なんだよね、漁協とか。
今時は色んな業界がそれぞれの業界の視点で社会貢献してるじゃない?
アングラーも含めて、釣り業界ならではの社会貢献を真剣に考えなきゃならない時期に来てるんじゃないかな。
あれだけ大きな災害になるとね、個人レベルで出来ることは何もやらないよりはマシってレベルなんすよ。でも、企業・団体が
本気で旗振ったらね
相当なことが出来るんだけどなあ...。
- 2020年7月8日
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