【緩々なボートシーバスライフ】 9/28 ボートシーバス終わるとね～

こないだ、マニアックスさんに行ってきました。行く前はなんつーか、ムシが好かないってヤツで..。理由は特にないんですけど、強いて言えば宣伝・ＰＲが強いお店やメーカーは苦手なんすよね（苦笑）。

そんなことであまり好印象はなかったのですが、行ってみたら...

なかなかな

お店じゃないですか（笑）。在庫してる商品、並んでるルアーは売れ線が中心で特に目新しく感じたブツはなかったのですが、特筆すべきは

カラーラインナップ

１つのルアーを色別にあんだけ豊富に揃えてるお店はあまり知りません。自分のように好みのカラーだけを使いたがる人間には大変

いいお店

ですね。Ｂ.Ｂとガン吉を補充し、ジョイクロ入れるのに手頃なケースないかな、と中古品のところを徘徊してると

まさかのアイクルステッカー貼のケースが。やっぱり、縁があるんだな～（笑）。

そんな格好のネタを携えて、9/28の朝便へ。首都高を走ってると結構風が吹いてる感じ。つばさ橋やベイブリッジの風速表示は「3～4ｍ」でしたが

もっと吹いてるんじゃね（苦笑）。

マリーナに着くとシゲ船長が「対岸行こうと思ってたけど、ちょっと吹き過ぎだね」とのこと。まあ仕方ないですね、個人的には特にめぼしい場所があったわけじゃないし。

そんなことで最初に入ったのは羽田エリア。下げの流れは既にガンガン効いていて、風は向きが反対にビュービュー。いつものように柱の際を通したいのですが、なかなか難易度が高い。

1投ごとに着水点や角度を変えつつ、キャストを続けると狙いの柱から3ｍぐらい離れたトコに着水したバイブレーションが、いい感じに柱に寄って行き、柱の横を通り過ぎる辺りで逆に離れるように軌道が変った時

ドスンと70ジャスト。あれの期間が終わって1回目の釣行時には大体来るんです、あれが終わるとね（苦笑）。

まあ、それはさておき。なんかわかった気がする。狙ってる柱に対してボートがこれぐらいの角度に来た時にあの辺に投げれば...

エラ洗ってる時はそんなに大きく感じなかったんだけど、寄ってきたら意外に大きかった60クラス。なんせエラ洗ってんのは30ｍ先なんで。

ルアーは2本共鉄PANvib。この夏は大変お世話になってます。2本共ほとんど沈めないで喰ったんで届けばミノーでも釣れるかも、と８０マグナムにチェンジ。

同じコースをイメージして投げたものの、思ったより柱際に着水。投入早々根掛かってはたまらんと、回収しようとすると

棚ボタ。

そこからアタリが遠のいたので、オープンエリアへ移動。

さてこのオープンエリア。先日も2時間ノーバイトだったし、苦手なんすよね～。ボイルでもしてない限り

掴み処がない

のは、オープンエリアならドコも同じように感じますが、ここは特にそう感じます。ずっと沈黙の後いきなりアタッたり、でバラして、みたいな（苦笑）。勿論何年も通ってるトコなんでいい思いもしたことありますけどね。
自分が考えるこのエリアでの秘訣は、とにかく

投げ続けること

これにつきます。余分なことは考えずにとにかく投げる。それもこの1投で

喰ってくる

と、思って投げる。

どうなんだろ！？って思いながら投げてると急なバイトにびっくりしちゃう（苦笑）。これからの時期喰ってくるのはそれなりサイズなんで、余計に驚いて結果バレちゃう...。

だからずっと沈黙してても、次は喰うと思って投げてないと駄目なんですが、これがまた

難しい...

やっぱり喰わないとあれこれ考えてしまうじゃないですか（苦笑）。で、ルアーを交換したり、余分なことしてる時に投げ続けていた他の方にデカいのが...、というのが自分の

駄目パターン

わかってるんすけどね（苦笑）。この日も結構な時間ノーバイト。たまに来たバイトはバレかカマス。このエリアはバラすとホントにリズムに乗れない。そんな自分で流れを手放すような振る舞いのなか、ボートを流し変えた1投目。風表に向かってキャストし、風に流されるボートにルアーを引っ張るのを任せてゆっくり巻いてると