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▼ 10/28 ボートシーバス 毎度お馴染み...
- ジャンル:釣行記
- (デーゲーム(オープン), ナイトゲーム, アイランドクルーズ)
この日はわたくしの生誕祭。この年になれば誕生日なんぞ特にめでたいことでもないですが、
節目の日なのでロング便をチャーター。去年は大枚叩いて殿様チャーターした挙句、
大外し
心がポッキリ折れる一因となりました(苦笑)。大きく外した原因は自分の好みに拘ったこと。
まあ、上手く嵌ることもありますが、天気等外的要因に左右されがちなボートシーバス。自分の好みに固執するよりその時期の
王道
を歩きつつ、自分の好みは「肉付け程度」のほうがいいってことですね。
王道を進むなら一緒に祝ってくれる人も出てくるし。そんなことで祝ってくれるDちゃんと二人でこの時期としては異例の3時出船。
夜パターンを楽しみつつ、王道のベイトパターンもガッツリやりましょっていう設定です。
まず向かったのは対岸の明暗。ところが目当ての場所に着くと灯りが
点いてない...
ね? 外的要因に左右されますでしょ?!(苦笑)。いきなり出鼻を挫かれますが、そこは欲張り便。
本命が二つあるようなもんなのでさほど気にならず、明るくなるまでは2級3級スポット巡り。
明暗狙いで最初に選んだのは初めて買ったマリブ「92」。普段使う「78」の方。
更にはジョイクロも結構魚を手に出来てるのですが、使っていてどうもしっくりきてなくて...。
ここ2回書いた「例の会談」でちょっと訊いてみたら「原因はやっぱり〇〇。使い込んで練習するのがセオリーだけど、マリブなら92の方を使ってみるのも手だよ」と
早速試すが暗いから動きがよくわからない(苦笑)。小場所をランガンする間、単発ながらDちゃんが3つキャッチして、私の頭の中は少し迷走。
「もっとブリブリ動くやつで活性が高い魚を拾う?!」「いやいや夜だし...」
Dちゃんをチラ見するとルアーは知らないけど、形状だけみると「フラフラ系」。それを積極的に動かしながら喰わせてるみたい。
自分もマリブ「92」に戻し、ボートが風を背負ってることを考慮して少し早目、でも実際は早く動き過ぎないように。
ややこしいなあ...
で、たまに「ちょんちょん」とアクションを加えるとやっとヒット。
この日は先日貰った宿題に加え自分でテーマに課してたことがあって。それはやり取り中のドラグ調整。
何を今更...
自分でもそう思います(苦笑)。でもですね、割となんとかなっていたんですよ、これまでは。
ところが先日最後に船縁でヒットした魚をバラしまして。ああいう魚に対しての対処は少し沖に走って疲れてもらうか、ごり巻きするか、だと思いますが。これからの時期喰うであろうデカい魚は
ごり巻き
っていうのもね。で、この日はヒットしたら毎回調整を行おうと。
しっかり身に付けば、あとは必要な時にスムーズに出来るでしょう。で、ヒットしたので改めてやろうとしてみたら
緩めるのはどっちに回すんだっけ?!
軽くパニック。ボーリングとかでもありません?特に意識しなくても出来てたことを、頭の中で考えてからやろうとすると
「どっちの足から出すんだっけ」
みたいに、わからなくなっちゃうこと。アレです(笑)。で、マゴマゴしてバレ...。
キャリア10年以上の所業とは思えません、我ながら (苦笑)。
まあ、感覚だけど喰わせ方はわかったので気を取り直し、次のスポットへ。
入り直して1投目で壁を横目に風に押されるボートの流れ方を見て、リールのまきスピードを調整。適当なところでアクションお加えると、抑え込まれるようなバイト。
そんな大きくないような気がしましたが、合わせをくれるまでドラグは締め気味。
ロッドの角度に気を遣いながら、1発目のエラ洗いを躱してから緩める。投げる前に念入りに確認しましたからね、今度はスムーズ(笑)。
寄ってきた魚を見ると、意外に大きい。船縁で2,3度走られますが、無事ネットへ。
72。これが毎度お馴染み
凄腕期間終了後の70アップ。
これで3回連続。それも期間中の70アップは「0」ですからね。まったく、どうなってんだか...。
ひとしきり小場所は撃ったのでテトラ帯へ。ここではジョイクロをチョイス。
ベイトタックルにも慣れて大分投げれるようになってきたんすけど、暗くて際まで突っ込めない。
これじゃ釣れね~、と自分にダメ出しした途端、いきなり「コツっ」。
が、喰うと思ってない時の「私」ですから。当然のように慌てふためき
バレっ!
こっちらも毎度お馴染み...。ここも小場所なので深追いせず移動。
次に入ったのはバース。もう夜が明けるし明暗で喰うのもそろそろ終わそう。
そうなことを思ってるとボイル発生。サイズは大きくなさそうなのでマリブを「78」にチェンジ。
ただ巻きで喰ったのは1~2本。思ったより続かない。Dちゃんもいまいちっぽい。
そんな中しげ船長だけは連発。様子を見てるとちょっと動かしてるみたい。
ルアーを変えることも考えたけど、とりあえずマリブのまま続行。ただしちょこちょこ動かして、水面直下でドッグウォークさすイメージ。すると...
連発
やり取りしながらのドラグ調整にも慣れて来たトコで、ゴツン。
測らなかったけど、70にはちょっと届いてないだろうな。でもいい魚です。この魚を最後に明るくなってきたので、オープンエリアへ移動。
ここからが本番、といいたいとこなんですが、ベイト反応を求めてあっちこっち。それもかなり丁寧に魚探をかけつつ走りまわりますが
無
途中、ベイト反応とは関係ないとこで
60ぐらい。これもいい魚でした。
結局後半失速し、キャッチ10本で終了。
節目の日なのでロング便をチャーター。去年は大枚叩いて殿様チャーターした挙句、
大外し
心がポッキリ折れる一因となりました(苦笑)。大きく外した原因は自分の好みに拘ったこと。
まあ、上手く嵌ることもありますが、天気等外的要因に左右されがちなボートシーバス。自分の好みに固執するよりその時期の
王道
を歩きつつ、自分の好みは「肉付け程度」のほうがいいってことですね。
王道を進むなら一緒に祝ってくれる人も出てくるし。そんなことで祝ってくれるDちゃんと二人でこの時期としては異例の3時出船。
夜パターンを楽しみつつ、王道のベイトパターンもガッツリやりましょっていう設定です。
まず向かったのは対岸の明暗。ところが目当ての場所に着くと灯りが
点いてない...
ね? 外的要因に左右されますでしょ?!(苦笑)。いきなり出鼻を挫かれますが、そこは欲張り便。
本命が二つあるようなもんなのでさほど気にならず、明るくなるまでは2級3級スポット巡り。
明暗狙いで最初に選んだのは初めて買ったマリブ「92」。普段使う「78」の方。
更にはジョイクロも結構魚を手に出来てるのですが、使っていてどうもしっくりきてなくて...。
ここ2回書いた「例の会談」でちょっと訊いてみたら「原因はやっぱり〇〇。使い込んで練習するのがセオリーだけど、マリブなら92の方を使ってみるのも手だよ」と
早速試すが暗いから動きがよくわからない(苦笑)。小場所をランガンする間、単発ながらDちゃんが3つキャッチして、私の頭の中は少し迷走。
「もっとブリブリ動くやつで活性が高い魚を拾う?!」「いやいや夜だし...」
Dちゃんをチラ見するとルアーは知らないけど、形状だけみると「フラフラ系」。それを積極的に動かしながら喰わせてるみたい。
自分もマリブ「92」に戻し、ボートが風を背負ってることを考慮して少し早目、でも実際は早く動き過ぎないように。
ややこしいなあ...
で、たまに「ちょんちょん」とアクションを加えるとやっとヒット。
この日は先日貰った宿題に加え自分でテーマに課してたことがあって。それはやり取り中のドラグ調整。
何を今更...
自分でもそう思います(苦笑)。でもですね、割となんとかなっていたんですよ、これまでは。
ところが先日最後に船縁でヒットした魚をバラしまして。ああいう魚に対しての対処は少し沖に走って疲れてもらうか、ごり巻きするか、だと思いますが。これからの時期喰うであろうデカい魚は
ごり巻き
っていうのもね。で、この日はヒットしたら毎回調整を行おうと。
しっかり身に付けば、あとは必要な時にスムーズに出来るでしょう。で、ヒットしたので改めてやろうとしてみたら
緩めるのはどっちに回すんだっけ?!
軽くパニック。ボーリングとかでもありません?特に意識しなくても出来てたことを、頭の中で考えてからやろうとすると
「どっちの足から出すんだっけ」
みたいに、わからなくなっちゃうこと。アレです(笑)。で、マゴマゴしてバレ...。
キャリア10年以上の所業とは思えません、我ながら (苦笑)。
まあ、感覚だけど喰わせ方はわかったので気を取り直し、次のスポットへ。
入り直して1投目で壁を横目に風に押されるボートの流れ方を見て、リールのまきスピードを調整。適当なところでアクションお加えると、抑え込まれるようなバイト。
そんな大きくないような気がしましたが、合わせをくれるまでドラグは締め気味。
ロッドの角度に気を遣いながら、1発目のエラ洗いを躱してから緩める。投げる前に念入りに確認しましたからね、今度はスムーズ(笑)。
寄ってきた魚を見ると、意外に大きい。船縁で2,3度走られますが、無事ネットへ。
72。これが毎度お馴染み
凄腕期間終了後の70アップ。
これで3回連続。それも期間中の70アップは「0」ですからね。まったく、どうなってんだか...。
ひとしきり小場所は撃ったのでテトラ帯へ。ここではジョイクロをチョイス。
ベイトタックルにも慣れて大分投げれるようになってきたんすけど、暗くて際まで突っ込めない。
これじゃ釣れね~、と自分にダメ出しした途端、いきなり「コツっ」。
が、喰うと思ってない時の「私」ですから。当然のように慌てふためき
バレっ!
こっちらも毎度お馴染み...。ここも小場所なので深追いせず移動。
次に入ったのはバース。もう夜が明けるし明暗で喰うのもそろそろ終わそう。
そうなことを思ってるとボイル発生。サイズは大きくなさそうなのでマリブを「78」にチェンジ。
ただ巻きで喰ったのは1~2本。思ったより続かない。Dちゃんもいまいちっぽい。
そんな中しげ船長だけは連発。様子を見てるとちょっと動かしてるみたい。
ルアーを変えることも考えたけど、とりあえずマリブのまま続行。ただしちょこちょこ動かして、水面直下でドッグウォークさすイメージ。すると...
連発
やり取りしながらのドラグ調整にも慣れて来たトコで、ゴツン。
測らなかったけど、70にはちょっと届いてないだろうな。でもいい魚です。この魚を最後に明るくなってきたので、オープンエリアへ移動。
ここからが本番、といいたいとこなんですが、ベイト反応を求めてあっちこっち。それもかなり丁寧に魚探をかけつつ走りまわりますが
無
途中、ベイト反応とは関係ないとこで
60ぐらい。これもいい魚でした。
結局後半失速し、キャッチ10本で終了。
- 2016年10月29日
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