【緩々なボートシーバスライフ】 4/3 ボートシーバス　道場破り！？　の巻

先週末、アイクルのシゲ船長と「今度はいつ行こうか」というようなことをメールでやり取りしてると

「日曜日の午後、奄美の船長が遊びに来るから、どうせなら一緒に乗れば？　当然僕が出るし」

シゲ船長がやるなら、ってことですぐ予約入れまして。それにしても奄美の船長さんねえ。おっかないらしいですからね（苦笑）。どうなることやら。

で、マリーナに着いてボートまで降りてくとシゲ船長と談笑する妙齢な女性が1名。奥さん同伴！？

支度しながらしばし談笑していても、他に旦那さんが来る気配がない。別便で出るためマリーナに集まっていたオーシャン〇ーク御一行様ともなんか親しげに話してる。そうなんです、奄美の船長さんっていうからてっきり頭にタオルねじって巻いてる

クールポコ

みたいな人となりの方を想像してたんですが（笑）。聞いてびっくり。この妙齢な方が奄美大島でウッキーフィッシング道場を主催されてる

ウッキー姐さん

ＧＴとかデカいカンパチにキハダなんか狙いに遠征される方達の中では有名人らしいですね。趣味で

ブラジリアン柔術

もやってらっしゃるとか（笑）。そう言えば前に話を訊いた気もしたけど、すっかり忘れてました。

自分は初っ端からそんな感じでペースが乱れて、シゲ船長も色々揶揄われたりして二人してなんとなく落ち着かない。

フワフワしてる感じ（笑）。

このフワフワした感じ、前にも経験したことがありますね...。相変わらず女性に弱いなあ。詰まるトコ

メンタル

の問題ですね。そんなこんなで取り敢えず出船。奄美の船長を乗せてややこしいポイントを巡る訳もなく、ボートは木更津方面へ。

最近好調なポイントらしく、ジグ船数隻にガイド船及びプレジャーボートの姿も。水深は26～7ｍなのでジグはBlueJack80ｇから。

様子がわからないので、ボトム附近から探ってみるかと「4～5ｍ巻き上げて、フォール」を4～5回繰り返す。反応がなければ回収して入れ直す。すると回収してる時に

ほっと一安心の1本目（笑）

しかし、この後は続かず、シゲ船長から「中層の方にも反応あるよ」とアドバイスがあったのでバイブにチェンジ。

1投目にいきなりヒットするも、バレ。二投目、いつものようにスローリトリーブ。ボートの近くで軌道が変ったトコで

ゴンっ

ジグ船もあまり釣れてないって電話が入ったので、今日は「こっち！？」と数投投げるも、その後は音沙汰なし。

しばしウロウロしてるとさっきも情報交換してたジグ船の船長さんから「喰い始めたよ～」と連絡があったらしく、そちらに移動。

見てると確かにバンバン釣れてる。船長の合図のもと、こちらもジグを落とすが...

無。

どこかで「見た風景」（苦笑）。なんでなんでしょうね。ホント、目と鼻の先なんすけどね。しばし粘ったけど、釣れないモンは釣れないから、小移動。

今度は中層の反応は捨てて、ボトム附近をネチネチ巻いたり落としたりしてると

ネットがデカいから大きく見えないけど、69。しかし今日は結構ムズイ。喰ってくるパターンが一定じゃないから、喰ったパターンに固執すると、恐らく

撃沈

かと言って、あんまりアレコレやってると

見失う

パターン。過去の屍が教えてくれます。ウッキー姐さんも苦戦してるよう。いくつかのパターンに絞って粘ってると、急に潮が動き出したようで、ジグやボートが「何か流されるなあ」と思ってると、いきなり喰い立って。

ジグが落ちない

ところが、長くは続かず。数本キャッチすると再び沈黙。これを何回か繰り返し、喰いが落ちたトコでバイブを入れてみると

サイズアップ。

ただしランカーはおろか70にも届かず...。ホント釣ってる分には楽しいサイズなんだけど、ここから伸びないです。

ウッキー姐さんは、というと段々慣れて来てバイブをパーティカルに使ったりしながら数を伸ばして、サイズも76まで。

楽しい～

だって。そりゃ楽しいでしょう（笑）。

それにしてもそこそこ釣れてはいるけど、難しい日ですね。メソッドやジグって言うより

タイミングが

すべて、って感じ。

その後何回目かの連チャン中、急にバラしたり「お触り」で終わっちゃうことが増えて首を捻ってると

フックのチェックしてみ

と、後ろから声が。爪に立ててみると

ツルツル

これじゃ乗らないよね（苦笑）。前回から結構釣ったから。時間的にももう少し「やる」ってことだったのでフックを新品に変えると