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〝 ECOカー時代到来 〟

2005年以降、レギュラーガソリンの全国平均単価が130円/Lを超える推移傾向となり、
低燃費車(ECOカー)が続々と国内外カーメーカー各社から発表発売が盛んとなり、現在に至る。

弊社艇の主力も当初の18フッターの時代には、本格的な2.6?以上の4WD車や車両重量が2tクラスの1Box車が合法的に公道牽引する為に必要であったのだが、140型のデビュー以降は、1.6?クラスのFF車やライト1Box車にて公道を合法的に牽引する事が可能となった。

しかし、軽カーや1.0?クラスのECOカーが主力の時代となると弊社艇を検討される方々の中から、
「流石にボートと一緒に車まで買い替えられない。」
「何とか今のECOカーで、合法的に牽引可能サイズのボートを造って欲しい。」
とのリクエストを受ける様になって来た。

時を同じくして米国サブプライム問題が発生し初め、世界的な景気下振れ感と格差社会の歪みが顕著となり、
ソルト用フィッシング艇の検討中の方々からも、
「艇体+機関+トレーラーのセット価格で150万円以下でないと、我が家の大蔵大臣の許可が下りない。」
「何とか、150万円以下で購入可能なボートサイズでパッケージを造って欲しい。」
との切実な声も寄せられる様になった。

140型が好評なだけに、更なるダウンサイジングの声も全国から弊社に向けられる機会が増えて来た。
11フッターから決別した事には何の未練も無かったが、140型は確かにスモールサイズとは云い難い。
事実、15~16フッター艇との比較の上で140型に決定されるオーナー様が殆どであった。


ボクサーであれば、右腕がハンマーカウンターなら、左腕のストレートパンチも時には必要である。
確かに、12フッター~13フッターの左ストレートパンチが打てるボクシングスタイルこそ、オーソドックながらシュガーレイスタイルの原点かも知れないと考える様になった。




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