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▼ FGノットがガイドに引っ掛かる方へ
- ジャンル:釣り具インプレ
- (シーバス)
2020/7/13 そこそこアクセス数があるので写真を追加し再度アップさせていただきました。
小口径ガイド搭載のベイトロッドでノット部分がガイドに引っ掛かるということについてツイッターで書いたのですが、文字数制限があり上手く書ききれなかった部分もありますので補足してこちらにも書こうと思います。
ベイトロッドに関して書いてますが、スピニングタックルでも同じことが言えると思います。
ことの発端は、ツイッターで小口径ガイドスパイラルセッティングのエルホリゾンテ80の購入を悩んでいらっしゃる方のツイートに、別の方がコメントで「エルホリ80のマイクロガイドがダメだ。ノットがガイドに引っ掛かる。」
という内容でした。(やんわり表現に書き換えましたw)
使用ラインの太さ等は不明。
この書き込みを見ておそらくノットの問題だろうと直ぐに思いました。
自分もツララのエルホリゾンテ80やモンストロ710といった小口径ガイド搭載のベイトロッドにPE5号+ナイロン50lbまでのセッティングでビッグベイトを使用しておりましたが、糸抜けも巻き込み時もノットがガイドに干渉することなく快適に使用しておりました。
エルホリ80はメーカーHPにはPE3号+リーダー60lbでビッグベイトを使用前提としたモデルです。
PE3号+ナイロン60lbとPE5号+ナイロン50lbはたぶんノット部の外径は同じくらい。
(バリバスのHP見てもPE側の径が乗ってなかったので正確には計れてません)
かく言う私もノットを見直す前は、エルホリゾンテ78といった大口径ガイドのベイトロッドを使っていてノットがガイドに引っ掛かることは皆無だったのですが、ゼナック社のSOPMODを使いはじめるとノットがガイドに引っ掛かる現象が起きました。
(サポートメーカーじゃないけど師匠モデルロッドだったで勉強のために購入w)
当時のラインシステムはPE4号+ナイロン40lbのFGノットで、編込み10回+PE&リーダーハーフヒッチ10回+エンドノットで終わりでした。
スピニングタックル(リーダー20lbまで)や大、中口径ガイドの場合は全く問題ありませんでしたが、小口径ベイトロッドではこのノットではダメでした。
メインPEからPE&リーダーのハーフヒッチへ一気に太くなるため引っ掛かるようです。
で、SOPMODの生みの親、ドブキラー師匠に相談しノットの組み方を見直したところ引っ掛かり現象は解消され快適に使えるようになりました。
(たまに問い合わせがあるみたい)
でそのノットは(バリバスSMP使用時)編込み5回+PE&リーダーハーフヒッチ5回+PEのみハーフヒッチ5回+エンドノットでPEとリーダーのひげは必ず炙ること。
リーダー側は炙ってすぐに指で摘まんでさらにコブを小さくするとのことでした。
②メイン+リーダーのハーフヒッチ7回
③メインのみハーフヒッチ+エンドノット7回
テーパー出来てるの分かりますかね
④ここで必ず締め込み
ハーフヒッチのとこでリーダーが多少露出するけどコレでOK
⑤枝のカット
残し過ぎると焼いた時にコブが大きくなるのでこれくらいに
⑥枝の炙り
このように爪で本線を隠して炙ると本線焼のミスが減ります。
炙ったら直ぐに指で摘んでコブを潰します。
完成
写真撮りながらだったんでちょっと失敗しましたけどまあこんな感じです。
<参考>ビッグベイト シーバス用
YGK ODDPORT PE6号 + VARIVAS OCEANRECORD 70lb
ハーフヒッチは左右?上下?交互にする必要はなく、全て同一方向に巻いてオッケー。(螺旋状になります)
もちろんラインを湿らせた状態で組み込むこと。
乾いた状態で組むと摩擦熱でラインが劣化するようです。
特に重要なのが、PEのみハーフヒッチと最後のコブの処理です。
PEのみハーフヒッチを行うことでメインPE→PEのみハーフヒッチ→PE&リーダーハーフヒッチへとテーパー状にすることで巻込み時にスムースに抜けるようになります。
また、最後の炙りを怠ると、エンドノットがほどけでリーダーのヒゲが出てきて引っ掛かり易くなるので必ず行うこと。
現在自分のノットはPE4号+ナイロン40lbの締め込み器具なしFGノットで、編込み10回+PE&リーダーハーフヒッチ8回+PEのみハーフヒッチ5回+エンドノット+炙り処理でガイドに引っ掛かることなく問題なく使えております。
締め込み器具を使用しない場合、編込みを力いっぱい締めてるつもりでも、実際は締まりが足らず緩い状態で絞め込まれています。
すっぽ抜けを防止するために回数を多くし、ノットが完成した時にメインとリーダーを引っ張り編込み部分の見た目が伸びてしっかり締まるようにしております。
氏曰くバリバスのSMPはノットが決まりやすいみたいでノットの回数を半分に減らせるとのことでした。
最近友人との釣行で分かったのが、締め込み器具を使用してしっかり絞め込めばSMPじゃなくても上記の5回バージョンでいけることが分かりました。
(締め具買おうかなw)
ノットとは別に注意が必要なのが、ルアーが軽くなればなるほどリーダーとの結束部が伸びず、くの字の状態でティップに巻き込まれるため、結び目がリール側に向かず斜め上を向くようになりガイドの足に引っ掛かり易くなると感じました。
また結束部分が長いとこの現象は発生し易くなりました。
軽いルアーを使用した時は特に、ルアー回収の際にティップを水面に向けてロッドとラインの角度を小さくすることでガイドに引っ掛かりにくくなります。
小口径ロッドやそれ以外のロッドでノットがガイドに引っ掛かるという方は、上記のFGノットとルアー回収時のロッドの角度を意識することをぜひお試しください。
文章だけで伝わりにくいと思いますが、イメージしながらノットを組んでいただき少しでもお役に立てれば幸いです。
写真無くてすみません。笑
※2020/7/13 かんたんにですが写真をアップしました!
もちろんラインを湿らせた状態で組み込むこと。
乾いた状態で組むと摩擦熱でラインが劣化するようです。
特に重要なのが、PEのみハーフヒッチと最後のコブの処理です。
PEのみハーフヒッチを行うことでメインPE→PEのみハーフヒッチ→PE&リーダーハーフヒッチへとテーパー状にすることで巻込み時にスムースに抜けるようになります。
また、最後の炙りを怠ると、エンドノットがほどけでリーダーのヒゲが出てきて引っ掛かり易くなるので必ず行うこと。
現在自分のノットはPE4号+ナイロン40lbの締め込み器具なしFGノットで、編込み10回+PE&リーダーハーフヒッチ8回+PEのみハーフヒッチ5回+エンドノット+炙り処理でガイドに引っ掛かることなく問題なく使えております。
締め込み器具を使用しない場合、編込みを力いっぱい締めてるつもりでも、実際は締まりが足らず緩い状態で絞め込まれています。
すっぽ抜けを防止するために回数を多くし、ノットが完成した時にメインとリーダーを引っ張り編込み部分の見た目が伸びてしっかり締まるようにしております。
氏曰くバリバスのSMPはノットが決まりやすいみたいでノットの回数を半分に減らせるとのことでした。
最近友人との釣行で分かったのが、締め込み器具を使用してしっかり絞め込めばSMPじゃなくても上記の5回バージョンでいけることが分かりました。
(締め具買おうかなw)
ノットとは別に注意が必要なのが、ルアーが軽くなればなるほどリーダーとの結束部が伸びず、くの字の状態でティップに巻き込まれるため、結び目がリール側に向かず斜め上を向くようになりガイドの足に引っ掛かり易くなると感じました。
また結束部分が長いとこの現象は発生し易くなりました。
軽いルアーを使用した時は特に、ルアー回収の際にティップを水面に向けてロッドとラインの角度を小さくすることでガイドに引っ掛かりにくくなります。
小口径ロッドやそれ以外のロッドでノットがガイドに引っ掛かるという方は、上記のFGノットとルアー回収時のロッドの角度を意識することをぜひお試しください。
文章だけで伝わりにくいと思いますが、イメージしながらノットを組んでいただき少しでもお役に立てれば幸いです。
写真無くてすみません。笑
※2020/7/13 かんたんにですが写真をアップしました!
- 2020年7月14日
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