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▼ 痛ましい事故!!
- ジャンル:日記/一般
- (セーフティ)
5月19日 土曜日 14:00頃 自宅近くの港湾部で、水難事故が発生しました。
全国ニュースにもなっていたので、知っている方もいらっしゃると思います。
自分もこの日の早朝にはこの場所で、新しく買ったルアーのスイムテストを行っていました。
海流が速いときには、2ノット(秒速1m位)以上で流れる、海流の速い場所で、流されると非常に危ない場所です。
中学生が数人で飛び込んで遊んでいたらしいのですが、海流にながされ沈んでしまったそうです。
助けに行った子供は救出されたらしいのですが、1名が残念ながらお亡くなりになってしまいました。
同じ年頃の子供をもつ自分にとって、亡くなった子の家族や、一緒にいた子供の気持ちを考えると複雑な心境です。
もし、自分がこの場所にいたら、クーラーやペットボトルなどの浮力物を投げ込めていたかも知れないのに...と残念に感じます。
我々、アングラーが釣行時にこういった場面に遭遇したり、また、自身が水難にあったりすることもあると思います。
自分も、磯釣り経験が長いために、沖磯で流されそうになったり、落水経験もあります。また友人の親御さんも帰らぬ人となっています。
また、幼い頃にSKMの川で流され、意識が遠のいていた時に偶然にも鮎釣師に助けられ、いまの自分があります。
そんな過去の経験を活かし、ライフジャケットでの飛び込み実験や、着衣水泳、蘇生法や救助訓練も受けていますし、ダイビングの経験もあることから水中でパニックにならない訓練も受けていますが、年々衰えていく体力に伴い、泳いで落水者を救助に向かうことは困難です。
2ノット(約1m/秒)の流れを考えてみると、平泳ぎの世界記録が100mで約60秒なので秒速1.66mとなります。
2ノットの流れを前に進もうと考えるとこの位の泳力が必要になります。
一般的な人間の比重は0.9程度(PEラインとほぼ同じ)、肺から空気が無くなると1.1程度(ナイロンラインとほぼ同じ)なので、浮力体が無ければ浮力を維持できません。
また、ライフジャケットなどで浮力を得て流されたとしても、徐々に体温の低下により意識がなくなります。
たとえば冬場の高知西南部の比較的暖かい海で、流された場合、水温20℃で生存限界は40時間程度です。瀬戸内海などの冬場の水温15℃で生存限界は2から6時間となります。10℃未満では3時間以内に生存限界に達します。
長い間水中にいると、体温の低下(コア体温が30℃以下で錯乱し、25℃以下で意識が無くなります。)により命を失ってしまいます。
事実、自分が過去に落水者を救出したときに低体温症を救出後に発症し意識障害で搬送されました。
近年、ヒラスズキブームで地磯などに天候が荒れていても入礁するかたも増えています。
「水難事故」は身近に存在しますし、自身に降りかかる場合もあります。「水難事故なんて他人事」などと思わずに身近に感じてください。
無事に生還してこその、フィッシングスポーツだと思いますので水難事故や低体温症について知識を持って欲しいと思います。
最後に、自分のブックマークから、以下のリンクを記載しておきます。
「水難事故の救助方法について」
http://bayside.gig.jp/sp/suinan-index.htm
- 2012年5月28日
- コメント(5)
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