埼玉県でハゼクラ。

  • ジャンル:釣行記
ここの所ホーム流域で釣りしてる人みんなが口を揃えて

「今年は数が少ない」

「ベイトの育ちが悪い」

と仰ってるから、きっとそうなんでしょう。

相手にしてくれない憎っくきシーバスはとりあえず無視します(爆)

さて、私のホームフィールド埼玉県ではルアーの対象魚というとブラックバスかシーバスがメジャーなんでしょうが、餌を垂らせば様々な魚が遊んでくれます。

例えば、テナガエビやハゼ、クチボソやらまぁ鯉とか荒川GTことハクレンとか。

こん中でルアーの対象になると言えばハゼ。

荒川上流域の淡水マハゼをハゼクラで狙撃してみたいと思います。

時は7月30日、午前11時頃。
晴海のタイド的には上げ真っ最中。
しかし埼玉流域は思いの外上がってきてない様子。
まずは普段シーバスならよく撃つ泥砂状のシャローにエントリー。
イナっこが濁りに姿を隠しながら泳いでいる。
シーバスっ気は無い。
下げてしまって手前は干上がっているので立ちこもうと足を入れるとヌモっと足が埋まる。

これは泥砂じゃなくてヘドロだ…

ヘドロにハゼなんて着くのか?
疑問に思いながらも数投するがゴミが掛かって釣りにならないので、数年前に餌でハゼを釣り上げた瓦礫岩地帯に移動。
とりあえずクランクを送り込んでボトムにコンタクトするまではファスト気味に巻いてコンタクト後はスローに巻いてみる。
すると3cmもあるかないかのデキハゼがチェイスしてくる。

魚がいるのは確認できた。

問題はこんなサイズしかいないのか?という点。

とりあえず続けてみる。
瓦礫岩が沈んでいるのでゴツゴツルアーがぶつかり根掛かりの恐怖と戦いながらのリトリーブ。
油断すると岩に挟まる。いや、不可抗力的に挟まる。

ちなみにロッドは先日購入した月下美人MX B69UL-S。
メガトップと呼ばれるソリッドトップなので根掛かると外すのがちょっと難儀。

結構な確率でチェイスはある。
無論超マイクロハゼなんだけど…

とりあえずストップ&ゴーとかも試してみる。

何投かしてポーズを長めにとってみる。2秒くらい。

するとハゼ特有のプルプルがロッドに走る。
バイトがあるも食ってるのかよくわからず、とりあえず巻き合わせ。
クランクのウォブリングが強すぎて魚がついてるのかわからないw
しかし水面に引き上げると見事にハゼが付いている。

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キレイなデキハゼ、かき揚げにいいサイズ。
しかし調査が目的なのでこの日はこのままリリース。
午後から仕事だったため、ここで納竿。

もう少し水位が上がったところでやりたかったなぁ。
とりあえず、埼玉ハゼクラ、今夏は色々エントリーしてみようと思います。

ちなみに荒川と新芝川のマハゼは食味も決して悪くないですよ!
自己責任ではありますが、毎年いただいていますw




 

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