【終わりなき旅　from Tsu city】磯モンスターとの闘い【フカセ】

こんにちは，キャンです！！

先週末は磯フカセで沖磯へ！！

3回目の渡船ですが

いまだに磯に乗るまでは緊張します

その反動で乗ったとたんに急にテンション上がるwww

今回はグレ狙いではなく

水族館に展示できる魚狙い（とりあえず珍しかったり，綺麗な魚を狙ってます）

なんかこの磯は化け物が潜んでるらしい…？

生物多様性と言われている磯？島？で

何が釣れるかワクドキのスタート

ボイルをまくと

噂通りのシラコダイの群れ

サシエの中に紛らわす作戦でノーガン玉からスタート

シラコダイの群れを一度も通過することなく時間だけが過ぎたので仕掛け交換

シラコダイはエサと一緒にレンジを上下する厄介な奴ということが理解できた

想定の範囲内なので次の手は考えてある

3Bのウキに

チモト15cmぐらいの位置に3Bのガン玉を打つ

サシエを一気に下のタナに運んで

そこで仕掛けを張ってあたりを待つ

ファーストhitはイスズミ
（次に早く投げたすぎて写真少なめです．すみません）

次はオジサン

また，おじさん

また，おじさん

また，おじさんwww

まさにおやじ狩り

これまでは，仕掛けを止めていたが

ゆっくりと沈ませるためガン玉を追加

底付近でゆっくり上下させたり止めたり

ウキが水中にあるおかげで良いストッパーになり

任意のタナでキープができる

底付近であたりを待つと

いきなり竿が水面に突き刺さる！！

急いでレバーで対応

コンマ何秒の世界の勝負

正体不明のモンスターとの闘いが始まった

とにかく重さがヤバいので

突っ込みを正面から受けるとハリスが切れる（ハリス2.5号，グレ針5号）

2回3回と突っ込みをかわすと魚は沖に出た

これはラッキーだ！！

一緒にいた相方には，10分かかることを宣告www

それでも2，3分でモンスターはバテテきた

最後まで集中を切らさずにネットイン

正体は５０弱のアオブダイ

まだまだ，モンスター小？中かな？

それでも本命の１つだったのでかなり嬉しい

てか，マンモス嬉しい

予定ではブチぎられて取れずに

ハリス上げたり針上げたり

最終的にはヒラタックルまで色々準備していたのに

最初の勝負で取れてしまったので
しばし燃え尽き症候群発生www

しばし，弁当タイム

特徴的なお茶と美味しいごはんを食べて
第二ラウンドスタート

グレ３０

サンノジ

サンノジ

サンノジ

オジサン

タカノハダイ

？？？

おい君は誰だ

目が小さすぎるぞ

ブチススキベラ？らしい

ラスト1時間になったところで

エサ取りのシラコダイが姿を消し

気圧の変化をキャンの浮袋が察知をした

デカいのが出る

そう確信して

小さいサラシに絞って釣りをする

後ろで相方は寝てる隙を見計らって

相方の竿とポイントを横取りして…

その時を待つ

5分経過…

15分経過…

餌がとられない

何も起きない

相方も起きない

それでも第６感がうずく

ここで相方をたたき起こして

「グレのデカいのが出そうだから，ラストやってみやぁ～」

こてこての名古屋弁で

ポイントと竿を返すwww

10分後…

相方「きた～！！」

魚の水替えをしていたキャンは急いで振り返る

根に向かって突っ込む魚

根元まで曲がってるゼロサム

コンマ何秒の闘いを制して長期戦に持ち込むことに成功

しばらくすると

魚の動きがとまる

根に魚が張り付いたみたいだ

絶対グレ

余裕の40upでしょ！！

キャン「根に張り付いた魚はそこで体力を使うから，根から離れた魚はバテテるはず．誰かが動画で言っていた．」

根拠の少ない言葉で応援をする

しばらくすると魚は動き出した

時間をかけゆっくりと魚を浮かせる（相方）

それを見守る（俺）

魚は見えた

黒い…

デカい…

イシ…

ダイ…

イシダイ！！！！！！！

グレ以上の緊張感が走る

勿論タモ入れは俺

俺はタモ入れがヘタクソらしく

よく文句を言われているwww

汚名返上で浮いた石鯛にタモを近づける

イシダイがタモに向かって猛アタック

何もせずに

見事ネットインwww