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▼ 清流フィッシング~耳川FOOKダービーへの参加~
- ジャンル:釣行記
おはようございます。
やまやまだです。
約1週間ほど前に、

秋が来ました。
気温こそそこまで変わらないものの、少しづつ体に感じる風は冷たくなって、

なにより空気が澄んできて大好きな空が綺麗に。

まだまだ夏を感じる所もあるけど、

確実に季節は変わりつつある。

夏に鳴いていたセミ達の声や他の生き物のパワーもだんだん小さくなって

1年の終わりに必ずやってくる静寂の季節へと進んでます。
釣りの方は実は僕、釣り大会に参加する事になりました。
本当は今年も断るつもりだったのですが…。
耳川FOOKダービーへの参加。
このブログをずっと読んで下さっている皆さんならもうお分かりかと思いますが、僕は釣りの大会なんてさっぱり興味がありません。
僕にとっての釣りはあくまでもこの現代社会から逃げる為の息抜き。
誰かと競争するとか、テスターになるためとか、大きい魚を釣ってSNSにupし「俺ってすげーだろおぉぉぉぉぉ?!」とアピールするとか(それが悪い事とは言ってませんよ)、そんな事はどうでもいい。
ただ単に「欲と保身にまみれたくそ野郎共にまみれて疲れ切った心と体」を自然に身を置き癒されて、たまに魚が釣れてくれればそれでラッキーだなあ と。
ほんとにただそれだけなんです。
ただ今回の大会主催者の方達とはもう数年になる長い付き合い。
僕のそんな気持ちは既に分かってる上で毎年釣り人が集まる飲み会や今回のような大会に誘ってくれたり、大会に出てもいないのに景品をプレゼントしてくれたり、本当によくしてもらってる。
毎年断ってるのに今回も懲りずに大会へ誘ってくれましたし。
でもね、
仮に大会に参加したとして大会中に75cmの魚が釣れたとする。
だけど他の大会参加者の中で既に94cmの魚を釣っている人がいるとして。
自分がもし大会の上位を狙っていたとしたら、きっとほとんどの方の「釣れた魚に対する感謝と感動と嬉しさ」は減少するんじゃないかと思います。
僕はそれがどうしても許せなくて。
食べるために食べる量だけ魚を釣り、「いただきます」と手を合わせて頂くならまだ良い。
でもキャッチ&リリースの釣りなんて所詮自己満足の世界。
その自己満足の為に騙されて針を掛けられて合わせを叩き込まれ息が出来ない陸にあげられる。
それで釣った本人が喜ぶならまだしも、「くそ~こんなんじゃ〇位のサイズに追いつかない!!」なんて言われた日には釣られた魚が欠片も報われない。
混沌とした意味不明な世界の誕生だと思ってます。
長い長いLINEメッセージを大会に誘ってくれた運営の方(釣り仲間のRATAさん)に送りました。
「「「大会なので形式上サイズを追い求める形にはなってるけど、地元アングラー達との交流、つまりみんなでワイワイやりたいのも大きな目的なんです。」
というあなた達の想いに協力させてもらいたい気持ちもあります。だけど、
・大会に対して自分が持っている負の感情がある。
・参加する以上は真面目に頑張るけど綺麗な景色が目に入れば写真を撮るし、あくまでいつもの自分の釣りで望みたい。
もしそんな僕でも良いのであれば、参加します(*^^*) 」って。
もしそんな僕でも良いのであれば、参加します(*^^*) 」って。
↓↓↓返信↓↓↓
「やまだくん、それでいいんです!!」
って嬉しい言葉から始まる、熱い思いの詰まった返事を頂いたのでこの大会に参加させてもらう事になりました。
山鱸を諦めて中流域へ。
前回のブログでも書いた通り、
「やまだくん、それでいいんです!!」
って嬉しい言葉から始まる、熱い思いの詰まった返事を頂いたのでこの大会に参加させてもらう事になりました。
山鱸を諦めて中流域へ。
前回のブログでも書いた通り、
(前回のブログはこちらから⇒清流フィッシング~中流域編~⇐)
ほんとうはこれからまた山に籠り居るのかどうかも分からない山鱸を狙おうと思ってたんですが、10月一杯開催される大会に出場するとなれば話は別。
大会のスタートを気持ち良く切れる様に魚を釣ってメンタルを整えておく必要があります。
「くそぉ~山鱸全然釣れんで坊主しまくった!!」と思いながら大会に出場するのと、普通の清流鱸で良いので「魚を釣って心を満たしてから大会に臨む」のとでは全然メンタルが違うと思うんですよねきっと…。
ナイトゲームではこの間カッコいいサイズの鱸を釣る事が出来たけど、今年はまだデイゲームであまり清流鱸を釣っていない事に気付き、朝マズメや夕マズメの光量がある程度ある時間を主に釣行へ。
1箇所目は新規開拓したポイント。
ベイトも居て地形変化も最低限の流れもあり良い感じだけどノーバイト。
この釣行の少し前に雨が降ってて、川全体が良い感じに濁り+若干増水してたから2箇所目はオーソドックスな瀬へ。
いつもならデイゲームで瀬に入った時はトップウォータープラグから投げるけど、前述したように今回の濁りの状況が笹濁りよりももう少し濃い目の濁りである事と、若干の増水で流れがかなり早かったのでミノー(カゲロウ124f)をキャスト。
(この様な状況でトップウォーターを投げても魚がルアーを見つけにくく、何より出ても空振りバイトやきちんと口に掛からずバレてしまう事が多い気がするんです。)
ダウンになるとルアーが暴れすぎて話にならないから、アップに投げてわざと糸ふけを作りほぼ巻かずにドリフトさせているとヒット。
ほんとうはこれからまた山に籠り居るのかどうかも分からない山鱸を狙おうと思ってたんですが、10月一杯開催される大会に出場するとなれば話は別。
大会のスタートを気持ち良く切れる様に魚を釣ってメンタルを整えておく必要があります。
「くそぉ~山鱸全然釣れんで坊主しまくった!!」と思いながら大会に出場するのと、普通の清流鱸で良いので「魚を釣って心を満たしてから大会に臨む」のとでは全然メンタルが違うと思うんですよねきっと…。
ナイトゲームではこの間カッコいいサイズの鱸を釣る事が出来たけど、今年はまだデイゲームであまり清流鱸を釣っていない事に気付き、朝マズメや夕マズメの光量がある程度ある時間を主に釣行へ。
1箇所目は新規開拓したポイント。
ベイトも居て地形変化も最低限の流れもあり良い感じだけどノーバイト。
この釣行の少し前に雨が降ってて、川全体が良い感じに濁り+若干増水してたから2箇所目はオーソドックスな瀬へ。
いつもならデイゲームで瀬に入った時はトップウォータープラグから投げるけど、前述したように今回の濁りの状況が笹濁りよりももう少し濃い目の濁りである事と、若干の増水で流れがかなり早かったのでミノー(カゲロウ124f)をキャスト。
(この様な状況でトップウォーターを投げても魚がルアーを見つけにくく、何より出ても空振りバイトやきちんと口に掛からずバレてしまう事が多い気がするんです。)
ダウンになるとルアーが暴れすぎて話にならないから、アップに投げてわざと糸ふけを作りほぼ巻かずにドリフトさせているとヒット。

綺麗なヒラスズキ。
サイズは40ちょいだけど激流も相まってよく引きました。

続けてルアーローテーションをしながら何投か投げるけど反応がない為、最後にアイマ ロケットベイト95に変えてヨレが出来ている所に巻かずにレンジを落とし、トゥイッチだけ行いながらドリフトさせてるとゴン!!とヒット。
良い食い方。

この間の魚と同様に瘦せてましたが、久しぶりにデイゲームでこのサイズが釣れたから嬉しかったです。

空の色と似てるけど全然違いますね。
ちょーカッコいい♡♡
心地良い季節。

心地良い季節。

僕の地元河川ではもうすぐ名物の鮎やながかかります。
人間の欲が生み出した
水温が下がって川を落ちる魚達のほとんどを水から打ち上げる生物抹殺兵器。

今年は鮎のみならず何匹の生き物を殺すかな。

さて、良い魚が釣れてくれたので10月から宮崎県の耳川で行われる釣り大会、自分なりに楽しんでいこうと思います。
目標は…
日中のトップウォーターゲームで1匹と、秋らしい釣りで秋らしい魚が1匹釣れればいいなあ♪♪
-使用装備一覧-
ロッド: アイマ シブミ IS-86ML
リール: シマノ 16ヴァンキッシュ C3000HG
ライフジャケット:
パズデザイン ZFV-029 FTGストリームベストII
ロッド: アイマ シブミ IS-86ML
リール: シマノ 16ヴァンキッシュ C3000HG
ライフジャケット:
パズデザイン ZFV-029 FTGストリームベストII
ウェーダー:
パズデザイン BS フィットハイブーツウェーダー FE
ヒットルアー
清流ヒラスズキ: メガバス カゲロウ124F
清流鱸: アイマ ロケットベイト95

Instagramやってます。閲覧は⇒こちらから⇐。
- 2019年9月22日
- コメント(5)
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