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▼ 永遠の1分間
- ジャンル:釣行記
ついにその時がやってきた…。
潮、濁り、風。
全てが整った最高のコンディション。
実は、前日のファイトで、フックを延ばされ完敗した悔しい思いをしていた。
そこで、フックサイズを上げ、リーダーの号数と長さも微調整。これ以上、上げていくと逆に扱いづらくなるんじゃないかというギリギリのセッティング。
狙うは昨日と同じ、河口の橋脚㌽。確実に、居る。ただならぬ雰囲気がフィールドを包む。
常夜灯と橋との明暗の、もう一段奥。僕が、第二明暗だと勝手に呼んでいる、月明かりと橋との ぼんやりとした明暗。
焦る気持ちを抑え、尊敬するS氏が語るように、キャストからリトリーブ、そしてヒットからファイト、最後にランディングまでのイメージを頭に描く。
何度もバラしてきた。その度に、今日こそはと、奮い立たせてきた。
第一投。
修行を重ねてきたキャストが、ピンポイントで決まる。
第二明暗にそってリトリーブ。
ドスン。
ルアーが止まる。
細かなセッティングがここで活きる。
外れるな、外れるなと願う反面、冷静に対応している自分がいる。
イメージ通り。
盟友・盛田にランディングを託す。
そして、待ち焦がれた瞬間が訪れた...。
初めてのスズキサイズシーバスは、燻し銀に輝く70アップ。

本格的にソルトルアーを始めてから1年7ヶ月。
長かった。
けれどもついに、この手で仕留めた。
他では味わえないこの歓びに少しの間、身体を預けた。
永遠とも感じられる時間。
自分だけの、誰にも説明できない、永遠の時間。
時間にすると1分にも満たないだろうこの永遠の時間を、1年7ヶ月分の出来事とともに味わい尽くした。
最後は、しっかり蘇生を施し、リリース。
グリップを外した。
何か問いかけるように、シーバスが目を合わせてくる。
刹那、銀鱗を翻し水底へと消えていった。
共に高め合う友人に感謝。
そして、鳥取の大自然に、ありがとう。
これからも、夢を追い続けていく。

潮、濁り、風。
全てが整った最高のコンディション。
実は、前日のファイトで、フックを延ばされ完敗した悔しい思いをしていた。
そこで、フックサイズを上げ、リーダーの号数と長さも微調整。これ以上、上げていくと逆に扱いづらくなるんじゃないかというギリギリのセッティング。
狙うは昨日と同じ、河口の橋脚㌽。確実に、居る。ただならぬ雰囲気がフィールドを包む。
常夜灯と橋との明暗の、もう一段奥。僕が、第二明暗だと勝手に呼んでいる、月明かりと橋との ぼんやりとした明暗。
焦る気持ちを抑え、尊敬するS氏が語るように、キャストからリトリーブ、そしてヒットからファイト、最後にランディングまでのイメージを頭に描く。
何度もバラしてきた。その度に、今日こそはと、奮い立たせてきた。
第一投。
修行を重ねてきたキャストが、ピンポイントで決まる。
第二明暗にそってリトリーブ。
ドスン。
ルアーが止まる。
細かなセッティングがここで活きる。
外れるな、外れるなと願う反面、冷静に対応している自分がいる。
イメージ通り。
盟友・盛田にランディングを託す。
そして、待ち焦がれた瞬間が訪れた...。
初めてのスズキサイズシーバスは、燻し銀に輝く70アップ。

本格的にソルトルアーを始めてから1年7ヶ月。
長かった。
けれどもついに、この手で仕留めた。
他では味わえないこの歓びに少しの間、身体を預けた。
永遠とも感じられる時間。
自分だけの、誰にも説明できない、永遠の時間。
時間にすると1分にも満たないだろうこの永遠の時間を、1年7ヶ月分の出来事とともに味わい尽くした。
最後は、しっかり蘇生を施し、リリース。
グリップを外した。
何か問いかけるように、シーバスが目を合わせてくる。
刹那、銀鱗を翻し水底へと消えていった。
共に高め合う友人に感謝。
そして、鳥取の大自然に、ありがとう。
これからも、夢を追い続けていく。

- 2015年11月28日
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