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最良のロッドとは

  • ジャンル:日記/一般
先日完成した「俺の部屋」。

子供部屋を占領していた私は、小学校に娘が上がる事を期に釣具をセカンドリビングへと移動させた。

釣り関係は全てここ。


嫁曰く釣り感をお客が入る玄関から、リビングまで出したく無いのだとか…(笑)

色々なロッドを磨きながら、ロッドスタンドへ並べていると、面白い事が分かった。


ロッドアクションがベイトロッドを除いては、ほぼ一緒だと言うこと。

ファースト寄りのレギュラーファーストテーパー。

私は常にミノーイングで獲物を仕留めている。

渓流トラウト、本流トラウト、リバーシーバス、磯鱸。

ショアから狙う殆どは、ミノーイングで狙う。

そして、どの釣りにもトゥイッチングやジャーク等、細かな操作を行っている。

また、ピンポイントへのキャスト精度が釣果の決めてだと、私は一番重要視しているからこそ、このアクションのロッドに必然的に絞られたんだと思っている。


ロッドのブランクスの質は評価出来ても、アクションが今一な時はガイド、ガイド配置を変えて理想に近づけた。


しかし、それぞれのロッドパワーは全く違う。

知らない人が触れば、アクションが違って見えるかもしれない。

しかし、求めるところは一緒。

違うのは、ルアーウエイトと狙う獲物のデカさと性質。


軽いルアーや、バレやすい魚には、パワーを落とし、重いルアーや強い魚には、当然パワーを上げる。


基本そのバランスでロッド選びは決めている。

勿論、流れの強さや、ルアーの引き抵抗等、考慮すべき事は沢山有る。

だからこそ、ロッド選びも面白いのだ。

ただひとつ、ど真ん中のレギュラーファーストテーパーのいや、スロー気味なのかも知れないロッドがある。



これは、巻きの釣り。
これで使うためだけのロッド。

なるべく渋い当たりを乗せられるように考えている。
長さも長めで様々なレンジをロッドワークでカバーする。


掛け重視と、乗せ重視。

この二つの性質のロッドさえ持っていればどんなシチュエーションにも対応出来ると私は思う。


だから、遠征の時も必ずこのロッドは持っていく。


実は汎用性が高いスロー気味のロッド。


今や飛距離は、ルアーが出してくれる時代になった。

だからこそ、渋い当たりを乗せるロッドが日の光を浴びているのかもしれない。


ロッドは細分化されつつある。
その中で、どう選んで行くのかは、殆どのメーカーは謳っていない。

最新作!
釣れる!
強い!

等とは言うものの、どの時にどんな考え方を持って…とは言っていない。

今の時代、そこがないとピンと来る人は居ないのではないか…

と思ったり。

マネジメントをメーカー側がキチンとしなくては細分化した意味が無い。

と言う事は、私達ユーザーが買って、降って確かめるしか方法が無いのである。

アナログな方法だか、仕方ない。
しかし、私達が出来ることは、自分なりの考えを持って買うと言うと。

売り手の上手い言葉に騙されずに、触った感触を、大事にイメージを持ってさわって欲しいと思う。


さあ、フィッシングショーが続きます。
新しい出会いに、新しい釣りに向かって行ってみては如何でしょうか?

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