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▼ 閉ざされた自然の中で。
- ジャンル:日記/一般
何故私たちは、渓流魚に魅了されているのか。
魚体の綺麗さ、稀少価値の高さ等、様々な要因が考えられるのだか、未だに答えは出ない。
もう渓流釣りを初めて30年近く。
少し離れていた時期も有ったが、再開したときには更にのめり込んでいる自分が居た。
それは、仲間が増え、世界が広がったことが大きいと思っている。
そんな私の世界を広げてくれた仲間と釣りをするのはとても刺激的だ。
今回はその仲間と山奥のヤマメに会いに行くことにした。
この時期、熊が出没する確率がとても高い。
それもあり、中々足を踏み入れられないと言うこともあり、仲間は初めての山のヤマメだと言う。
川を30分歩く。
砂防堤を高巻きし釣りを開始する。
そこには素晴らしい景色が広がる。
しかし、雨が少ないことによる渇水。
シーズン終了が差し迫っている時期の為、足跡もあり、魚もスレている。
そこで、一気に上流へ。
するとポツリポツリ反応が帰ってきた。
やはり魚は居るようだ。
綺麗な魚体は、里川等の魚と違い、鱗感がまるでなく、飴細工のような輝きと透明感。
イワナも野性的で何度も追ってくる。
これぞ、自然の魚。
野生と言うものなのだ。
それを知った釣友は、去りにペースを上げる。
いやいや、もう昼。
一息着こうじゃないですかと、重いザックから、道具を取りだし準備をする。
肉を焼き、ラーメンをすすり…
なんと最高な昼飯なんだろう。
聞こえるのは、水の流れる音、風が当たり木々のざわめく音。
いやいや。
ゆっくりしすぎましたね(笑)
そう言って二人でまた歩き出した。
その先では、またもやイワナやヤマメが果敢にアタックしてきてくれる。
水温も低いせいか、ヤマメの色が益々濃くなる。
この淵で止めましょう。
私はそう言った。
そこには水族館、若しくは養殖場のようなほどの魚達が居た。
釣りをせずに観察。
大きい魚も小さい魚も、ゆったりと泳いでいる姿に、ここは彼らの"楽園"なのだと思った。
この川も、土砂や森林伐採により、疲弊してきている。
ここも埋まるのは時間の問題だろう。
だがしかし、少しでも長く生き抜いて欲しいと切に願う。
「また来年も生き抜いていて下さい」
二人そう心で思い、渓をあとにするのだった。
- 2019年9月26日
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