オフシーズンのこの期間、こう言ったブログが多くなりそうです（汗）

先日、今シーズンお世話になった仲間が”結婚”したという事で、忘年会＆お祝いということで飲み会を開いた。
 

息の合う仲間と話していると、話はやはり釣りの話。
終盤は、難しい深ーい話になってしまったのだが、楽しい時間となった。
 
※写真はファスナーとルアーの大きさについて(笑）

その中で、「やっぱりそうだよね」と皆が共感した部分があった。

それは、「あまり数はいらないよね？」と言う事。


人それぞれ価値観は違うと思うのだが、一匹の魚に付加価値をつけ出すと、私たちのように徐々に釣る本数は減ってゆく？ようだ。（私達が特殊だという話もあったのだが・・・・・・）
 

 

デカイのに狙いを絞ってやるもよし。
ルアーを絞ってやるもよし。
場所を絞ってやるも良い。

様々な付加価値をつけると、一本（狙ってる魚）で一気にお腹いっぱいになってしまう（笑）
 
今シーズン、「イワシ」に沸いた秋田だが私が本気で釣りをしたのは、１日も無い。
数時間だけ（笑）

 

あとは、写真撮影と釣らせたい仲間に情報を集め与え、傍観者となっていた。

「余裕ぶっこいて、何やってんの？」
とか、散々仲間には言われたが、それでいいのだ（笑）


狙い通りの魚は釣れたし、そこそこ（二桁程度）は釣ったし、お腹いっぱいなのである。

バイキングに言ってお腹いっぱいになったら、もう食べずに制限時間前に出てきたりするでしょ？それと同じ。

しかもそれが、２度３度となると、しばらくはバイキングには行かなくなる。（大食いや若者なら別かもしれないが）


「じゃあ、目標を数十本とかにすれば？」
なんて声も聞こえてきそうだが、それは私の中に無い目標。


だから、川では居ると分かっていても、同じポイントから多くて２本しか釣らないのだ。
というより、２本でお腹いっぱいなのだ（笑）

 

時には１本でお腹いっぱいになる事も・・・・・・（汗）

私はこの先、もっと釣らなくなるのではないかと自分でも若干心配になるが、この先の腹の具合（幸福感をため込む腹の容量）など分からない。

更にしぼむかもしれないし、現状維持かもしれないが、１本への付加価値の付け方がマニアックになってゆく方向になる事は確実（笑）


これは、長く鱸釣りを楽しむ上で（飽きずに）、大切だと自分では思っているし、「本のＫ－ＴＥＮ」でもあったように、結果的に魚をむやみに釣り過ぎる事の抑制にもなってゆく。

大切に思うのであれば、１本で止める事が良い事であり、もっと良いのは釣らずに放流等の回復するような事業でもした方が良い。

しかし、私の根本は釣り師である。
そのためこれは結果論であり、これを狙ってやるほど私は魚に優しくない（笑）


それでも、釣り過ぎる事はポイントを潰す一つの原因となる事は分かっている。（特に川では）
自分で自分の首を締めず、長く釣りを楽しめるようにやっていけたらと思っている。

逆に言うと、私の釣った後でも魚居ますので、諦めずに狙ってみてください（笑）

 

アングラーズデザインホームページ