プロフィール

シノビー

秋田県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

日 月 火 水 木 金 土
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス：301
  • 昨日のアクセス：167
  • 総アクセス数：630789

QRコード

5xjyxxwdjaom348y3chd_180_240-abfda3be.gif banner_w10.jpg

▼ ありがとう渓流。

  • ジャンル:釣行記
9月。

１年で一番悩ましい。
渓流シーズンの終わりでもあり、鮎シーズンの終わりでもある。

そんな中、渓流を締め括ろうと、秋の渓を歩いた。



狭い場所を撃っていく。

写真は今年始めた仲間。
キャストが見違えるようになっていた。

すっかり渓流の虜になってしまったようだ。



そんな仲間と向かった初めての渓は、産卵間近のヤマメが沢山。


可愛そうなので、釣りを止め、本流に行くと凄い人出で釣りにはならなかった。

誰もが最後に良い魚を釣ろうとしているのてあろう。



そんな中、歩いて歩いてやっと見つけたヤマメ。

良かった。

ボーズで終わるところだった。





仲間も良い魚を釣る。
実に綺麗なヤマメ。

色が夏とは違い濃い。

良い色だ。



しかし狭い。


小さいピンポイントは、彼では投げられず、私が撃った。


そんな中、衝撃的な光景が。

明らかに尺越えのヤマメのチェイス。


２投目で仕留めた。
大きなストロークの引きは、尺上。

目に入ってきた魚は、35センチは有る。


赤黒い反射。
バラしたくない。

そう強く思った瞬間、抜けるテンション。

膝から崩れ落ちる。


もう次は無いかも知れない。



そう思いつつ、ルアーを投げる。

すると、又もやナイスサイズ達のチェイス。
一瞬針掛かりしてしまい、今度は完全に反応を失った。


手が震えた。


こんなこと有るのかと。
興奮と苛立ち、虚しさ。
色々な感情が手を震わす。


かなりキツイボサを抜け、またまた小さいピンポイント。

チェイスが見えた！


今度はしっかり落ち着いて、食わすタイミングを与えてフッキング。



仲間はデカイと興奮。
私はさっきの方が…と、少し冷めていたが、泣き尺サイズを最後に手にできた。





最後の最後に出た良型に満足…



出来なかった。


平日、仕事前に行ってしまった。

しかし、欲を出しすぎた狩人に待っていたのは、厳しい現実だった。


最後に綺麗な魚が出てくれたことを感謝。


深々と頭を下げ、退渓した。

ありがとう。

また来年。




Android携帯からの投稿

コメントを見る