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徳島釣りイベント参加と初アコウ
https://www.fimosw.com/u/shin1979/zdzwia5rpp4ofe
2025-12-21T23:00:00+09:00
徳島シーバスフェスティバル。今年はTOKUSHIMA IHARA SALT FESTIVAL(TISF)という名称に変わったが、大会にエントリーしていはら釣具小松島店のイベントに参加してきた。

シーバス用品を中心に各メーカーが出展する中で、まだフィッシングショーでも未発表で、メーカーサイトにも掲載がないスミスのNewロッドの情報に接し、許可を得て写真を撮らせてもらう。チヌやキビレを対象にしたチニング用パックロッドが2026年に登場するようだ。
BY(ビーワイ)という名称で、7フィート3インチのベイト、7フィート4インチのスピニングの2モデル、いずれも4本継ぎ。最初はバーサタイルモデルを出して、チヌやキビレのそれぞれの釣り方に特化した派生機種の展開も計画しているらしい。
触った印象では、全体的に硬めでどちらもソリッドティップ仕様。どちらかというとボトムの釣りに適した印象だが、非常に軽量なのでトッププラグの操作性も良さそう。ルアーウェイト3.5-18gなので、ライトロック用としても使える汎用性があるパックロッド。
来年のフィッシングショーシーズンに本格お披露目となるようだ。

昨年はfimoブースでオリカラが1000円で販売されていたが、今年はハズレ無し1000円ガチャがあって1回引いてみたら、赤玉が出た。複数の人気プラグから選択できたので、BlueBlueのブローウィン125F-Slim(ギャラルグリーン)を選択。
MariaブースではエギCOMの登録情報を更新してコースターをGet。
SR WORKSブースでは、昨年は12ヴァンキッシュ1000Sをオーバーホールに預けたが、今年は2012年の発売直後に入手して、一度もオーバーホールに預ける機会がなかった12ヴァンキッシュ4000を預けた。

昨年はボートシーバス無料券をGetした大会参加者限定のじゃんけん大会では、プラグ類を獲得。
ロンジンのキックビート55(ピンクヘッドパールキャンディ、12g)。
GOTO9のエルマ90S(ヘブンリーブルー、20g)。
タックルハウスのBKLM115(クリアHGチャートヘッド、21g)。
この時のじゃんけんでは 2名が勝ち残り、自分はビッグベイトの釣りはしないので、ビッグベイトを譲って小型プラグを貰った。
一度じゃんけんで景品を入手した参加者は遠慮してほしい旨のアナウンスがあったので、不要な景品のじゃんけんの時はスルーした方が良さそう。
1時間ほどの休憩の後、イベント参加者全員参加のじゃんけん大会では、トリプルクロスの景品の時に最後の4人まで勝ち進んだけど敗退。

最後に参加賞を順番に選ぶ段階では、昨年の経験から先着順だったので、今回は比較的早い段階で列に並ぶ。
ATTICのレンジマスター70SW(ブルピン、13g)。
フィッシュアローのフラッシュJ 4インチSW(チャート/シルバー)。
ルアー等の小物収納に便利な小型ケース。
今回も盛りだくさんの景品で、普段使わないプラグ類もGetでき、参加費2000円以上の満足感が得られたイベント参加だった。
今年は会期末に釣行を続けたがシーバスの釣果は得られなかった。80cm以上のサイズを釣らないと10位入賞は厳しかった。主催者のいはら釣具にちなんだ18位でも70cm台というハイレベルなシーバス大会。
昨年はイベント終了後にいはら釣具で買い物をして来年のカレンダーをGetしたが、今年は11/24から配付だったので、買い物はせず昨年と同様に徳島県南の遠征釣行へ。

今秋に新調したブルーカレントWizyに8.8gのタングステンシンカーによる直リグで、沈み蟲1.8インチにヒットしたのは徳島での初アコウ。エギングと根魚を交互に狙っていたのでドラグが緩いままで、途中で根に入られたけど無事に捕獲。25cm程度のリリースサイズだけど、バス以外の釣果で鱗付け完了。
11月23日(日) 16:00~21:00 潮位:125cm~100cm 中潮:満潮18:52(154cm)
Rod:BlueCurrent Wizy 72B/4pcs
Reel:17 STEEZ A TW XH-SLPW + MAG-Z BOOST 1000S G1 Spool
Line:PE BLUE MARK #1.2(16lb)
Leader:SALTIGA FLUORO LEADER X'LINK 12lb
Sinker:TG SINKER18 BULLET 8.8g/フリリグシンカー タングステン 5/16oz(8.8g)
≪ヒットルアー≫
沈み蟲1.8インチ(シナモンブルーフレーク) + ドレスフック#4/0
<参考>
※2025年11月14日「TISF 2025 SEABASS 大会エントリー」
※2025年12月18日「【いはら釣具】TISF 2025 イベント参加」
※2025年12月20日「徳島アコウの初釣果」]]>
shinの釣行記
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ナイトショア真鯛と良型エソ
https://www.fimosw.com/u/shin1979/zdzwia55pianhk
2025-12-13T12:30:00+09:00
ヴェスパーダを携行してライトゲームへ。
2年前の秋にヨコスジフエダイがヒットした常夜灯下のポイントに入る。狙いの魚からの反応はなかったが、突堤先端部でボトムを探っていると、突然ドラグが鳴り響く。
しばらく走られるがヴェスパーダのバットパワーを活かして寄せてきて、ランディングネットで掬うと昨年春以来のショア真鯛。

サイズは32cm程度だったけど、2022年、2023年、2024年と、ショア真鯛の釣果記録を今年も継続できた。

ヒットルアーは2022年に特価で入手したスキニーキック2.5インチとライズアッパー3.5gの組み合わせ。テールが千切れてピンテール状になっているが、今年の梅雨時期にも同じワームでチヌの釣果を得ていて、鯛系の魚に好相性なワーム。
2019年に同じ場所でチャリコサイズのヒットはあったけど、湾奥に位置する漁港に30cm超えのマダイが入ってきているとは思わなかった。
その後は反応なく、マダイをしっかり血抜きして絞めて久々に食材確保ができ、朝マズメはホームに戻って秋の青物&シーバス狙い。

fimoオリカラキャンペーン中なのでオリカラルアーを中心にローテーションするが、青物もシーバスも不発。突堤先端周りから戻る途中、クリスタルサリー60(ラージョ)のリフト&フォールにエソがヒット。
最初はマゴチかと思ったが、このエリアでは珍しい良型エソなので血抜きして下処理し、夜の釣果のマダイとともに持ち帰ることにした。
エソはつみれ団子にして鍋に投入したが、市販のつみれとは段違いの美味しさ。以前はこのエリアはせいぜい20cm台のサイズでリリースしていたが、30-40cm程度のエソなら持ち帰って十分な食材になる。宿毛エリアでヒットした60cm級ほどではないが、近年はベイトも増えたためか良型エソが近所でも出るのならルアーのターゲットとしても嬉しい相手。
11月13日(木) 1:30~4:30 潮位:160cm~205cm 小潮:満潮4:48(207cm)
5:15~7:15 潮位:155cm~115cm 小潮:満潮4:19(161cm)
【マダイ】
Rod:SXS-VP645L VESPADA
Reel:22 EXIST LT2000S-H
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.4(6lb)
Leader:キャスライン エギングリーダー #1.5
【エソ】
Rod:Foojin'Z EXIV EVE-RUN S86ML
Reel:12 Vanquish 4000 + Karin Handle Knob I Type
Line:PE剛戦Xsw Limitation 8 #1(17lb)
Leader:G-soul HI GRADE SHORE LEADER TP-II K-NYRON SOUL #5(20lb)
≪ヒットルアー≫
スキニーキック2.5インチ(シナモングリーンフレーク) + ライズアッパー3.5g#1/0
ポジドライブガレージ クリスタルサリー60(ラージョ)
<参考>
※2025年12月10日「ナイトショア真鯛」
※2025年12月12日「ホームで良型エソ」]]>
shinの釣行記
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【LUXXE】初代チータの使用感【がまかつ】
https://www.fimosw.com/u/shin1979/zdzwia5st9zcmy
2025-11-29T18:30:00+09:00
9月下旬の帰省時に、お気に入り過ぎて実家に残してきたラグゼ ソルテージ チータ76MLを持ち帰ってきた。
2008年に購入し、三重の小河川のシーバス狙いで愛用していて、帰省時にいつでも釣りに行けるように実家に残してきたけど、近年はパックロッドを車載しての帰省釣行が多くなり、チータ76MLの出番がなかったので高松に持ってきて、チータ66Lとともに再び使い始めた。


この秋の三方五湖エリアと北琵琶湖エリアの釣果。
いずれもチータ66Lを使用したが、汎用性が高く6フィート6インチの2ピースなのでコンパクトに収納でき、旅行時でも車内に入れておくと現地で様々な釣りが楽しめる。

チータ76MLで月下美人プリズナーII 7gをキャストして、小エソがヒット。
7フィート台のショートロッドなのでボトム感度も良く、軽量で張りがありながら、負荷が掛かるとしっかり曲がり、20年近く前のロッドでガイドセッティングは古いけど、現在でも釣趣が楽しめるロッド。
キャストウェイトは21gまでなので、エギスタ ノーマル3号(16g)が気持ち良く振り切れて、ロッドのしなりを活かしてスラックジャークがやりやすい。

両ロッドの特徴は、リアグリップの短さ。これにより有効レングスを最大限確保しながらも操作性に優れており、ロッド自重が107g(76ML)と77g(66L)なので、トップのチヌやメッキ狙いのように、積極的にアクションを入れる釣りに最適。
約20年前のロッドであることを感じさせない性能で、ステンレスガイド仕様ながら当時は2万円以下の価格帯だった。現在だとこの価格帯ならアルコナイトリングだけど、当時は当然のようにSiCリング仕様。現在の価格に置き換えて考えると、3-4万円相当のロッドと遜色がない印象。
ちなみに後継モデルのチータRやチータRRは、撓みが加わりよく曲がるようになったが、シャッキリとした張りはなくなった。チータRでは66Lが廃番となり、76MLは6g自重がアップし、チータRRに至っては7フィートモデルが廃番となり86MLでは自重130gと、初代モデルの軽快感は失われてしまった。
現行モデルのチータR3は96M以上のレングスとパワーモデルしかラインナップされていないので、初代の軽量で張りがあるMLやLクラスのショートロッドは中古市場でも希少価値が一層増すようになった。
両ロッドともキャストフィールが良く、魚を掛けてからのやりとりも楽しめるので、今後も76MLと66Lは手元に置いて、長く使い続けていきたい。
Rod:LUXXE SALTAGE Cheetah 66L
Reel:22 EXIST LT2000S-H
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.4(6lb)
Leader:海藻ハリス #2
Rod:LUXXE SALTAGE Cheetah 76ML
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500S Spool + RCS Power Light Knob S
Line:Tx8 EGING #0.6(14lb)
Leader:SALTIGA FLUORO LEADER X'LINK 12lb
≪ヒットルアー≫
インクスレーベル ナッゾジグ5.5g(ホロチカ×シルバー)
ベビーフェイス M60SR-S(TENNESSEE SHAD)
月下美人プリズナーII 7g(PHイカナゴケイムラ)
<参考>
※2025年11月10日「三方五湖エリア釣行」
※2025年11月12日「秋の北琵琶湖釣行」
※2025年11月20日「コノシロ接岸」
※2025年11月24日「【LUXXE】初代ラグゼ ソルテージ チータ【がまかつ】」]]>
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