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【DAIWA】ハートランド震斬77AGSの比較インプレ
https://www.fimosw.com/u/shin1979/zdzwia5wddvpzy
2026-03-20T18:30:00+09:00
2019年に初ハートランドとして中古のスピニング柳龍(6102MLFS-07)を入手し、2022年にタッチ&トライキャンペーンでハートランド リベラリスト(803M+RSB-22)を一時的に使用した後、2023年にスタンダードモデルのハートランド(702UL+FS-ST23)を新品購入し、今回3本目のハートランドとして772MFS-SV AGS17 【震斬77 AGS】を中古で入手。

年始に訪れた地元釣具屋に大量のハートランドシリーズが入荷していて振り比べたところ、予想以上にシャープでバランスが良く、ライト寄りのミドルゲームロッドとしても面白そうだったので購入してみた。中古で2016年に入手したモアザン78LLXや2021年に入手した月下美人77と同じでカチカチ音が鳴るグリップ。SVFコンパイルXのブランクスも共通している。

機能的にはX45、3DX、V-JOINTが採用。AGSガイドが11個セットされた村上竿特有の多点ガイド仕様。AGSはRタイプフレームでCリングとNリング仕様のAGSガイド。2021年に入手したオーバーゼアAGSと同じタイプ。一層軽量化されたAGSガイドの恩恵でティップ部が軽く全体的にも持ち重り感がなくシャープな振り抜き。

先径1.5mm、元径10.9mm。カーボン含有率は100%。
推奨ルアーウェイトは3.5-14g、推奨ラインはPE #0.6-1.5。
7フィート7インチで自重は128gだが、自重を感じさせない好バランス。
赤震斬の通称どおりブランクスカラーはワインレッドで、オーバーゼアAGSに近い色合い。

ハートランド リベラリストをはじめ一部のハートランドシリーズに採用されている特徴的なフォアグリップは、不意な大物と対峙した際にパワーファイトを可能とする仕様。フックキーパーが付属。グリップ部分の上は短いのでブランクタッチも可能。

2017年に発売されたハートランド20周年記念モデル。9年前のモデルだが性能面では現在も第一線で活躍できる仕様。
2026年のハートランドシリーズはリベラリスト2本だけだったので、来年は30周年記念のフラッグシップモデルが出ると思われるが、近年の傾向では10万円を超えそうなので、価格が落ち着いた20周年の中古品を入手。
当初はスタンダードモデルのハートランド 772ML+FS-22を新品で購入しようと思い、スペックも似ていてフィーリングも良かったのだけど、HVFナノプラスよりもSVFコンパイルXのシャッキリ感を重視し、AGSガイド仕様でロッドバランスが良く、中古価格もスタンダードモデルの新品より安かったので震斬77 AGSを選択。




2月上旬に入手して約1カ月間ナイトゲームで使い続けたところ、ボトム感度が素晴らしく、ボトム攻めが楽しかったので釣果はカサゴばかり。デイゲームではチヌの魚信はあったがバラシ。
とりあえず魚を掛けたファーストインプレッションとしては、ボトムの釣りに高い適性を有する印象。
シンキングペンシルで良型魚を掛けたときにバラシたのが悔やまれるが、曲がってからの反発力が強いロッドなので、ドラグをもう少し緩めておけば良かった。しかし、ただ張りが強いだけではなく、シンキングペンシル操作時に潮流の変化をしっかりと捉えられるティップの繊細さも持ち合わせており、ジグヘッド使用時のボトム感度と合わせて、軽量なAGSガイドの多点構成とダイワが誇るSVFコンパイルXのブランクス素材・製法の特性が感じられる。
キャストフィールにおいても高反発なため、軽く振るだけでライトリグを十分な飛距離で飛ばすことができる。
所有ロッドで似たようなキャストフィールでは、高弾性カーボンが使用されているセブンセンスTR ミッドナイトジェッティー MJS-782-TRやFoojin'Z EXIV EVE-RUN S86ML、ブラックウィング XBWS-70などと同様に、ロッドの反発力を活かして軽く振るだけで、近似レングスの他のロッドに比べて明らかに遠投性能の高さを感じられる。
isseiワームの使い易さは言うまでもないが、手持ちのisseiプラグは2024年に特価で入手した海太郎 アメミノー48SR-SS(マットクリア、2.7g)があったのでキャストしてみた。しかしこのサイズのプラグはキャストは可能だが、操作性は厳しい。ライトプラッギングのロッドとしては、ビーテスラー2ndのようなティップの柔軟さがあるほうが厳寒期の極小バイトも絡め取り易い。
震斬77AGSは張りの強さを活かし、ウィードが繁茂する時期に海藻を切りながら攻めたり、初夏から梅雨にかけて60-80mmサイズの細身のシンキングペンシルを遠投するプラッギングメバルのほか、シーバスやチヌが混じる時期のロッドとして活躍してくれそう。
ブルーカレント70Tiプラグスペシャルと推奨ルアーウェイトが近く用途的にも重なるが、レングスを長くして全体的な張りとバットパワーを上げ、ボトム適性を高めたような位置づけ。
同一レングスのデクスター DXTS-TBX77と比べると、デクスター77がLからMLクラスのパワー感なのに対し、震斬77AGSはバスロッドのMクラスのパワーであり、さらに最新技術により全体的な張りを強めた特性を持っている。
同じダイワロッドで比較すると、ソルティスト エクストリーム 月下美人 STX-RF 77-SVF 跳ね調子のバットパワーを上げつつティップの繊細さを維持し、モアザン78LLX CHINU & FLATに現代的な技術のX45と3DXを加えることで、全体的な張りを強くしてブレやねじり、撓みを抑えながら、ティップの繊細さを残してボトム感知力を高めたファストテーパーアクションのロッドという印象。
バスはもちろん、ライトロックやチニング、比較的ライト寄りのミドルゲームにピッタリのロッド。
<参考>
※2026年2月20日「3本目のハートランド(震斬77AGS)」
※2026年3月9日「冬期のデイゲーム」
※2026年3月19日「震斬77AGSのファーストインプレ」]]>
shinの釣行記
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フィッシングショー大阪2026参戦記
https://www.fimosw.com/u/shin1979/zdzwia5zkea2op
2026-03-01T12:30:00+09:00
昨年に続いて今年もフィッシングショー大阪の会場を訪れたので、ダイジェストで紹介。
昨年は前日にメガバス展示会とアピアギャラリーを訪問したが、今年は仕事のため2日目に大阪入り。
最初はジャンボフェリーの深夜便を利用して三宮から電車で大阪入りする計画だったが、大寒波でフェリーが欠航となり、急遽車移動を余儀なくされた。

関西も積雪が心配されたが、大阪湾沿いは大丈夫そうだったので、約15年ぶりに入れ替えたレーダー探知機を載せて阪神高速湾岸線経由で移動。
深夜に高松を出て一般道で鳴門北ICまで移動してから高速に乗り、早朝6時40分頃に到着。会場から少し距離があるけど一日の上限金額が安いコンパーキングに駐車して仮眠をとる。
8時過ぎに目を覚まし、8時30分頃から並び始め、8時50分には開場となったので入場。
先着プレゼント狙いのブースを巡回して3号館と6号館を行き来する。

今回もっとも注目していたのは20th Anniversary EXIST。導入するなら純正モデルにはないLT1000-Hか、18イグジストFC LT2500S-CXHや22イグジストLT2500番手と差別化できるPC LT 2500-Hを考えていて、小型番手は23エアリティSTSFで代替可能なのでPC LT 2500-Hに絞り込んで実物を確認してきた。ウェブサイトの写真よりも実物はシャンパンゴールド的な配色。18イグジストのセミオーダーと比べても落ち着いたゴールド色。
外観は好みだったけど、残念ながらフィッシングショー大阪の開催前にすでに納期がかなり遅くなるという公式情報が発表された。
カーボンライトハンドルが安く入手できる点は魅力的だけど、20thの刻印はないし、カラーリングはノーマルのまま。
いろいろ検討した結果、20thモデルは購入せず次期イグジストまで様子を見ることにした。
理由としては、22イグジストユーザーの特典であるオーバーホール無料クーポンは生産停止後6年間有効だけど、モデルチェンジで生産停止までの期間が短くなる点。
さらに18イグジストのアップグレードサービスがかなり良かったので、18イグジストFC LT2500S-CXHセミオーダーをアップグレードサービスに預けるのと、19セルテートカスタムボディをエアドライブローター アップグレードサービスに預ける予定で、当面22イグジスト世代のリールをメインに使うことで支障はないため。
18イグジストがダイワの60周年だったので、次期イグジストは2年後に70周年にちなんだ特別仕様が出るのではないかと予想している。
その分、次期イグジストはさらに値上がりしそうだし、12ヴァンキッシュと同様に10年以上使い続けることを考えると20周年記念モデルを導入する選択肢もあったけど、18イグジスト世代のアップグレードサービスを活用することで今回はリールの購入は見送ることにした。

オーシャンルーラー時代からサポートを受けている釣研のブースに立ち寄り、昨年新発売された重心移動機構搭載のエギスタBTBの2026年新色を紹介。

スタジオオーシャンマークのブースでは、15年以上使い続けてきたOG2100の買い換えを検討していて、2025年発売のOG2100HAの可動式ハンドルの使用感を確認したかった。自己修復作用を持つ錆びないステンレス材SU316を採用したハイエンドモデルのOG2100HA SDと持ち比べてみた。
剛性感と重厚感はハイエンドモデルの方があるが、その分自重も増す。可動式ハンドルは持ち易くて大型魚が暴れても安心感はある。
自身はオフショアやウェーディングの釣りは基本的にしないので、スタンダードモデルのOG2100HAに購買意欲が傾きつつある。

ヤマガブランクスのブースでは、2026年カタログの記事でも紹介したブルーカレントELITEモデルの試し振り。メンバーズ限定アイテムのため店頭では触れないので、こういう機会は貴重。

テンリュウブースでは、プロトとして展示してあったNewルナキアを発見。まだ発売時期も未定で公式サイトでも紹介がないモデルだけど、ベイトモデルを含めて5フィート台から8フィート台まで展示されていた。

近年のフィッシングショーでは、特にラインメーカーのトークショーが専門性の高い技術的な話が聴けるので好んで参加している。
ポジドライ部への入部が決まったばかりということもあり、GOSENブースではRED中村さんのトークショーに参加。
GOSENの研究開発力の話から、今年の新製品である9本編みPEラインのGUIDUS PE×9の紹介。8本編みの中に1本の芯が通っていて9本編みになり、高感度なPEラインのようだ。

トークショー後は今年の新製品である9本編みPEラインのGUIDUS PE×9のサンプル配布が行われ、目的のアイテムをGet。ミドルゲームに使いやすい0.6号が200mという太っ腹。

毎年参加している山豊テグスのブースでは、同じ四国つながりということで寺岡寿人さんと山先亮一さんのトークショーに参加。
トークショー後の抽選会で、なんと1等が当選し、お二人と記念撮影。

参加賞のフロロショックリーダー16lbと、1等の賞品は同じショックリーダーに昨年も当選したレジンシェラー8(0.8号、15lb、150m)。さらに今回は特別に山先さんのバリクラフトからスプーナー110F(レッドヘッドサファイア、34g)が当選。

山先さんと寺岡さんのサイン入りという超レア賞品。
ハンドメイドルアーということもあり、その価格に驚愕。自分にはもったいないけど、せっかくの当選品なので激流エリアで使い込んでみたい。推奨フックは#3-#2、推奨リングは#4-#5。

ダイワブースでは村上晴彦さんのトークショー。村上さんはハートランド30周年カウントダウンイヤーがテーマ。今年はハートランド リベラリストのみのリリース。先日ハートランド20周年モデルを中古で入手したばかりだけど、来年のハートランド30周年のラインナップが楽しみ。

最後はシマノブースで村田基さんのトークショーを観覧。村田さんのトークショーはスペシャルステージということで、YouTube LIVEと同じような質疑応答や、即席キャスティングセミナーなどが盛り込まれた。シマノのタイムスケジュールでは15:00-15:30の予定だったが、16:45頃までしゃべり続ける圧巻の内容。
途中で退席しても良かったんだけど、生の村田さんのトークショーもあと何年観覧できるかわからないので、最後まで残って目に焼き付けた。
現在68歳とのことで、いつまでシマノブースに立ち続けるかわからないとの談。
今年のフィッシングショー大阪参戦記のダイジェストは以上。
詳細な紹介記事は、下記のメインブログの記事をご覧ください。
<参考>
※2026年2月11日「フィッシングショー大阪2026参戦記~20th Anniversary EXIST~」
※2026年2月13日「フィッシングショー大阪2026参戦記~釣研エギスタ/Newオーシャングリップ)~」
※2026年2月14日「フィッシングショー大阪2026参戦記~ヤマガブランクス ブルーカレント~」
※2026年2月15日「フィッシングショー大阪2026参戦記~テンリュウ Newルナキア~」
※2026年2月22日「フィッシングショー大阪2026参戦記~獲得品編~」
※2026年2月23日「フィッシングショー大阪2026参戦記~トークショー編(山豊テグス)~」
※2026年2月25日「フィッシングショー大阪2026参戦記~トークショー編(GOSEN)~」
※2026年2月27日「フィッシングショー大阪2026参戦記~トークショー編(ゼスタ/シーガー)~」
※2026年2月28日「フィッシングショー大阪2026参戦記~トークショー編(村上晴彦/村田基)~」]]>
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