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▼ 晩夏
- ジャンル:釣行記
- (山岳渓流)
依然として残暑が厳しいが山の方は少し違っていた。
木の葉の色、谷底を吹き抜ける風は盛夏がとっくに過ぎ去ったことを物語っていた。
毎年この時期は寂しくなるものだ。

ここ数日はゲリラ豪雨と言うべきなのか、時折夕立らしきものが降っていた。
おそらく、その影響なのだろう。
水量そのものは減水傾向にあるが、水圧は平水時よりもむしろ強く、流れは所々で激しくなっていた。
一言で言えば、釣り難い状況である。
―この川はかつてはアマゴの川だった。
そのように聞いている。
入渓者が少ないわけではないのだが、魚影はそこそこある川だ。
不思議なものだ。
入渓地点にはお茶のペットボトルが転がっていた。
明らかに釣り人が残したゴミ。
それも、わざと捨てたとしか思えないような転がり方だった。
トラウト道に背く行為だ。
一、士道ニ背キ間敷事
(武士道に相応しくない行為をしてはならない)
戊辰戦争が始まる以前の新選組内部における死者は40超と言われているが、そのほとんどは同士による暗殺・粛清・切腹によるものであった。
(戦闘による死者数は10名未満とも)
ペットボトルを回収し、川の神様にアピールする。
すると数投目にあっさりイワナが。

白波の中でミノーをブラブラさせていると、我慢できなくなったのか、アマゴも飛びついてきた。
花崗岩質の川で磨かれた澄んだ色、控えめの朱点。


アマゴ狙いで行くと釣れないのに、釣れるときはアッサリ釣れる。
数尾釣って満足した私は正午になると帰り始めた。
帰りは集中力が完全に切れてしまい、高巻きルートを数回間違えたり、
ヘツリをする際に足場を見誤り、厳しい姿勢のまま膠着状態になってしまったり、
散々な目に遭った。
これも渓流釣りの醍醐味なのかもしれないが、単独釣行の際は出来るだけ冷や汗はかきたくないものである。

ヒットルアー:アレキサンドラ、ベアトリス、グレートハンティング
木の葉の色、谷底を吹き抜ける風は盛夏がとっくに過ぎ去ったことを物語っていた。
毎年この時期は寂しくなるものだ。

ここ数日はゲリラ豪雨と言うべきなのか、時折夕立らしきものが降っていた。
おそらく、その影響なのだろう。
水量そのものは減水傾向にあるが、水圧は平水時よりもむしろ強く、流れは所々で激しくなっていた。
一言で言えば、釣り難い状況である。
―この川はかつてはアマゴの川だった。
そのように聞いている。
入渓者が少ないわけではないのだが、魚影はそこそこある川だ。
不思議なものだ。
入渓地点にはお茶のペットボトルが転がっていた。
明らかに釣り人が残したゴミ。
それも、わざと捨てたとしか思えないような転がり方だった。
トラウト道に背く行為だ。
一、士道ニ背キ間敷事
(武士道に相応しくない行為をしてはならない)
戊辰戦争が始まる以前の新選組内部における死者は40超と言われているが、そのほとんどは同士による暗殺・粛清・切腹によるものであった。
(戦闘による死者数は10名未満とも)
ペットボトルを回収し、川の神様にアピールする。
すると数投目にあっさりイワナが。

白波の中でミノーをブラブラさせていると、我慢できなくなったのか、アマゴも飛びついてきた。
花崗岩質の川で磨かれた澄んだ色、控えめの朱点。


アマゴ狙いで行くと釣れないのに、釣れるときはアッサリ釣れる。
数尾釣って満足した私は正午になると帰り始めた。
帰りは集中力が完全に切れてしまい、高巻きルートを数回間違えたり、
ヘツリをする際に足場を見誤り、厳しい姿勢のまま膠着状態になってしまったり、
散々な目に遭った。
これも渓流釣りの醍醐味なのかもしれないが、単独釣行の際は出来るだけ冷や汗はかきたくないものである。

ヒットルアー:アレキサンドラ、ベアトリス、グレートハンティング
- 2018年8月30日
- コメント(1)
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