シリーズ：昨年のヒットルアー。

第三回はコアマンのアイアンプレートです。







だんだん書くのがしんどくなってきました（笑）

いくらヒマだからと言っても、ログを書くのは大変ですね。


アイアンプレートはかなり大昔に感想を書いていたので、そちらもよろしければ・・・


去年の活躍は少なかったものの、相変わらず使用頻度は落ちない主戦力ルアーです。


【特徴】


全長７５ｍｍのメタルバイブレーション。

俗に言うところの鉄板です。

ちぇりーまんが気づきましたが、アイアンプレートという名前なのに素材はアイアンではないようです。

また、ボディーですが、良く見るとプレートじゃないところの形がパワーブレードのボディーとまったく一致します（笑）

（厚さは違います）

重さは２６ｇで、飛距離はぶっ飛び・・・

ぶっ飛びです！（笑）

むしろ鉄板なので飛んでもらわないといけません。

個人的には湾バイブアンサーよりも飛ぶと感じています。

というか、知ってる鉄板では一番飛びます。

大抵の鉄板系ルアーはアイが２つ～３つくらいあってどれかわからなくなりますが、１つです。

塗装は使用方法にも問題がありますが、すぐにズル剥けになります（笑）

使用方法に問題がありますが、ヘッドが１日で１/５ほどなくなります（笑）

でも釣れます。

フックは、コアマンオリジナルフック。がまかつトレブルRB－Mに特別メッキ処理をして輝きを持続させたCTRB－Mの＃７です。

レンジバイブ同様に人気がある為、シーズン中の欠品に中ですね～。


【使用方法】

大きく分けると、ただ巻きとリフト＆フォールです。

どちらも多用します。

ただ巻きに関しては、前回のレンジバイブのただ巻きと同様に使います。

ぶっ飛ばして、巻いてくる。

それだけですが、鉄板特有のテンションを抜いた時のアクションで喰わせたいところでは喰わせます。

まぁ・・・その辺はレンジバイブと一緒です（笑）

リフト＆フォールは、主にボトムレンジで使用します。

日中もするし、場面では夜の使用もかなり多いです。

まめさんの時も書きましたが、鉄板が故にボトムできっちり刻めない場面が多々ありますが、それでも釣果は秀逸です。

ただ巻きよりもこの使用法がかなり多いです。

鉄板でなければできないリフト＆フォールは確かに存在するので、今年も使用頻度は高そうな使用方法です♪


【タックル】


普通のスピニングタックルです。

ネオンナイトでも普通に投げれます。

ラインも普通のPE等でいいです。

スナップは、最初に付いているコアマンのスナップではちょっと細身なので、カツイチのエッグスナップ＃２を使用していますが、なんでもいいと思います。

しかし、がまかつの音速パワースナップ等の特殊系スナップでは装着に難があるようです。


【フックセッティング】

伸びる折れるで有名なトレブルRB－Mが最初から付いているのですが・・・


そのまま使う事が多いです（笑）


理由としては、今のところファイトではまともに伸びた事が無いので。

９０ｃｍオーバーでも伸びてなかったのでイケると踏んでいますし、テールフックもあるので。

しかしながら、錆びたり消耗してきたと思った際は普段通りのトレブルRB－MHに変更します（笑）

サイズは例により、＃７かそれ以上のサイズを使います。

で、テールフックですが、レンジバイブと同様にがまかつのトラウトフック、TR－２１シングルを使用しています。

サイズもレンジバイブ７０ESと同様です。





と、こんな見解です。

飛距離の欲しい場面や、特定のボトムパターンに当てはまる時の使用頻度が非常に高いルアーです。

主戦力である事は間違いないので、今年の場面は多いと思います！




次回のルアーに続きま～す！