バチに依存は危険な気配

バチに依存は危険な気配



時は3月中旬。

今年の近所の川バチもパターンとして成立するのは今日ぐらいがラストだなぁーと思いつつ、いつもの河川へ。


三連休故に人も多いと思いきや、

意外と人少なく快適なフィールドと化していた。(なお、各河川河口部はスーパー激戦区の模様)


人だかりを想定しての

早めの現地入りを意識していたので、

まだ流れはしっかり上げの流れの状態。


実験的に、この日は車椅子でのランディング等の動作が見たいとの要望あってこの日は、アクションカメラ等も持ち込んでいた。

(結果は暗闇ビデオで,終わるのだが…)


故にゆったりな準備、、、、、


本命の地合いを定めている人にとっては、

これくらいの時間の使い方が、

心の面でも落ち着きをもたらしてくれる。

丁寧な釣りは準備から始まるのだ!

(油断するとすぐにイキリます。)



さてさて、話を戻し

今回は「バチだけを意識した釣りをしていると痛い目に遭う」という去年の学びから


バチ特化及びその他汎用の効くルアーや

マイクロベイト(ハクパターン)の意識で

ルアーをかなり多めに持ってきていた。


流れが緩み出して、

ほぼ潮止まりの上げのタイミングで


まだバチ意識の釣りは早いかな?

そういえばここのボトム地形どうだっけ?


との判断で

静ヘッド+TRAPSHAD(銀粉スナックランチ)

ボトムとって1秒に1回転の巻きで5頭目くらいにヒット!!!!  夜でもランチ笑



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テールの波動が、緩んだ潮に効くのか否か

ひとまずブレイクについてたのか、シャローに差し込む手前で食ってきました!


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気合いでインカメラの図

(60cm超えるとこういう写真が体幹の関係で撮れない)

ちなみに、55〜58くらいのサイズ


サイズ関係なしに有難い。

1匹釣れると安心する




そして、下げに入ってから

なんと生命感が薄れる事態。


1.2時間が過ぎた後に、数匹ゴミと一緒にバチを発見!


脳内確変アラームが鳴り響き

feelやらパドルやらのシンペンで探るも反応なし。


その後手前で、エリテン流すとボイル数発ほど発生。









ボッシュ!











サイズはともあれ、

タイミング的にたぶんバチ食べてる子!


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そして、安定のカスミちゃんカラー

本当にこのカラーで釣らせてくれる。


続くかなと思って手前を丁寧に探るも続かず。素早く終息、ジアイは終わる。

また巻きの釣りに変えるもハクのスレ掛かり



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手前についていた群れが、

恐らく固まって移動し始めていた。




その後1時間続けたが、

ノーバイトで雨が降ったのでフィニッシュ。


正直、バチとハクの混合な展開でよくわからなかったが、、、

先月のバチパターンだけに固執したルアーの選別だったら非常に怪しい結果に陥ってた気がしてならない。

間違いなく最初の1匹はなかったかなと


当たり前かもしれないが

改めてベイトの移り変わりに応じて、

その手数の幅を広げるのが大切なのかもしれないと思った。


そういった状況下の中

「バチでも!ハクでも!」みたいな汎用性の効くルアーは需要が高い。

一軍ルアーの選抜基準は、汎用性なのであろうか!?


ある意味一番振り回される時期、

アングラー各員幸せであろう (   )




追記:

たまたま2匹釣れただけで、このイキリ様です。

でも仮説やら観察やらで、こうだろうと行動に移したりそれを公開して意見を共有したりするのは、合ってる間違ってる関係なしに楽しいので!

年間を通して、皆さんで盛り上げていきたいですね!!!





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