しゃくれシーバス

顎長シーバス



その日は、毎週通ってるリハ?トレーニングの日。


東陽町にやや近く、feelのフックの変えも買いたいことから木場の施設から青い店こと上州屋東陽町店へ。

(道中の葛西橋通りの小規模運河を覗くのが密かな楽しみ。昼寝する鴨とかチヌが居たりする)


さてさて、釣具屋別名: 魔界


ふと、買う予定がないもののルアーを眺める。

目についてしまったchモヒートのEnvy

なんとなくの予感で買ってみる。


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feelの時の釣りを別シンペンで再現可能かの検証も兼ねて」という謎の検証を立てることで、また買うことへの罪悪感を軽減するも、やはりルアーを買いすぎな気がしてならない。



それは、さておき現地の話。



大潮三日目。条件は良さげだが

アングラーもバチも一人1匹たりと目視できない。

平日だからなのかもしれぬが

釣れる潮回り故に一人もいないのは

マイナーポイントからなのだろうか


不発の予感であるが、、、


川バチ特有の瞬間的なジアイを信じて、

投げ続けてみる。


鴨の群れがまばらでなく、

一グループとして固まってる時は、

なんとかなると信じ切っている。

鴨の群れも少しずつ、流れの変化と共に移動するのが見れる。

仮説だが、流速変化に応じてバチが一番流れる箇所が微妙に異なるのだと思ってる。


水鳥の観察も意外と面白く、秋のとあるポイントのサギの動向なんかは、間違いなくジアイを知らせてくれる。


初心者なので、あまり語ると恥ずかしいし

釣果に伴ってないからこの辺で…ry



投げ続ける事、一時間ほど。


今日買ったEnvyに付け替えて投入。

着水と共に4箇所同時ボイル。

いつもと逆の現象 


橋脚明暗に絡むか否かのギリギリのダウンでヒット!


しっかし、エラ洗い無し。


またも、ゲストのニゴイさんかなと

思っいながらたぐり、キャッチに至る。

この時点まで、魚が確定しない。

見たことがない顔立ちだったから……



それがこちら、、、


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まさかの顎長シーバス。

これまた特徴的な顔立ちに目が丸くなる。

頭丸く、どことなくシイラ感もある?

弱ってる個体か?と思いきや、

今年一、元気な魚な印象を受ける

(リリースまでの暴れっぷりから)



後に、Twitterにあげた結果

過去一の反響アリ。

自分がランカーを取った時以上に、イイネがついて複雑な気分になったのもしばしば

(皆、変わり種が好きなのだ)


前例を見たことある方から、

「寄生虫に犯された可能性がある個体ではないか?

的なコメントが届く。


寄生虫……恐ろしや……

やはり、それなりに色々なベイト食べてれば

そのリスクは避けられない。

寄生虫も共存できるタイプだけではないのだ。


形相は変わり果てても、

逞しく自然界を生き抜くシーバスに敬意を払いたいとも感じた瞬間であった。

捕食に関して欠損という点では、、、

不利なことも多いだろう。

どことなく、不利不便という点では

自分と似たところがあるかもとも

→(それは、どうでもいい)


バチの釣りで、これまた忘れることのない

脳裏焼き付きフィッシュの記録でした。





追記:

にしても、当日なんとなくコレだ!

で買ったルアーで釣れるとは……

もしかして、、、

私もニュータイプの素質が……


最後に日本語の話になるが、個性と特徴は違う。

「個性的な魚」・「特徴的な魚」

混合するけど、是非使い分けて投稿しましょう!!

分かる人には伝わると思う。

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