どうも、sendoです。

磯には魚がたくさんいて、
釣れない原因はアプローチが
うまくいっていないだけ。
そう考えながら釣りをするようにしています。　



実際にそう強く思った経験がありまして・・・

北海道の中でも、アイナメがたくさん釣れるポイントに入釣していて、ハイシーズンだけど、なぜか釣れない。
そんなことがありました。

重たいリグから軽いリグへ。

フィネスな方向に釣りをシフトチェンジしても、中々釣れない時間が続きました。

これはなぜだ・・・
時期も天候も、波も、水温も、潮も悪くないのに・・・


試行錯誤しながら釣り進んで、ようやく1本目が足元でバイトしてきました。
急いでしまった私は、魚が反転する前にフッキングを入れてしまう。そして案の定フッキングできず。貴重な1本を逃します。

逃げて行った魚を目視で追ってみると・・・
なんと【40UP・50程の大型の魚が4・5本で群れていて、水深1〜2m程度から水面を見ているではありませんか】

少しエグれた地形だったので
しばらく気がつくことができませんでした。

キャストして・・・
ボトムをとって・・・
リフトアンドフォールで巻いてくる・・・
この釣りではどうしようもない状況てあるんですよね。

もちろん毎釣行、アイナメがそのポジションについているわけではありませんが、【魚がいるのに釣れない状況はこれか！！】と腑に落ちた経験でした。


魚がいないという判断をすると
そこで思考が終わってしまうから。
魚がいる前提で釣りをすると
また、楽しみ方も変わってくるのかなと
思ったりしています。

「こんなところにも魚がいるのか！」
といった感情が繰り返されると、
　あの魚を釣るには・・・
　　こんな釣りはどうだろう。
　　あんな釣りはどうだろう。
　と思うようになり、１投１投楽しめるようになりました。


いい意味で固定観念をぶち壊してくれる魚に出会えるのが磯の釣りの楽しさでもあるのかなと思っています。

そんな魚に出会うために
皆さんも磯へ行ってみては
いかがでしょうか？


今回も最後までありがとうございました。
sendoでした！