2019年7月13日(土)の釣行でヒットした50cmのヒラメ。

この日はマゴチ狙いだったので、味がイマイチなヒラメはサイズに関わらずリリースするつもりでした。

ということで、迷わずリリースしたのですが、リリースの際、ヒラメの尾っぽがベストに挿していた竿にクリーンヒットし、竿&リールが水深30cmの海底に綺麗に沈みました。。。

初の完全水没。絶句。。
頭真っ白になりました。
速攻で救出しましたが、2秒ぐらい沈んでいたかと思います。

しかし、ツインパワーの売りは「過剰なまでの耐久性」

宣伝でも福井健三郎さんが水没させながら、魚を捕るシーンなども写ってます。
でも普通に考えて、リールを水没させて良いはずがないw

ハンドルを動かさせないようにし、急いで車に戻り、スプレーで念入りに塩分除去。

車が近くにあるとこういう時に便利ですね。

水没直後に速攻でスプレー洗浄×2、3時間後の釣り終了時にもう一度スプレー洗浄、さらに帰宅してから出来る範囲での清掃・グリスアップを行い、36時間経過しました。


以前、セルテート3012Hが潮を被った際、1日後にはゴリ感が出ていたので、このリールも同じ運命を辿るのか？と思っていたのですが、、、巻き心地は1日経っても全く変わらず、ゴリ感も無し。
これまで通り、ヌメヌメっとスムースに回ります。信じられません。。

初のシマノリール「ツインパワーXD 4000XG」。
2018年11月から使い初め、これまでの実使用時間(移動・休憩時間を除いたもの)は、約120時間ですが、水没にも耐え(？)、素晴らしい性能を維持しているようです。

ダイワの16セルテート3012Hは実使用時間約110時間でゴリ感が出たことを考えると、シマノのツインパワーXD 4000XGの方が圧倒的に性能は上だな、と感じています。

ツインパワーがセルテートと全く同じ実使用時間(200時間)まで達したら、詳細な違いをレポートしまーす(^.^)