【SEABASS STYLE in TOKYO】５/９・１１ (潮見・若洲)

仕事が終わってから上げ狙いで前日好調だったオープンエリアへ。

下げ八分にポイントに到着し、一通りブレイクを探っていくも１バイトのみで上げ潮へ。

河川の流れの影響を受けるポイントのため、上げでも下げでも常に一定の方向に流れが走る。

流れだけでは上げ潮に変わるタイミングを判断しづらいが、風が上げの訪れを教えてくれる。

難しく考えずに自然を体で感じる。

それだけでも、より多くの状況の変化を掴む事ができる。

そして、このポイントの中で最も潮通しが良いであろうポイントへ小移動。

風も程よく、バチの姿も数匹確認できた。

ルアーはにょろにょろ小。

風の当たっている面と当たっていない面の境目をアップでトレースしてくると１投でヒット。

サイズは４０ｃｍクラスだが予想通り、納得できた１本。

セルフ撮影を済ませ再開しようとするも今までの程よい風から一気に無風のベタ凪へ・・・

その後やはり渋い展開になってしまい、手前のブレイクからピックアップにかけての上昇アクションで２回水面を割って飛び出してくるもヒットまで至らず・・・

ここで、状況の良いポイントに移ろうかとも思ったが、翌日も仕事なので無理せず終了とした。

そして１１日は休みだったので、風神３号氏とデイゲーム。

昼過ぎからの上げ狙いで荒川河口域へ。

ポイントに到着してしばらくすると流れも早くなってきたが、ベイトの量も少なく潮目も遠いため、若洲に移動。

風も程よく流れも効いており、ベイトさえ差してきていればイージーに魚が出せるような状況。

レンジバイブをセレクトし数投するとベイトの反応があり、ベイトのいるレンジも若干下がっていたので、カウントを変えながらレンジを刻んでいく。

するとイワシを意識しているイージーな魚達で開始１０分も経たずに連発。

しかしがバラシ多く６匹ヒットさせたがキャッチは２本。

２ｍ弱沈ませてから表層までの上昇アクションに好反応で、風神３号氏にも伝えると、早速ヒットさせ２本キャッチ。

このまま連発かと思ったが、上げ７分を向かえ流れが緩くなると反応が悪くなり、ボトム付近で１本ヒットさせたが少し寄せたところでフックアウト。

それからはバイトを数回拾うもヒットまで至らず終了。

３０分程の間だが連発モードを味わえ、風神３号氏も若洲で初シーバスをキャッチすることができ満足のデイゲームでした。

thanks:風神３号氏

ロッド：モアザンブランジーノ８７ＬＭＬ

リール：イグジスト２５０８Ｒ

ＲＣＳ　５５ｍｍマシンカットハンドル