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▼ 北の大地にイトウを追い求めてin猿払川~2015その④
- ジャンル:釣行記
- (イトウ)
5月4日
この日は、朝一から上のポイントに向かう。
予想に反して、釣り人は河口周辺に集中しており、自分が入ろうと思っていたポイントは、前日お会いしたご夫婦のみ。
自分は対岸に入り準備を始めるが、この日は朝から雨模様。しかも、寒い!
もちろん、例年に比べれば暖かいのだが、前日よりも5℃以上下がり、朝の気温は5℃を下回っている。日中もほとんど気温は上がらず、終日寒い日となった。
とりあえず朝一は、ルドラ130Fで岸際及び表層をチェックしていく。
しかし、朝一ノープレッシャーのはずなのに一向に反応がない。
モジリは時折起こり、魚は間違いなくいるのに様々なルアーをローテするも、一度ジグヘッドリグにアタリがあったのみ。
対岸でもアタリがなかったが、ついに奥さんの方にヒット‼️
かなり大きそうでしたが、ランディング直前に痛恨のバラシ…。
時合到来か?と思ったが、その後もアタリはなく、思いきって移動することに。
前日の朝に入ったポイントに向かう。
昨日の噂が広まったのか、前日よりも人が多い。
本流との合流点や沼に通じる川筋、ポロ沼の中とフライマンを中心にルアーマンも混じる。
そそくさと準備をして、前日のポイントにエントリー。
時折ボイルが起きるものの、昨日より散発。
今日は、飛距離を重視してスピニングタックルにダイワショアラインシャイナーZ97Fの為、余裕で対岸に届きます(笑)
やっぱり、シーバス用のルアーは飛ぶな〜と感心するも今日は魚からの反応はない。
周りでも、沼の中で2本。下流で1本とこの釣り人の人数からするとかなり渋い。
その後、上流側のポイントに移動してランガンして行きますが反応なし…(>_<)
魚の気配はある。川の状況も悪くない。
しかし、昨日より大幅に下がった気温の影響か、たまにアタリがあっても乗らない。
撃てども撃てども、むなしくルアーは何事もなく帰ってくる…。
この日、唯一のハイライトは午後2時過ぎ。
岸際を探って、ランガンしているとエグレに身を潜めていた紅い魚体がスッと目の前を通り過ぎていく。
魚が進んだ先に、何気なくルアーを放りリトリーブを開始すると、『ドスッ』という衝撃がはしる❗️
刹那、ドラグが唸り、ラインが引き出される❗️
ロッドがバットからぶち曲がり、竿先が水中に突き刺さる❗️
なすすべもなく、ロッドを支えていると、さらに20m程ラインを引きずり出された瞬間、フッとテンションが抜ける…。
フックは曲がっておらず、口切れもしくは身切れっぽい。
アタリの出方も、どうもスレっぽい。
しかし、デカかった…(>_<)
結局、この日はアタリのみでボウズ。
まさか、1匹も釣れないなんて…。
5月5日
釣行最終日。
朝から、強風が吹き荒れ、時折雨足が強く叩きつける。
この日は、午後から札幌に向けて移動する為、午前中いっぱいの釣行となる。
何としても結果が欲しい為、最も魚影が濃かったポイントに入る。

最終日、朝一の猿払川。
期待に胸が膨らむ。
雨は弱まってきたが、風は相変わらず強いため追い風となる左岸側に入る。
相変わらず、魚の気配はあるが何故かヒットにつながらない⁉︎
アタリもなく、時間だけが無情に過ぎていく…。
時折、悠然とイトウが水面に顔をだす。
依然として風は強いが、いつの間にか雨は上がり、青空が広がっている。
時刻は既に午前10時を回っている。
しかし状況は好転せず、喰わせの切り札でもあるジグヘッドリグやハドルスイマーなどのソフトベイトでもアタリが出ない。
仕方なく、あまりやりたくはないがミノーやバイブレーションを使用したリアクション狙いに切り替える。
シーバスでもたまに使用する方法だが、「釣った」というより「釣れた」感が強い為、正直あまり好きではない。
しかし、ボイルを繰り返しているシーバスがあらゆるルアーを無視している時、ポロッと釣れてしまう釣方でもある。
本来はバイブレーションを使用するが、ここは水深が浅く根掛かりが激しい場所の為、メガバスのX-80を使用。
モジリがあった場所を中心にX-80をマシンガンキャスト。
着水後は、間髪を入れずにファーストリトリーブ。
X-80のフラッシングを最大限に発揮させる。
要は、「数撃ちゃ、当たる」である(笑)
何投目だろうか?
『ゴンッ』という衝撃が、突如リトリーブしていた手に伝わる❗️
沖合で、ギラリとイトウの姿が翻る❗️
来たー♪───O(≧∇≦)O────♪
ようやくヒットしたイトウに感謝しつつ、慎重にランディング。

リアフック1本のきわどいフッキング…。

2015年5月5日 10:20
イトウ:60cm
ルアー:メガバスX-80
水位:0.94

足場が深く、立ち込めないのでネットで蘇生中。

ゆっくり帰っていくイトウ。
最終日の1本、本当に嬉しいです(≧∇≦)
時間も時間だし、これで上がっても良かったが、そこは色気が出て(笑)
あと数投と、ルアーをシリテンバイブ73に変える(笑)
そして、まさかの連発‼️
ルアーをチェンジして、3投目。
X-80より沈下速度が早いため、ファーストリトリーブをしても時折ボトムにゴッ、ゴッと当たる中、突如『ゴゴン』という衝撃がはしる❗️
日中ドピーカンの中、まさかの連発。
リアクションバイト狙いが、ズバリ嵌った感があります(^ ^)

シリテンバイブの早巻きに堪らずバイト(≧∇≦)

2015年5月5日 10:40
イトウ:57cm
ルアー:シリテンバイブ73
水位:0.93

今回の遠征釣行のラストフィッシュ。
散々、喰わせのルアーや戦略が通用しなかったのに解らないものですね〜(笑)
新しいパターンが、ひとつ増えました(笑)
なんとか、有終の美を飾れて良かったです(^ ^)
去年に引き続き、尻つぼみの釣果となりましたが、終わってみればトータル11本。最大魚は80cmとまあまあの結果となりました。

北の鬼「イトウ」が棲む日本最北の村、猿払村。

猿払橋上流部の猿払川

猿払橋下流部の猿払川
来年もまた、来れますように( ^_^)/~~~
釣果データ
日時:2015年5月1日〜5月5日
場所:猿払川
釣果タックル
ロッド:ハートランド 832MRB-AGS14【KAWA SPECIAL ESS】
リール:モアザン PE SV 8.1L TW
ライン:PE1.5号、リーダー:フロロ25lb
ロッド:モアザン MB 87MLS-5
リール:12イグジスト3012H
ライン:PE1.5号、リーダー:フロロ25lb
この日は、朝一から上のポイントに向かう。
予想に反して、釣り人は河口周辺に集中しており、自分が入ろうと思っていたポイントは、前日お会いしたご夫婦のみ。
自分は対岸に入り準備を始めるが、この日は朝から雨模様。しかも、寒い!
もちろん、例年に比べれば暖かいのだが、前日よりも5℃以上下がり、朝の気温は5℃を下回っている。日中もほとんど気温は上がらず、終日寒い日となった。
とりあえず朝一は、ルドラ130Fで岸際及び表層をチェックしていく。
しかし、朝一ノープレッシャーのはずなのに一向に反応がない。
モジリは時折起こり、魚は間違いなくいるのに様々なルアーをローテするも、一度ジグヘッドリグにアタリがあったのみ。
対岸でもアタリがなかったが、ついに奥さんの方にヒット‼️
かなり大きそうでしたが、ランディング直前に痛恨のバラシ…。
時合到来か?と思ったが、その後もアタリはなく、思いきって移動することに。
前日の朝に入ったポイントに向かう。
昨日の噂が広まったのか、前日よりも人が多い。
本流との合流点や沼に通じる川筋、ポロ沼の中とフライマンを中心にルアーマンも混じる。
そそくさと準備をして、前日のポイントにエントリー。
時折ボイルが起きるものの、昨日より散発。
今日は、飛距離を重視してスピニングタックルにダイワショアラインシャイナーZ97Fの為、余裕で対岸に届きます(笑)
やっぱり、シーバス用のルアーは飛ぶな〜と感心するも今日は魚からの反応はない。
周りでも、沼の中で2本。下流で1本とこの釣り人の人数からするとかなり渋い。
その後、上流側のポイントに移動してランガンして行きますが反応なし…(>_<)
魚の気配はある。川の状況も悪くない。
しかし、昨日より大幅に下がった気温の影響か、たまにアタリがあっても乗らない。
撃てども撃てども、むなしくルアーは何事もなく帰ってくる…。
この日、唯一のハイライトは午後2時過ぎ。
岸際を探って、ランガンしているとエグレに身を潜めていた紅い魚体がスッと目の前を通り過ぎていく。
魚が進んだ先に、何気なくルアーを放りリトリーブを開始すると、『ドスッ』という衝撃がはしる❗️
刹那、ドラグが唸り、ラインが引き出される❗️
ロッドがバットからぶち曲がり、竿先が水中に突き刺さる❗️
なすすべもなく、ロッドを支えていると、さらに20m程ラインを引きずり出された瞬間、フッとテンションが抜ける…。
フックは曲がっておらず、口切れもしくは身切れっぽい。
アタリの出方も、どうもスレっぽい。
しかし、デカかった…(>_<)
結局、この日はアタリのみでボウズ。
まさか、1匹も釣れないなんて…。
5月5日
釣行最終日。
朝から、強風が吹き荒れ、時折雨足が強く叩きつける。
この日は、午後から札幌に向けて移動する為、午前中いっぱいの釣行となる。
何としても結果が欲しい為、最も魚影が濃かったポイントに入る。

最終日、朝一の猿払川。
期待に胸が膨らむ。
雨は弱まってきたが、風は相変わらず強いため追い風となる左岸側に入る。
相変わらず、魚の気配はあるが何故かヒットにつながらない⁉︎
アタリもなく、時間だけが無情に過ぎていく…。
時折、悠然とイトウが水面に顔をだす。
依然として風は強いが、いつの間にか雨は上がり、青空が広がっている。
時刻は既に午前10時を回っている。
しかし状況は好転せず、喰わせの切り札でもあるジグヘッドリグやハドルスイマーなどのソフトベイトでもアタリが出ない。
仕方なく、あまりやりたくはないがミノーやバイブレーションを使用したリアクション狙いに切り替える。
シーバスでもたまに使用する方法だが、「釣った」というより「釣れた」感が強い為、正直あまり好きではない。
しかし、ボイルを繰り返しているシーバスがあらゆるルアーを無視している時、ポロッと釣れてしまう釣方でもある。
本来はバイブレーションを使用するが、ここは水深が浅く根掛かりが激しい場所の為、メガバスのX-80を使用。
モジリがあった場所を中心にX-80をマシンガンキャスト。
着水後は、間髪を入れずにファーストリトリーブ。
X-80のフラッシングを最大限に発揮させる。
要は、「数撃ちゃ、当たる」である(笑)
何投目だろうか?
『ゴンッ』という衝撃が、突如リトリーブしていた手に伝わる❗️
沖合で、ギラリとイトウの姿が翻る❗️
来たー♪───O(≧∇≦)O────♪
ようやくヒットしたイトウに感謝しつつ、慎重にランディング。

リアフック1本のきわどいフッキング…。

2015年5月5日 10:20
イトウ:60cm
ルアー:メガバスX-80
水位:0.94

足場が深く、立ち込めないのでネットで蘇生中。

ゆっくり帰っていくイトウ。
最終日の1本、本当に嬉しいです(≧∇≦)
時間も時間だし、これで上がっても良かったが、そこは色気が出て(笑)
あと数投と、ルアーをシリテンバイブ73に変える(笑)
そして、まさかの連発‼️
ルアーをチェンジして、3投目。
X-80より沈下速度が早いため、ファーストリトリーブをしても時折ボトムにゴッ、ゴッと当たる中、突如『ゴゴン』という衝撃がはしる❗️
日中ドピーカンの中、まさかの連発。
リアクションバイト狙いが、ズバリ嵌った感があります(^ ^)

シリテンバイブの早巻きに堪らずバイト(≧∇≦)

2015年5月5日 10:40
イトウ:57cm
ルアー:シリテンバイブ73
水位:0.93

今回の遠征釣行のラストフィッシュ。
散々、喰わせのルアーや戦略が通用しなかったのに解らないものですね〜(笑)
新しいパターンが、ひとつ増えました(笑)
なんとか、有終の美を飾れて良かったです(^ ^)
去年に引き続き、尻つぼみの釣果となりましたが、終わってみればトータル11本。最大魚は80cmとまあまあの結果となりました。

北の鬼「イトウ」が棲む日本最北の村、猿払村。

猿払橋上流部の猿払川

猿払橋下流部の猿払川
来年もまた、来れますように( ^_^)/~~~
釣果データ
日時:2015年5月1日〜5月5日
場所:猿払川
釣果タックル
ロッド:ハートランド 832MRB-AGS14【KAWA SPECIAL ESS】
リール:モアザン PE SV 8.1L TW
ライン:PE1.5号、リーダー:フロロ25lb
ロッド:モアザン MB 87MLS-5
リール:12イグジスト3012H
ライン:PE1.5号、リーダー:フロロ25lb
- 2015年5月17日
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